ガッスガスの中央分水嶺トレイル☆霧ヶ峰からついに!美ヶ原へ
- GPS
- 09:38
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:38
天候 | ガス時々小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中部横断自動車道・佐久南ICより41キロ・所要時間1:00弱。 ※さいたま市自宅より所要時間3:30ほど(自分用)。 《駐車場》 車山肩駐車場(無料) 200台程度駐車可能。 トイレあり。 《コンビニ》 白樺湖にローソンがありますが24h営業でないため、R254沿いのコンビニを利用。 《プランについて》 茅野駅から車山へのバスはあるのでゴール地点を松本駅にするか、車2台体制で歩くか、タクシーを使うしかないと思われます。 車2台体制の場合、一台を山本小屋の駐車場にデポしますが、スタートは大門峠とかでも楽しそう。 また王ヶ頭ホテルは、松本駅までの宿泊者の送迎を行っているのでそちらの利用がベストかも。 https://www.ougatou.jp 尚、この時期ですと目に見えるものよりも耳に障るものの方が大きいので、ビーナスラインが冬季閉鎖された時期に歩いた方が絶対に楽しいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《道の状況》 【全体的に・・】 危険箇所は特になく、道標がたくさん設置されているので道迷いの心配はないと思いますが、和田峠周辺だけはやや分かりづらい。 尚、このルートには自然の水場はありませんが、和田峠や扉峠で飲料水の補給が出来ます。 【車山〜八島湿原〜鷲ヶ岳〜和田峠】 車山から先は足元が草かぶり気味な箇所が多いので、ゲイターを装着された方が良さそう。 アップダウンも緩やかで、天気が良ければ一番気持ちの良い区間だと個人的には思います。 【和田峠〜三峰山〜扉峠】 上に記した通り、和田峠周辺がやや分かりづらい。 鷲ヶ岳から下りてくるといったん車道に出ますが、右手に進んでしばらく歩いたのち、農の駅を過ぎた先の左手にある道標を頼りに、中山道経由で和田古峠方面に進みましょう。 車道を2回横切り古峠に到着すれば、正規のルートに合流します(昔のルートは旧スキーゲレンデを経由したものと思われる)。 【扉峠〜茶臼山〜美ヶ原〜山本小屋】 扉峠でもいったん車道に出されますが、扉峠のドライブインを過ぎた左手に茶臼山登山口があります。 茶臼山への登りがややしんどいものの、美ヶ原まで気持ちの良い道が続きます。 ※残雪期に歩いた前回のヤマレコ(車山⇒扉温泉) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1107513.html |
その他周辺情報 | 《温泉》 あさしな温泉 穂の香乃湯 日帰り入浴 500円 営業時間 10:00〜22:00 ナトリウム・カルシウム塩化物温泉 http://www.shinkou-saku.or.jp/honoka/index.html |
写真
感想
日本百名山も残りわずかな我が家ですが、自宅から遠いワケでも歩くのが大変なワケでもないのに、なかなか辿り着けなかった山頂。それが今回の旅のゴール・美ヶ原でした。
もしも美ヶ原にお邪魔するならば、三城からでも山本小屋からでもなく、絶対に霧ヶ峰から自分の足で目指すと心に決めておりました。
2度も車のトラブルに遭いめちゃくちゃ悔しかったから(^-^;
ついに辿り着いた!
・・という想いももちろんありますが、天気もかなり微妙だったし、何よりもビーナスラインからガンガン爆音が響き渡ってきたので、自分の中ではいまひとつな山旅となってしまいました。また下見の旅となってしまいましたね。
このエリアには過去に2度お邪魔しておりますが、ここを歩くならば絶対にビーナスラインが冬季閉鎖された時期が良いと思います。
今回は景色もほとんど見れなかったので、まるで奥武蔵グリーンラインやんと思ってしまいましたから(笑)。
それでもやっぱり美ヶ原は雰囲気が素晴らしいですね、ここだけでも晴れてくれてホントに良かったな。
積雪期にスノーシューで歩くだけでも楽しめそうだから、次回は山本小屋から歩こうかな、胸を張って(笑)。
そういえば、日本百名山の中では一番簡単に山頂に辿り着ける山はどこか?なんて考えたことがありましたけど、間違いなく美ヶ原ですね。
帰りに王ヶ頭ホテルの送迎バスに追い抜かれて確信しました(^-^;
当初は1泊2日で北アルプスの中村新道を歩く予定だったのですが、相方の体調不良により断念。
なんか今年は北アルプスがやけに遠いな。
山の神様お願いします。あと一回、あと一回だけでもチャンスを下さいませ〜
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