燕岳に架かる虹の架け橋 〜燕岳日帰りピストン〜

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:10

5:40 中房温泉登山口
6:20 第１ベンチ
6:50 6:00 第２ベンチ
7:20 第３ベンチ
8:30 8:50 合戦小屋
11:00 11:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:40 12:50 合戦小屋
13:30 13:40 第３ベンチ
14:00 第２ベンチ
14:20 14:30 第１ベンチ
14:50 中房温泉登山口
15:00 ゴール地点

天候

台風一過の、曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで中房登山道第三駐車場利用。
朝4時に駐車場にたどり着いた時には、すでに残り何台かしか停めれない状況でした。台風来てるのにかなり人気があるんですね〜。

コース状況／危険箇所等

合戦尾根の道は全体を通じて整備されていてとても登りやすい登山道でした。
危険な所もありません。

その他周辺情報

登山道に至る峠道は幅員が狭く、車で行く場合は注意が必要です。

写真

10/7 5:42

台風の残り香に浸りながら燕岳に向けて出発です。

10/7 5:45

出発早々に太陽が顔を出してきました。一日ずっと晴天よろしく〜

10/7 6:21

まずは第一ベンチ。30分ほどで来れます。

10/7 6:45

第二ベンチ。約一時間くらいかな。

10/7 7:17

三枚続けて同じような写真になってます。相変わらず写真のセンス皆無。

10/7 8:25

実物を見るまで、合戦小屋のイメージはスイカのまんまでした。

10/7 8:44

ちょうど荷揚げのゴンドラが！　帰り乗せてってほしいわ。

10/7 9:03

松本市街一望。城を探すほどの視力はありませぬ。

10/7 9:08

雲に隠れているのは餓鬼岳でした。帰って位置調べるまで鹿島槍だと思ってました。

10/7 9:51

稜線に出るとなんと虹が出ているではありませんか！

10/7 9:51

4時間ほどで稜線の分岐に到着。傾斜はキツいですがとっても登りやすいです。

10/7 9:51

思わず女王様に跪いてしまいそうになります。

10/7 9:57

虹が架かる燕岳。生れて初めて足元の虹を見下げた瞬間です。

10/7 9:58

燕山荘。もう頭の中でのイントネーションは椿山荘。

10/7 10:09

誰かのブログで頼んでたメニューを思わず口ずさんでしまった。美味しかったです。

10/7 10:31

顔のある、カオナシのよう。

10/7 10:37

花崗岩のビーチ。もうパラソルとチェア付けていいと思うの。

10/7 10:38

イルカさんのなごり雪は春ですが、秋に見ても素敵なイルカです。

10/7 10:43

ボンテージと鞭の似合わない女王様。

10/7 11:01

燕岳山頂にタッチ。次、鬼ね〜。

いつもはソロ登山ばかりの私。珍しい本人登場写真。

10/7 11:43

さあいよいよ下山にとりかかります。絶対「ちゅうぼう」の方が読みやすい。

10/7 12:12

（4.2キロで）チューボーですよ！

10/7 13:56

怒ったクラ−ケンに見えますた。

10/7 14:55

無事に登山届出した登山口に到着です。お疲れ様でした！

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

chivalry

念願の燕岳に登ってきました。
台風の動向を気にしながら、朝4時頃、中房駐車場に到着。残り数台のスペースに飛び込みます。
快適な登山道で、今日はゆっくりかみしめながら登ってきました。稜線に出るとまさかの虹が私たちを出迎えてくれました。感無量です。
素晴らしい燕岳の山容に感激しつつ、燕山荘では美味しいスイーツまで堪能し、下山後は有明荘に立ち寄って温泉まで満喫出来て、百点満点の山旅でした。
唯一心残りだったのは、快晴だったにもかかわらず立山や剣岳はおろか、槍の穂先も全く姿を現すことはありませんでした。それでも目を見張る様な燕岳の稜線とその姿に心を奪われっぱなしでした。
下山中も、次々と登ってくる登山客の多さに、やっぱり美しい山は多くの人を惹きつけるものだなとしみじみと感じました。
最後に、私自身今日は金沢マラソンのTシャツを着て登っていたのですが、途中で石川の方々にお声掛けを戴きました。とっても嬉しかったです。ありがとうございました！