絶景の御嶽山頂上と周遊

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:19

3:49 黒沢口六合目・中の湯
5:22 5:24 石室山荘
5:50 6:14 剣ヶ峰
6:24 6:24 二の池ヒュッテ
7:02 7:02 摩利支天山
7:30 7:31 五の池小屋
7:50 8:07 継子岳
8:34 8:34 四ノ池渡渉点
9:00 9:00 三・四・五ノ池分岐
11:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険場所はないですが7合目位までは湧水などで登山道がかなりぬかるんでいる

その他周辺情報

県道を降りていくところにある木曽温泉600円。濁り湯でよい

写真

10/8 5:03

朝5:00南アルプス方面。
神々しい

10/8 5:20

雲海が見えてきました。登山の良さはこれですよ！

10/8 5:32

5:30 9合目

10/8 5:34

祠が見えてきました

10/8 5:38

頂上を望む。快晴です。火山活動は見えません。

10/8 5:43

二ノ池を望む

10/8 5:44

二ノ池、頂上分岐点

10/8 5:49

頂上近し。シェルターらしきものも見えます

10/8 5:51

頂上登頂。5:50
日の出が丁度でした。

10/8 5:56

二ノ池方面。乗鞍岳、槍穂が一望できます。最高の展望です。

10/8 6:00

頂上直下の階段横に壊れた灯籠が。こういうところは未だ手付かず。噴火の恐ろしさが伝わって来ます。

10/8 6:00

御嶽頂上山荘。噴火後手付かず。

10/8 6:20

二ノ池より頂上を見る。池は完全に灰で覆われています。

10/8 6:24

二ノ池ヒュッテの小鳥さん　

10/8 6:24

二ノ池ヒュッテ。

10/8 6:42

サイノ河原から御嶽山頂上を見る

10/8 6:46

継子岳を望む。雲海と、北アルプスのバランスが素晴らしい‼️

10/8 6:58

摩利支天より頂上を見る。
あまりここに来る人はいないようです

10/8 6:58

継母岳を見る。魅力的なピーク。

10/8 7:12

摩利支天乗越。とても展望が良いです。

10/8 7:23

三ノ池と雲海。素晴らしい。

10/8 7:29

五のノ池小屋。建て替え中です

10/8 7:46

継子岳の手前の岩場。鎮魂のために小岩を立てています。

10/8 7:46

岩場から剣ヶ峰ピークを望む

10/8 7:50

7:50 継子岳

10/8 7:50

2858m来てよかった。
ここまで廻らないと御嶽山の良さは分からない。

10/8 8:21

四ノ池と摩利支天、剣ヶ峰。

10/8 8:31

四ノ池の沢場。とても綺麗な水です

10/8 8:43

この展望が御嶽山のベストショットですね。

10/8 8:55

三ノ池避難小屋から三ノ池を望む

10/8 8:58

三ノ池小屋から、摩利支天乗越までは結構登りで気持ち的にしんどい。

10/8 9:03

10/8 9:13

三ノ池の青さと空の青さが素晴らしい

10/8 9:29

9:30二ノ池まで戻って来ました。
立ち入り禁止です。

10/8 9:32

この小池も二ノ池グループ？

10/8 9:38

覚明堂。銅像？の色調が凄い。これは噴火の影響？

10/8 9:59

下山開始。凄い人です。朝4時にスタートして大正解。ただ、登山装備ではなく観光客風の人も結構いました。ロープウェイ利用なんでしょうが、登山や、噴火の教訓が伝わっていないことに悲しさを感じました。

10/8 10:15

10:15女人堂。

10/8 10:42

七合目。

10/8 10:58

特徴的な鳥居。

10/8 11:08

下山完了。11:05凄い車です。早朝登山で良かった。とても充実した一日をでした。

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 タオル

感想

ty_iwata

噴火から4年が経過し、復旧も進み、火山活動も穏やかになったということで、期間限定の頂上開放となり、その最終日に登りました。
幸い快晴に恵まれ、北、南アルプス他素晴らしい展望が望めたことは良かったですが、やはり噴火の爪痕は色濃く残っており、色々考えることの多い登山でした。
噴火、大地の鼓動に対する人間の無力さ、またそこに惹かれる登山者たち。
朝4時前にスタートして約7時間で摩利支天、継子岳まで周遊するスピーディーな山行でしたがとても良い一日を過ごせたと思います。