ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1610207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

台風一過、霧と紅葉の白山

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
12.9km
登り
1,494m
下り
1,491m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:52
合計
8:15
6:44
13
スタート地点
6:57
7:04
72
8:16
8:18
70
9:28
9:29
45
10:14
10:16
6
10:41
10:42
36
11:18
11:50
22
12:12
12:13
13
12:33
12:34
32
13:06
13:08
14
13:22
13:23
23
13:46
13:46
26
14:12
14:13
34
14:47
14:47
12
14:59
ゴール地点
観光新道は最初の急登が厳しいけど、基本的に急登の後は尾根筋なのでガスが晴れると眺めが良く、途中には歩いてきた稜線沿いの登山道と山頂方向を見渡せる展望台もあって楽しめる。 下りに利用した砂防新道は、全体的に歩きやすく感じた。
天候 曇り時々雨 前夜に台風25号通過
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ネットでは市ヶ瀬からマイカー規制のためシャトルバス利用と表示されていたけど、台風25号の影響による悪天候のため、特に案内のないままマイカーで別当出合Pまで上がれた。 永井旅館のご主人のおかげで来ないバスを待たずにすんだ。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは別当出合ビジターセンターに設置。 観光新道の登り始めは急登。 雨が降ってもぬかるみや水たまりは少なくて歩きやすかった。 室堂から山頂までの間や砂防新道の所々に敷いてくれている青い石は下り時にスリップ注意!! 何度か尻餅をついた。 全体を通して、なんとなく清々しい雰囲気の中を気持ちよく歩けた。
その他周辺情報 永井旅館の源泉掛け流しのぬるめのお湯にまったり浸かると疲れがとれるような気がした。日帰り湯は600円だけど、前泊してると半額割引券をくれて300円になるのがありがたい。もちろん、少し熱めの浴槽もあって交互に浸かって新陳代謝を促進することが勧められていた。
歩いてきた観光新道の霧に縁どられた紅葉の稜線を振り返る。 実際よりも遠くから歩いてきたように感じた。雨がパラついたり、ガスに覆われがちの山行であったため、たまにガスが晴れた時に眺められる紅葉がなんとなくありがたく印象的だった。
歩いてきた観光新道の霧に縁どられた紅葉の稜線を振り返る。 実際よりも遠くから歩いてきたように感じた。雨がパラついたり、ガスに覆われがちの山行であったため、たまにガスが晴れた時に眺められる紅葉がなんとなくありがたく印象的だった。
紅葉。 この場所にしばらく立っていた、最初の急登を耐えて尾根コースの観光新道をとった甲斐があった。
紅葉。 この場所にしばらく立っていた、最初の急登を耐えて尾根コースの観光新道をとった甲斐があった。
観光新道の稜線上の展望台さしかかった時、少しの時間だけガスが晴れて奥行きのある紅葉の広がりを楽しめた。 ここまで先を急いできたけど、再び歩き出すのがもったいなく感じられた。
観光新道の稜線上の展望台さしかかった時、少しの時間だけガスが晴れて奥行きのある紅葉の広がりを楽しめた。 ここまで先を急いできたけど、再び歩き出すのがもったいなく感じられた。
ガスに覆われた山頂で、旅館に準備してもらったおにぎりを食べていると、すっと陽がさしてきて手の届きそうな距離に白っぽい虹が浮かび上がってきた。 虹の中にうまく自分の影が映ると、ありがたく感じるそうだ。 山で食べやすいように固めに握ったおにぎりが美味しかった。
ガスに覆われた山頂で、旅館に準備してもらったおにぎりを食べていると、すっと陽がさしてきて手の届きそうな距離に白っぽい虹が浮かび上がってきた。 虹の中にうまく自分の影が映ると、ありがたく感じるそうだ。 山で食べやすいように固めに握ったおにぎりが美味しかった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

前夜に日本海を時速55キロで通り過ぎた台風25号の置き土産のガスと時々の雨の中での山行となった。 観光新道尾根筋の展望台からの白い霧と鮮やかな紅葉が混在する風景、山頂のガスの中に浮かび上がる幻想的な白っぽい虹、山全体をなんとなく覆う清々しい雰囲気のおかげで楽しめた。

ガスが残ったけど弥陀ヶ原の草紅葉も、八甲田山を思い出させるような絶景を織り成していた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:57人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら