山行記録: 鳥甲山

記録ID: 1612983

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山

2018年10月08日(月) [日帰り]

長野県

たーつ

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 08:15
距離: 14.7km
登り: 1,471m
下り: 1,488m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:14
休憩: 0:49
合計: 8:03

距離 14.7km 登り 1,487m 下り 1,488m

5:53

59分

貉平

6:52

7:02

69分

万仏岩

8:11

8:18

28分

白嵓ノ頭

8:46

8:57

43分

カミソリ岩

9:40

9:51

29分

鳥甲山

10:20

10:25

42分

赤嵓ノ頭

11:07

78分

赤嵓ノ肩

12:25

12:30

86分

屋敷登山口

13:56

貉平

天候	曇り時々晴れ
過去天気図（気象庁）	2018年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

スライドショーで見る

ムジナ平登山口駐車場
広いけどトイレも水もないのが残念

2018年10月08日 05:40撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 5:40

ムジナ平登山口駐車場
広いけどトイレも水もないのが残念

小水の頭辺り
紅葉しているんだけど、ガスがかかり始め、暗いので色がもう一つ。

2018年10月08日 06:45撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 6:45

小水の頭辺り
紅葉しているんだけど、ガスがかかり始め、暗いので色がもう一つ。

カミソリ岩
鎖の支柱が2本も抜けていて、横に体重を掛けると危険かな。上端は木に固定されていて大丈夫。

2018年10月08日 08:47撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 8:47

カミソリ岩
鎖の支柱が2本も抜けていて、横に体重を掛けると危険かな。上端は木に固定されていて大丈夫。

紅葉が進んできて結構きれい。ガスがかかっていなければもっときれいなんだろうけど。

2018年10月08日 09:07撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 9:07

紅葉が進んできて結構きれい。ガスがかかっていなければもっときれいなんだろうけど。

鳥甲山山頂。
何と書いてあるかほとんど読めない。
三角点あり。

2018年10月08日 09:42撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 9:42

鳥甲山山頂。
何と書いてあるかほとんど読めない。
三角点あり。

赤クラの頭？
ピークがいくつもあってガスに隠れているので、どれが赤クラの頭かよくわからなかった。

2018年10月11日 23:55撮影

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/11 23:55

赤クラの頭？
ピークがいくつもあってガスに隠れているので、どれが赤クラの頭かよくわからなかった。

鮮やかな黄葉。
下の方は日光が当たっているので色がきれい。

2018年10月08日 10:31撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 10:31

鮮やかな黄葉。
下の方は日光が当たっているので色がきれい。

ナナカマドの実。
ガスでしっとりと濡れている。

2018年10月08日 10:34撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 10:34

ナナカマドの実。
ガスでしっとりと濡れている。

マツムシソウ。

2018年10月08日 10:46撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 10:46

マツムシソウ。

屋敷登山口。
最後が急坂だった。結構滑ったけど、昨日の雨の佐武流山よりはまし。

2018年10月08日 12:32撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/8 12:32

屋敷登山口。
最後が急坂だった。結構滑ったけど、昨日の雨の佐武流山よりはまし。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

たーつ

前日の佐武流山に続き、秋山郷の鳥甲山に登った。
前日の佐武流山は雨だったけど、この日は天気は回復する予報。登山口にはトイレがないので雄川閣の外のトイレに行ってからムジナ平駐車場へ。
駐車場から10分で水場があると地図に書いてあったので、ペットボトル2本の水と空の水筒を持って登山開始。10分くらいたって、この辺りかというところに分岐が。でも何も表示がなく（昨日の佐武流山は水場の入口には表示があった。）、進入禁止の木が並べてあるので、もう少し登ったところに水場があるのかと思って通過したら、やっぱりさっきのところが水場入口だったみたい。なぜ進入禁止にしている？給水できなかったので、ペットボトル2本の水を節約しながら登ることに。
下の方は天気が良く、昨日登った佐武流山の下の方が見えていた。稜線からの見晴らしを期待して登っていたけど、小水の頭辺りからガスがかかり始めた。先が見えないので小ピークをいくつか登ってどこを歩いているのやら。登りが緩やかになって笹ヤブに囲まれた道を歩いていたら突然白クラの頭の表示があり、「えっこんな平らなところが？」とびっくり。
その先カミソリ岩など切れ落ちた崖に沿った稜線を歩いて行くと、不意に分岐が。そうか、ここから山頂へピストンだったんだっけ。
鳥甲山山頂は笹と針葉樹に囲まれて展望なし。それともガスがなければ展望はあるのか？
赤クラの頭へ向けて下り、標高が下がってくるとガスが晴れて多少遠くが見えるようになってきたが、山頂方向はガスが残っていて、鳥甲山の稜線がどうなっているのか見ることができなかった。
赤クラの頭から赤クラの肩の尾根は視界も良く、紅葉が美しかった。向かい側に苗場山がよく見えていた。屋敷山鞍部の先は急坂になり、滑りやすい。傾斜が緩やかになってもう登山口まで下りきったかと想ったら、突然巨大なコンクリート壁が出現。雪崩対策なんだろうな。
水を節約してペットボトル半分ぐらい残して屋敷登山口に到着。ここからムジナ平まで6kmくらいの林道歩き。どこかに湧き水とかないかきょろきょろしながら歩いていたら、地元の若者の四駆が停まり、「大丈夫ですか？」と声を掛けてくれた。ここを歩く登山者が多いので気にかけてくれたのでしょう。感謝しつつもあるいてGPSログを残したいので丁寧に断った。登山口横の屋敷トンネルを抜けたところに登山者用の駐車場があった。そこに前日佐武流山のドロノ木平にあった奈良ナンバーの車が。下山時に赤クラの頭あたりですれ違った人がこの車の持ち主だったのかな？
林道を歩いていたら、道の横の土手に黒いプラスチックのパイプがずっと続いている。温泉じゃなさそうだし、きっと水道として利用している水を引いているのでは、と気にしながら歩いていると、パイプがつながったコンクリート枡からきれいな水があふれ出しているところがあった。ここでペットボトルの残りの水を一気に飲み干して空のボトルにいっぱいまで給水。のどがカラカラだったのでほっと一息。
更に歩くと今度は軽トラに乗った年輩のおじさんが、「乗っていくか？」。秋山郷の人達は優しいなぁ。もう林道も残り2kmくらいなので、笑顔で御礼を言って断った。
ムジナ平に着いた後は雄川閣へ。前日と違って2時過ぎに着いたのでゆっくり温泉に入れた。ここは河原の温泉が有名だけど、残念ながら宿泊客専用で、日帰り入浴は内湯のみ。28年前に会社の人達と苗場山に登った後、ここに泊まった。その時は河原の砂を掘って温泉に入ったっけ。何か食べたかったけど宿泊客以外は食事できないみたいだった。残念。
帰りは小赤沢でとち餅大福を買って帰った。