藤原岳

2012年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,071m

コースタイム

9:00駐車場-10:20 4合目-10-40 8合目-11:15藤原山荘-11:40山頂-14:40駐車場

天候

曇り稀に晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄り駅は三岐鉄道三岐線の西藤原駅。
本数は少なそう。

コース状況／危険箇所等

大貝戸道登山口に登山ポスト有り(用紙、筆記具あり)
登山口からしばらくは登山道に雪は無し。周りの斜面に若干の雪があるのみ。
4合目付近から雪の上を歩くことになるが、6合目ぐらいまではところどころ地面が露出している。
それ以上は登山道に常に雪があるが、トレースはしっかりと付いており迷うような場所は無し。

写真

1/8 9:42

4合目でアイゼン装着。
もう少し後でもいいかも。

1/8 10:24

しっかりと雪があります。

1/8 10:37

ここから直登。
トレースを辿れば問題なし。

1/8 10:51

登り途中からもいい景色が望めます。

1/8 11:15

山荘到着

1/8 11:16

山荘から山頂を。

1/8 11:40

山頂着。
周りに少し雲が。

1/8 11:41

遠くに伊吹山。
今日の伊吹は好天そう。

1/8 11:41

鈴鹿最高峰の御池岳。

1/8 12:21

紅白うどん。
同行者と一つずついただきました。

感想

1qaz

大貝戸登山口直下に駐車場有(無料かな?)。
ここが満車の際は西藤原小前にも登山者用駐車場(300円)があり、どちらもトイレと靴を洗うための水道が準備されている。

まずは雪の無い登山道歩き。
しばらくは湿った土の上を歩き4合目で登山道に凍った雪が出ていたのでここでアイゼンを装着。
4合目からしばらくは、地面の露出した道を歩くので、アイゼン装着はちょっと早かったかもしれないと思いながら進む。
6-7合目付近では完全に雪道歩きになり、徐々に増える雪に気分も上がる。
7-8合目以降もトレースはしっかり付いているが、トレースを外すと膝くらいまでは埋まってしまうような積雪量。
たまに下山者が付けたと思われるトレースを登り軽いラッセルで遊ぶ。

山荘から山頂までもトレースを辿りアイゼンで登る。
登りも下りもトレースを辿ればスノーシュー・ワカンは不要な感じ。
山頂からは、伊吹山をはじめ周りの山々が見通せなかなかの眺望。
伊吹山はなかなか晴天のようで真っ白な山容が輝いて見える。

山頂でスノーシューに履き替え、少し下り昼食。
この日は前日の友人の結婚式の引き出物に入っていた紅白のウドン。
幸せのおすそ分けということで、同行者と紅・白それぞれを頂く。
nさんありがとう。お幸せに。

食後スノーシューで快調に山荘まで戻り、天狗岩方面へ少し進むも時間を気にして下山開始。
8合目までスノーシューで遊びながら下り、ここでアイゼンを装着。
アイゼンは6合目までで、そこからは普通に登山靴歩き。
無事下山し、駐車場で登山靴を洗せて頂き岐路へ。

登り始めは雪の少なさをちょっと心配したが、上のほうはしっかり雪。
やや雪が重いもののスノーシュー歩きも楽しめたし、景色もgood!
今回も楽しい山行でした。