夕張岳【金山コース】

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:02

8:03 スタート地点
8:17 8:22 夕張岳金山登山口
9:52 9:52 小夕張岳
11:14 11:14 金山分岐
11:26 11:44 夕張岳
11:51 11:51 金山分岐
12:49 12:49 小夕張岳
13:51 13:52 夕張岳金山登山口
14:05 ゴール地点

天候

晴れ / 涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前に駐車スペースあり

写真

10/13 8:00

スタート地点の林道ゲート
登山口手前2kmぐらいのところ

10/13 8:10

これから登る尾根が見えてきた

10/13 8:21

登山口

10/13 9:23

少し登ると視界が広がる

10/13 9:34

小夕張岳が見えてきた
結構尖ってるね

10/13 9:51

小夕張岳まで登ると夕張岳方向がドーンと見えてくる

10/13 10:04

コルまで下ったところからも夕張岳方向が良く見えた

10/13 10:47

朽ち果てそうな標識
登山口から7000m

10/13 11:00

かなり近づいた

10/13 11:14

大夕張コースと合流

10/13 11:25

神社の先に山頂

10/13 11:31

山頂で自撮り…

10/13 11:31

登ってきた尾根

10/13 11:31

芦別岳方向

10/13 11:32

たぶん日高方向

10/13 11:34

大夕張コースの全景と奥は前岳かな

10/13 11:34

貸し切りの山頂

10/13 11:45

少しだけ残雪あり

10/13 12:49

小夕張岳の山頂標識は足元だったのね

10/13 13:19

登山道には倒木がいくつかあり

10/13 13:39

麓の方は紅葉
下山時まで気付かなかった…

10/13 13:49

足元も紅葉

10/13 13:53

最後は林道を戻る

10/13 14:04

林道から見える渓谷の風景がいい雰囲気だった

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

あおフクロウ

夕張岳を金山コースから登ってみた。金山側から登る夕張岳は2011年に山スキーで登って以来なので約7年ぶり。夏道を登るのは初めてである。

林道ゲートからスタート。林道崩壊のため現在はゲートから登山口まで約2kmぐらい林道歩きが必要。ペタペタと急がず進む。登山口まで進んだら登山道に入っていく。

登山道は所々で倒木がある以外は明瞭で歩きやすい道だった。ソールのすり減ったトレランシューズのせいか濡れた落ち葉がめっちゃ滑りやすくて何度も転びそうになる。それにしても最近寝不足が続いたからかやたら眠くてこの日はあまり力が出なかった。しんどさを紛らわすため何も考えずに道だけを見て黙々と進んだ。

小夕張岳まで登ると夕張岳がドーンと見えてくる。相変わらず力は出ないけど少しだけモチベーションが上がった。小夕張岳を過ぎると所々でヤブっぽい道が出てくる。ひたすら黙々と登山道を進んだ。

山頂直下のトラバース道のところで下山中の先行者とスライド。今日金山コースから登ったのは僕とこの方と二人だけ。大夕張コースからも誰も登ってきていないと思うのでこの日夕張岳に登ったのは二人だけだと思う。

夕張岳の山頂からはちょっと雲が多いけど素晴らしい景色が広がっていた。景気は晩秋といった感じの寂しい雰囲気。誰も居ない山頂を独り占めした。シーズンが終わった夕張岳は静かで良い。ただちょっと寒くてゆっくり休憩とはいかずあまり長居は出来なかった。景気を眺めて水を飲んだら下山開始。

滑りやすい道で下山もあまりスイスイとは下りて行けなかった。転ばないよう慎重に下りた。下山時になってもあまり調子が上がらず行動時間の割に疲労感が大きかった。

金山からの夕張岳はもっと単調なコースかと思っていたが案外退屈もせず楽しいルートだった。長いと聞いていたけどそうは感じなかった。
それにしても涼しくて虫も居ないこの時期の登山は快適だった。秋は良い。体調がイマイチだったのだけが残念である。

コメント

sirfkin

ニア⁉ミス
お疲れ様です。
自分も金山コースor芦別か、迷った挙句ちょっとだけ近い芦別にしました。
夕張岳にしていればお会いできたようですので残念です…
寝不足→不調、本日自分も同じ感じでした(笑)

あおフクロウ

Re: ニア⁉ミス
こんにちは

僕は芦別岳か夕張岳かを悩んで夕張岳にしたんですよね…。富良野から南下するときにくっきり見えた芦別岳がとても素晴らしくて、やっぱり芦別にしようかと少し悩みました。残念です。

体調については、少し不調なぐらいの方がだらだら登らず集中力が増して良かったかもです。