三本鎗岳〜Mt.ジーンズ紅葉ゴンドラより〜

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 595m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:40

8:10 スタート地点
8:30 8:30 中の大倉山
9:00 9:00 赤面山分岐
8:40 8:40 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:20 10:50 三本槍岳
11:10 11:10 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:20 12:20 赤面山分岐
12:50 12:50 中の大倉山
13:30 ゴール地点

天候

曇り予報…晴れ間有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Mt.ジーンズ駐車場利用

コース状況／危険箇所等

清水平分岐より泥濘箇所多数有り

その他周辺情報

江戸食堂ジャージー牛ソフトクリーム…絶品でした！

写真

10/14 8:27

始発のゴンドラで山頂駅へ。三本鎗岳に向かって歩き始めると紅葉の森がお出迎え。

10/14 8:29

展望台を過ぎて、しばらく歩くと中大倉山の山名板を発見。左手は北温泉。

10/14 8:47

進行方向の右側、南方に朝日岳を見ながら登る。予報より暖かく、地味な上りに汗ばむ。

10/14 8:55

茶臼岳も見える。いつもと違った角度もいい。

10/14 8:56

山麓の紅葉も終盤。でもモザイク模様が素晴らしい。

10/14 8:56

朝日岳の山頂がくっきり。山頂に立つ登山者の影も見える。

10/14 9:13

登ってきた道を振り返ると雲海…ガスが上がってくる。先を急がないと…。

10/14 9:14

朝日岳方面…雲行きが怪しそうだがきれい…。

10/14 9:14

終盤の紅葉も美しい。

10/14 9:14

歩いてきた尾根道を振り返る。笹原と紅葉のナナカマドのコントラストが素晴らしい。

10/14 9:16

赤面山方面も美しい紅葉が広がっている。

10/14 9:17

東側にしか葉の無いマツ。強い風のせいか…。

10/14 9:29

下から雲海が追ってきます。

10/14 9:33

朝日岳、茶臼岳もくっきり見えています。

10/14 9:35

スダレ山に到着。北方の雲海が素晴らしい。

10/14 9:41

朝日岳もくっきり見えている。

10/14 9:56

清水平分岐を過ぎると、どっしりとした三本鎗岳の山容が目の前に迫ります。

10/14 10:04

予想通りの泥濘の登山道を過ぎると、いよいよ山頂へ向けた最後の上りに入ります。

10/14 10:09

登りながら右に目を移すと雲海に浮かぶ甲子旭岳、さらに遠くに見えるのは磐梯山でしょうか…。

10/14 10:23

程なく山頂に到着。三名板の向こう側、大峠付近にも雲海が流れ込んでいました。

10/14 10:23

裏那須の山々、三倉山にまで雲海が迫っています。

10/14 11:35

山頂は混み合ってきていたので、スダレ山付近まで戻って昼食。山ご飯はシメジとベーコンのリゾットを。体が温まりました。

10/14 12:15

赤面山への分岐まで戻りました。赤面山の南斜面はダケカンバ、ナナカマド、ツツジ、笹原が素晴らしい色彩を競い合っていました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

hy7667

　紅葉の那須岳に先週も入りましたが、残念ながら暴風雨でした。ピークは過ぎましたがリベンジのために三本鎗へ。今回はMt.ジーンズ紅葉ゴンドラを使って山頂を目指しました。いつもは峠の茶屋経由ですが、中大倉尾根経由もなかなか魅力的なルートでした。
　ゴンドラを下りると紅葉の森歩き。中大倉尾根は直線的で徐々に斜度が増していくので地味に体にこたえます。ですが周囲の眺望が素晴らしく、ここが那須であることを忘れてしまうくらい雄大でした。登山道保護のため岩石を針金で固定した足下がやや滑りやすく気を遣いました。赤面山分岐からのガレ場の登りの方がホッとできました。清水平分岐から先は時折泥濘の抉れた登山道が続きます。三本鎗岳への最後の上りに差し掛かる頃は眼下が雲海に覆われ、素晴らしい眺めでした。山頂はやや混んでいましたが、裏那須野山々や甲子旭岳の鋭い稜線も見られました。
　昼食はスダレ山付近まで下って山ご飯。今回はシメジとベーコンのリゾット…赤面山の斜面の彩りを楽しみながら戴きました。
　どのタイミングでも比較的晴天に恵まれ、山頂付近でも10度程度はありました。今まで歩かなかったルートを歩き、新たな眺望を得られ、個人的に新しい那須の再発見出来ました。