根子岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 697m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
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感想
先週の戸隠鏡池に続いて、恒例の冬のスノーシューで根子岳登山に行ってきました。
前日の天気予報では日曜日の天気は雲が多いが晴れ予報。
しかし未明に起きて空を眺めると、星が見えない・・・
これはだめだと二度寝するも眠れないので、先週に引き続き天気に恵まれないかもしれないが、せっかく起きたので出かけることにした。
先々週の大雪以降は雪が降らないので除雪の行き届いている山道は雪はすっかり無く、除雪の入らない市街地のほうが酷いくらい。
いつもの登山口に到着したが、先客がいて駐車場所が無いので他の場所から登ることにした。
車を止めて空を見ると星がきらめく。
来てよかった。
05:18 たぶんスキー場につながると思われる場所から入ることにした。
暗い道を進みと前のほうに圧雪車が走っているのが見え、スキー場に無事出られた。
05:39 適当に雪原にカメラを置いて撮影
ひときわ明るい木星とその下にスピカ、そしてさそり座の上半身だけ写っていた。
05:40 ピンボケですがさそり座とその左に土星が見えた。
05:43 根子岳山頂方面は夏の大三角のデネブ・ベガ・アルタイル
薄雲はあるけどこれだけ星が見えるんだったら、ちゃんと三脚持ってくれば良かったかも。
さて、圧雪車が作業する雪面はここのところ雪が降っていないようで適度に硬いのでスノーシューなしでも歩けます。でも、時たま柔らかい場所があるのでちょっとだけ気をつけましょう。
大して登っていないのに息が上がる。ここのところ練習してないからなあ。
よって歩みは遅い。
05:59 そういえば北アルプス方面は晴れているかな?
足を休め、撮影。
雲はあるようだが、稜線ははっきり見える。これなら景色は期待できそうだ。
俄然、元気が沸くと言いたいところですが、ペースは上がらず。
06:25 ゆっくり登っているとだんだん周囲が明るくなった。
北アルプスの稜線の白さも良くわかるようになってきた。
まだ標高は100mちょっとしか稼いでいないのに、足が重い・・・
あと残る標高は約600m!
さて山頂まで登り切れるのか?
足取りは重いけど、毎年登っているコースなので不安は無い。
休み休みのゆっくりペースで高度を稼ぎます。
07:03 北アルプスと上信越の山々に日が当たる
今年も雲ひとつ無いパノラマに思わず顔がにやける。
07:10 地面には雪があるけど、木々の雪はすっかり溶けてしまっている。
気温はマイナス5.9度、この時期としては冷え込みは少ない
07:38 山頂近くなって、木々の雪がも多くなったがスノーモンスターと呼ぶにはちょっと雪が少ない。
07:44 ここから整地されたコースが終わり、林間へ
最近雪が降っていないのでトレースがきちんとあるので登りやすい。
07:49 朝日がまぶしい
山頂近いので急速に風が強くなる。
林を抜け吹きさらしの山頂へ
07:58 山頂到着
気温はマイナス7度と大して冷え込んでいないのですが、風が強い!
風は強いが、景色は最高!
360度のパノラマが楽しめる。
分かる範囲で山の名を入れてみた
北アルプスはいつも余裕で見えるのだが、富士山があまりにも近くに見えてびっくりした。よほど大気の透明度の高い日だったのだろう。
しばらく景色を楽しみ、強風の中でカップラーメンを食べようと思っていたが、手袋を外し、パッケージを開けようと思ったがあまりの風の強さにあっという間に手はかじかみ動かなくなった。
これはやばい!と思い、カップラーメンは断念。
風紋と
上信越の山々を眺め、
富士を眺め、
噴煙上げる浅間山などを眺めて下ることにした。
下りはヒップソリを多用したのであっという間
08:52 山頂は遥かに
車に戻って、緑のたぬきを食し、
戸倉観世温泉に立ち寄り、
番台のあるレトロな温泉で体を温め、足を休めて終了。
毎年登っている根子岳ですが、今年も最高の景色を見ることが出来てよかったです
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