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記録ID: 162277
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

入笠山★快晴なるも山頂は強風★復路は駅まで徒歩

2012年01月14日(土) [日帰り]
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GPS
04:13
距離
11.8km
登り
315m
下り
1,141m

コースタイム

9:41 ゴンドラ山頂駅
9:49 入笠湿原入口
9:56 やまびこ荘
10:05 マナスル山荘
   (強風対策重ね着およびアイゼン装着で10分程度要す)
10:18 山頂まで30分表示位置
10:43 入笠山山頂

10:55 山頂出発
    (景色見ながらゆっくり下山)
11:55 ゴンドラ山頂駅
    (スキー場レストランで昼食)
13:12 スキー場出発
13:34 富士見公園
13:55 JR富士見駅
 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:
JR富士見駅→タクシー1500円→富士見パノラマスキー場→ゴンドラ(山麓→山頂駅)
復路:
ゴンドラ(山頂→山麓駅)→徒歩→JR富士見駅
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースは全体的に雪だが圧雪状態であり歩きやすい。
山頂付近の傾斜が急な所は6本歯アイゼンを使用した。
なお、一部岩が露出している個所があった。
駐車場からまずパノラマスキー場チケット売り場へ。ここがスキー場およびゴンドラ乗り場の入口となっています。
駐車場からまずパノラマスキー場チケット売り場へ。ここがスキー場およびゴンドラ乗り場の入口となっています。
おう!久しぶりにスキー場の景色を目の当たりに見ました。日光の反射がまぶしいです。
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おう!久しぶりにスキー場の景色を目の当たりに見ました。日光の反射がまぶしいです。
楽してゴンドラで上がります。眼下にスキーコース、背景に八ヶ岳連峰。しかし山頂付近は雲に覆われ残念です。
楽してゴンドラで上がります。眼下にスキーコース、背景に八ヶ岳連峰。しかし山頂付近は雲に覆われ残念です。
スキー場山頂駅に到着。雲がなければさぞかし圧巻な景色だろうに・・・と想像する。
スキー場山頂駅に到着。雲がなければさぞかし圧巻な景色だろうに・・・と想像する。
ハイキングコース入口です。今日は看板の右側から進みます。
ハイキングコース入口です。今日は看板の右側から進みます。
山頂まで60分との表示。これを見ただけで気楽なハイキングであることが分かります。
山頂まで60分との表示。これを見ただけで気楽なハイキングであることが分かります。
花の百名山なんですね。
花の百名山なんですね。
木立の間を数分進んでいくと・・・
木立の間を数分進んでいくと・・・
程なく湿原入口です。
程なく湿原入口です。
この辺りはすずらん群生地です。すずらんの季節には是非来なくては・・・
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この辺りはすずらん群生地です。すずらんの季節には是非来なくては・・・
やまびこ荘です。
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やまびこ荘です。
やまびこ荘からの湿原の眺めです。
やまびこ荘からの湿原の眺めです。
左の遊歩道を行きます。でも道路も雪なのでどちらを歩いてもあまり変わりません。
左の遊歩道を行きます。でも道路も雪なのでどちらを歩いてもあまり変わりません。
そしてすぐにマナスル山荘に到着。
この辺りから時々強風が吹きます。
そしてすぐにマナスル山荘に到着。
この辺りから時々強風が吹きます。
ここから傾斜が急になります。アイゼン装着しました。着けると安心感が違います。
ここから傾斜が急になります。アイゼン装着しました。着けると安心感が違います。
写真では分かり難いですが強風が吹いています。
写真では分かり難いですが強風が吹いています。
踏み跡を進めば全く沈みません。
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踏み跡を進めば全く沈みません。
アイゼンを着けていることもあり、なんとなく迂回コースを行きました。
アイゼンを着けていることもあり、なんとなく迂回コースを行きました。
これ、zawadaさんのレポ通りゆっくり歩いても3分で着きます。8分というのはすごい安全係数がかかっていますね。
これ、zawadaさんのレポ通りゆっくり歩いても3分で着きます。8分というのはすごい安全係数がかかっていますね。
いつもの、「頂上が近づく期待感」の青空。
でも、今日はいかにもあっさりとここまで来てしまって期待感があまり高まりません。
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いつもの、「頂上が近づく期待感」の青空。
でも、今日はいかにもあっさりとここまで来てしまって期待感があまり高まりません。
でもやっぱり頂上はいいもんです。
でもやっぱり頂上はいいもんです。
この方位盤を見ただけでも、360度の見晴らしの素晴らしさが伝わりますね。
ところが今日は北側と東側は山頂が雲に覆われ、その他の方向もやや霞んでいます。
この方位盤を見ただけでも、360度の見晴らしの素晴らしさが伝わりますね。
ところが今日は北側と東側は山頂が雲に覆われ、その他の方向もやや霞んでいます。
まずは八ヶ岳連峰。雲が厚い。
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まずは八ヶ岳連峰。雲が厚い。
諏訪湖。その遠方は唐松岳・五竜岳・白馬方向。
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諏訪湖。その遠方は唐松岳・五竜岳・白馬方向。
奥穂高方向。
左が富士山。中央に鳳凰三山、右が甲斐駒ケ岳。
左が富士山。中央に鳳凰三山、右が甲斐駒ケ岳。
下山です。100m程高度を下げた所にこんな表示が。
下山です。100m程高度を下げた所にこんな表示が。
急な坂が終わるとあとは平たんな(緩やかな下り勾配の)車道歩きです。でも雪があるので苦になりません。
急な坂が終わるとあとは平たんな(緩やかな下り勾配の)車道歩きです。でも雪があるので苦になりません。
とろろ昆布をまとったように見えます。
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とろろ昆布をまとったように見えます。
八ヶ岳ビューポイントに来ました。相変わらず雲がなくなりません。
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八ヶ岳ビューポイントに来ました。相変わらず雲がなくなりません。
富士山のビューポイントでアップ。逆光です。富士山も強風のようですね。
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富士山のビューポイントでアップ。逆光です。富士山も強風のようですね。
湿原入口付近まで来ました。帰りは近道を行きます。ところがこれが急坂で、距離は近いがかえって疲れるかもしれません。
湿原入口付近まで来ました。帰りは近道を行きます。ところがこれが急坂で、距離は近いがかえって疲れるかもしれません。
ゴンドラ山頂駅に戻ってきました。
ゴンドラ山頂駅に戻ってきました。
ゴンドラで下ります。
ゴンドラで下ります。
山麓駅付近の駐車場から編笠山。
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山麓駅付近の駐車場から編笠山。
阿弥陀岳。
蓼科山。
スキー場から富士見駅までの道はずっと八ヶ岳連峰が見えます。
スキー場から富士見駅までの道はずっと八ヶ岳連峰が見えます。
おや、富士見公園ということは富士山が見える???
おや、富士見公園ということは富士山が見える???
富士山は見えませんでしたが、奥の方に鳥帽子岳、三ツ頭、鋸岳、編笠山、仙丈ケ岳が見えました。
富士山は見えませんでしたが、奥の方に鳥帽子岳、三ツ頭、鋸岳、編笠山、仙丈ケ岳が見えました。
公園の標高は965m。
公園の標高は965m。
伊藤左千夫の歌碑がありました。
伊藤左千夫の歌碑がありました。
なぜかダルマが・・・。
なぜかダルマが・・・。
富士見公園の由来です。興味のある方は読んでみてください。
富士見公園の由来です。興味のある方は読んでみてください。
駅に到着。
駅近くの歩道橋からアップで撮影。
権現岳。
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駅近くの歩道橋からアップで撮影。
権現岳。
阿弥陀岳。
蓼科山。
パノラマスキー場。
パノラマスキー場。
そして富士見駅の紹介。
そして富士見駅の紹介。

感想

1月9日のzawadaさんのレコ
(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161337.html)
によると、雪は少なく歩きやすそうだったので、
軽快な雪山ハイキングを楽しみに気楽に出かけました。

その後も雪が降っていないようで、その通りでした。

山頂近くではアイゼンを使用しましたが
それほど危険というほどでもありませんでした。

山頂は強風でとても食事などできる状態ではなく、
写真を撮ったらさっさと下山です。
せっかく360度のパノラマなのにもったいない話です。
山岳同定をゆっくりしたかったのですが、とても
長い時間は居られません。

食事は山麓まで下りてスキー場のレストランで
しましたが、とにかく混んでいました。

あまりにも手軽に山頂に到達したので歩き足らず、
復路はスキー場から富士見駅まで歩いてしまいました。
それでもそんなに距離はないです。

途中予期していなかった富士見公園なるものを発見し、
しばし散策をしました。

晴れても風が強いのは、今の季節止むを得ないですね。
(冬に無風の晴天という状態がどれほどあるのだろうか?)

本日すれ違った人は12名程でした。
(30名程度の雪山ハイキング・ガイド付きの団体さん?以外に)

なお、富士見駅〜スキー場間は無料の送迎バスがありますが、
行き2本(9時と10時)帰り2本(15時と17時)なので
時間が合わないと使えないです。
(待つ時間が無駄・・・と考えれば)


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