丹沢 谷太郎川支流 鳥屋待沢 右俣

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:45

距離 8.9km 登り 1,014m 下り 1,020m

6:28 鳥屋待沢／権現橋
11:32 大山三峰山
11:42 11:43 七沢山
12:19 12:20 777m圏峰(宝尾根)
12:42 512m圏峰(宝尾根)
13:13 鳥屋待沢／権現橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/21 6:28

権現橋の駐車スペースから出発。橋の向こう側から作業道を進む

10/21 6:31

作業道から振り返って

10/21 6:36

広い河原に出る

10/21 6:37

ここから入渓

10/21 6:45

しばらく穏やかな流れを進む

10/21 7:07

最初の滝

10/21 7:12

小堰堤

10/21 7:18

10/21 7:20

10/21 7:22

10/21 7:26

良い雰囲気

10/21 7:28

10/21 7:32

10/21 7:34

10/21 7:35

10/21 7:36

10/21 7:37

10/21 7:45

10/21 7:48

10/21 7:51

10/21 7:52

10/21 7:55

10/21 7:58

約15m大滝

10/21 8:00

左から高巻く。上から

10/21 8:06

約4m滝。水流際が登れる

10/21 8:08

10/21 8:11

約4m滝。右から大きく高巻く

10/21 8:25

高巻き下降点。上から根っこをロープ代わりに降りてきた。

10/21 8:26

右壁から水が湧く

10/21 8:27

左は名物の一枚岩

10/21 8:28

奥へ進むと深い淵と壁で進めず。戻って右から高巻く

10/21 8:39

高巻き下降点

10/21 8:40

10/21 8:41

10/21 8:42

10/21 8:45

10/21 8:47

10/21 8:49

S字状に流れる

10/21 8:52

10/21 8:54

約4m2条滝。登れないので左手前から高巻く

10/21 8:56

ここを登るが岩が脆くかなり上へ追いやられる

10/21 9:01

上から

10/21 9:09

上から振り返って

10/21 9:17

10/21 9:25

本流へ流れ込む右俣からの約20m大滝。左から落口へ続く踏み跡があり簡単に上がれる。

10/21 9:25

左俣は水涸れ。当初本流の左俣を進む予定だったが水のある右俣に変更

10/21 9:29

大滝の上に約4m滝。右から高巻く

10/21 9:33

ここは左から巻く

10/21 9:36

約2m3段の滝。2個めから先が登れそうもないので左から高巻く

10/21 9:39

上から

10/21 9:43

下降点から振り返って

10/21 9:46

この場所から一気に湧水していて、この上は水涸れしている

10/21 9:52

10/21 9:53

10/21 9:54

10/21 9:56

ここは突っ張りでなんとか登る

10/21 9:59

10/21 10:03

再び先ほどと同じようなスパッと切れた一枚岩が現れる

10/21 10:05

10/21 10:05

10/21 10:05

10/21 10:07

10/21 10:09

10/21 10:10

10/21 10:14

岩溝をようやくあがる

10/21 10:16

10/21 10:19

この先に進めそうにない

10/21 10:21

右の小尾根に逃げる

10/21 10:27

尾根を進むが切り立っていて回りこむが岩が脆く、諦めて元のところへロープを出しながら下る

10/21 10:52

左の尾根もだめで右隣の沢筋を2つ跨ぐとようやく登れそうな沢筋を見つけた。右往左往して時間を食ってしまった。

10/21 10:58

奥が見えていて登れそう

10/21 11:03

ツメが見えてくる

10/21 11:08

ようやく稜線の登山道と出会う

10/21 11:27

稜線はヤセ尾根が続く

10/21 11:31

久しぶりの三峰山山頂

10/21 11:31

丹沢の主稜線

10/21 11:42

七沢山。ここから宝尾根に下る

10/21 11:52

急なヤセ尾根にはトラロープがある

10/21 12:23

良い雰囲気の林が続く

10/21 12:37

10/21 12:55

このあたりは台風被害であろう倒木地獄だ

10/21 13:10

林道に降りてきた（振り返って）

10/21 13:10

宝尾根の由来ですね

10/21 13:12

無事戻ってこれた

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

感想

umi-yama-zaru

台風の影響が続いていてヤビツ方面や早戸川林道も道志みちでも通行止めとなっている。その影響の出ていないと思われる谷太郎川の沢から今回は鳥屋待沢を選んだ。前半は流れも緩やかで穏やかな様相だが標高が上がるに従ってゴルジュや滝が連続する。登れない滝も多く足場の悪い高巻きを幾度もこなすことになる。さらに沢は峻険な三峰山から流れており最後のツメが厳しく沢横の小尾根を登っても先で壁になっていて進めない。右へ左へ移動しながらようやく登れる沢筋を見つけ稜線へ這い上がった。稜線で沢装備を解くと沢靴とスパッツの下から小さなヒルが3匹出てきた。下山は宝尾根を利用。上部はヤセ尾根の急斜面でザレも多く注意が必要。同様に上部はピンクテープなどは一切無くルートファインディングが必要。台風の影響で枝折れ、倒木が非常に多くとにかく歩きづらい。このあたり標高が低いせいかイノシシの掘り返し痕が沢筋や下山道と広範囲のいたるところで見られ相当数が生息しているようだ。それから下山で使った踏み跡も怪しげな宝尾根でどういうわけか何人も行き会った。どこぞの会の集まりのようでもあった。