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Yamareco

記録ID: 1624742
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

錦秋の雨飾山

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
7.0km
登り
943m
下り
951m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:22
合計
5:56
5:29
44
6:13
6:13
24
6:37
6:39
11
6:50
7:00
60
8:00
8:00
30
8:30
8:40
35
9:15
9:15
47
10:02
10:02
20
10:22
10:22
22
10:44
10:44
40
11:24
11:24
1
11:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場の無料駐車場で車中泊
 ※前日夕方にはすでに半分以上埋まっていた
 ※翌日は延々と路駐
コース状況/
危険箇所等
泥と木の根が滑りやすい 道は明瞭
前日の18時にキャンプ場に到着(看板の先はキャンプ場)
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前日の18時にキャンプ場に到着(看板の先はキャンプ場)
駐車場トイレのすぐ先に登山口がある
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駐車場トイレのすぐ先に登山口がある
車中泊で10時間以上爆睡し元気いっぱいのスタート
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車中泊で10時間以上爆睡し元気いっぱいのスタート
しばらく下りつるつるの木道を経て登山道に入る
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しばらく下りつるつるの木道を経て登山道に入る
フローズン
いったん下って荒管沢
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いったん下って荒管沢
モルゲン
どんどん高度を稼ぐ
2
どんどん高度を稼ぐ
たまに梯子
笹平で世界が開けた
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笹平で世界が開けた
笹原をたどって一登りで山頂
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笹原をたどって一登りで山頂
鹿島槍から朝日岳まで全部見えた
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鹿島槍から朝日岳まで全部見えた
定番の女神も健在
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定番の女神も健在
焼山は冠雪 かっこえぇ♡
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焼山は冠雪 かっこえぇ♡
荒管沢を見下ろす
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荒管沢を見下ろす
雨飾り温泉への分岐点
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雨飾り温泉への分岐点
紅葉の尾根
金山へと続く縦走路
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金山へと続く縦走路
続々と人々が登ってきてときどき渋滞
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続々と人々が登ってきてときどき渋滞
再びの荒管沢 紅葉は終わりかけだけどそれがまたいい感じ♡
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再びの荒管沢 紅葉は終わりかけだけどそれがまたいい感じ♡
いつまでもいたくなるブナの森
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いつまでもいたくなるブナの森
見上げてみたり抱きついてみたり
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見上げてみたり抱きついてみたり
根っこの存在感もすごい
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根っこの存在感もすごい
朝の凶暴な木道は穏やかな小路になっていた
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朝の凶暴な木道は穏やかな小路になっていた
林道まで無事下山
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林道まで無事下山
清流には天然のイワナと落ち葉
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清流には天然のイワナと落ち葉
まゆみの実
駐車場も路上も車でいっぱい
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駐車場も路上も車でいっぱい
(おまけ)昨日登った有明山の全景が見えた
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(おまけ)昨日登った有明山の全景が見えた

感想

晴れが約束された日曜日。凛と冷えた空気に包まれた森が目を覚ます。
車の窓には氷の結晶が降りていた。暗いうちからたくさんの人々が歩き始めている。
林道を下り、凍ってつるつるの木道を行くと本格的な登り口へ。
まだ薄暗いブナ平。ブナの根っこがはびこる登山道。落ち葉の色どり・・・。
荒管沢を見下ろすポイントに着くと、光が射してきた。
まだたくさんの紅葉が残る山肌がキラキラと色を変えていく。
荒管沢からはそれなりの急登(昨日の有明よりはぜんぜんマシ)。
リズムを整えながらゆっくりと登ってゆく。
道端の葉っぱは凍り付いて、霜も降りているけれど、登るにはちょうどいい温度だ。
登山道には〇/11の表示があって、自分の位置がよくわかる。
笹平にでるとぱーっと景色が開け冷たい風が吹いてとても気持ちがいい。
冠雪した焼山がすごい存在感。
紅葉の尾根がどこまでも続き、日本海まで見渡すことができた。
笹道をたどり一登りで頂上へ。振り返ると定番の女神。
目の前の北アルプスは鹿島槍から朝日岳までくっきりと見えている。
頂上の祠にお詣りして、しばらく絶景を楽しんで、頂上を後にする。
下から続々と大勢の人が登ってきて、すれ違いが大変。
〇〇ツアーで来ている集団とかもいて、狭い急登では渋滞が半端ない。
紅葉の100名山だけあって、昨日の有明山とは大違いだ。
荒管沢からは登ってくる人もまばらになり、ゆったりと写真を撮りながら下る。
圧巻だったのは生命力に満ちたブナ平。陽の光に照らされた黄金の紅葉。
ほんとここのブナ林は神々しい。
雪のせいで、みな根っこのあたりが曲がり、それが逞しくて美しい。
抱き着いたりお話ししたり。ずーっとここにいたいくらい。
下山後は、山の上から遠くに見えた後立山連峰の山を右手に見ながらドライブ。
やばい。幸せすぎる絶景。それぞれの山に、たくさんの思い出がよみがえる。
そして昨日はまったく見えなかった有明山も堂々と里を見下ろしていた。

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