錦秋の浅草岳（只見沢登山口）

2018年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:09

6:38 田子倉只見沢登山口
10:13 10:16 浅草岳
13:47 田子倉登山口

森林帯は、沢の渡渉が何度かあり、ぬかるみがあります。
尾根道は、灌木があるので、安心感ありますが、切れ落ちている箇所あるので、転倒・転落注意。

天候

ガスのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田子倉只見沢登山口
線路挟んで隣接の田子倉休憩所に、綺麗なトイレあり

写真

10/22 6:38

登山口から、スラブとJR只見線のトンネル。朝霧に包まれています。

10/22 6:41

朴の木でしょうか

10/22 6:42

宴の後

10/22 6:44

最初は、只見沢沿いの道

10/22 6:46

ガスでも、黄葉萌え始めが、眩しい

10/22 7:02

幽ノ倉沢を、仮設橋で渡る

10/22 7:03

野菊

10/22 7:21

ブナの森へ

10/22 7:28

少し賑やかな色に

10/22 7:36

水を貯える、命の森

10/22 7:36

黄とまだ緑のままの葉が混在

10/22 7:37

木肌に、朴訥とした美しさを、感じます

10/22 7:40

赤とオレンジが出てきて、華やかに

10/22 7:45

少し高度を上げたが、なぜか若葉色

10/22 7:49

光が当たってきた〜　(^^♪

10/22 7:52

爽やかな色合い

10/22 8:01

待望の眺望が、広がった!(^^)!

10/22 8:03

今日は、じっくり登ろう・・今日も、かな

10/22 8:04

赤いツツジを入れて、浅草岳

10/22 8:04

鬼ヶ面山から続く尾根

10/22 8:11

振り返れば、雲海。

10/22 8:11

ウリカエデ、赤く染まりつつあります

10/22 8:14

見上げると、黄金色のオオモミジに青空

10/22 8:20

もみじが入ると、いい絵になる

10/22 8:20

田子倉湖が、一部見えてきた。中央が会津朝日岳かな

10/22 8:38

真っ赤なナナカマド越しに、大岩壁（南岳・鬼ヶ面山・北岳・貉沢ノカッチ）

10/22 8:39

三角錐トンガリが北岳、その一つ挟んで右が貉沢ノカッチ

10/22 8:43

見下ろす谷

10/22 8:43

心地良い道

10/22 8:44

ミズナラ、ナナカマド、カエデ・・

10/22 8:49

鬼ヶ面眺めから浅草岳。ブルーの青空、ブラウンの山頂の岩肌と草紅葉、紅黄緑葉の尾根で、3段層。

10/22 8:49

歩く道、葉が落ちている木もあるけど、楽しそう

10/22 8:52

鬼ヶ面眺めから鬼ヶ面山（左のピーク）。あの稜線に、初夏はヒメサユリが咲くように見えないな。

10/22 8:53

右の谷も凄い

10/22 8:56

切り取りが、絵になる
＊実際の尾根道は、このような色合いが、ずーと続いている分けでは、ありません。むしろ登山道脇は、紅葉はあまりなかったり、葉が落ちていたりして、地味な部分が多いです。でも、そこからの眺望は実際に華やかで、時折出てくる紅葉とを、切り取りして、写しています。

10/22 8:59

ちょっと暑くなってきたので、たまには日陰が嬉しい

10/22 9:00

大きなブナが、出てきたよ

10/22 9:04

鬼ヶ面山

10/22 9:05

黄金色に輝くコハウチワカエデ

10/22 9:09

こんな所にブナの、ちっちゃな林、不思議(・・?　ここが熊合せ。

10/22 9:09

右の景色

10/22 9:17

まだ、雲海が漂っています

10/22 9:18

鬼ヶ面山に黄葉

10/22 9:25

山頂の草紅葉

10/22 9:26

まだ、距離はあるかな

10/22 9:27

黄葉の尾根越しの、雲海に浮かぶ会津の山々

10/22 9:31

真っ赤な実

10/22 9:42

鬼ヶ面山の稜線の、全容が見えてきた

10/22 9:43

異相な岸壁

10/22 9:58

豪雪の威力の凄まじさを、物語る

10/22 10:12

山頂直下にウツボグサの残り

10/22 10:13

浅草岳山頂

10/22 10:14

卍型の田野倉湖　

10/22 10:14

会津、越後の山並み

10/22 10:14

最奥に、荒沢岳、越後三山（中ノ岳・越後駒ヶ岳・八海山）
真ん中列、毛猛山塊
手前は鬼ヶ面山稜線

10/22 10:15

守門岳

10/22 10:24

山頂では写真だけ撮り、夏は湿原の草原へ。奥に日本海、波が見える？

10/22 10:34

小休憩し、帰路へ。前岳と草原。

10/22 10:45

谷を見下ろす

10/22 10:51

迫力あるね

10/22 10:51

紅葉を切り取る

10/22 10:59

最奥左に平らな会津駒ヶ岳。最奥真ん中は燧ヶ岳、絵では小さいけれど、実際は存在感ありました。

10/22 10:59

急斜面の真っ赤なモミジを入れて、田子倉湖アップ

10/22 11:00

ナナカマドの飾り

10/22 11:02

下る尾根

10/22 11:01

光を浴びるナナカマド

10/22 11:10

痛みのない黄色のカエデ

10/22 11:22

10/22 11:28

黄色から赤へと、移ろいゆくカエデを入れて

10/22 11:37

黄色のブナと赤いカエデ

10/22 11:38

稜線上のブナは、落葉多く終盤でしたが、見応えある樹もあります。

10/22 11:39

ここでランチにします。山頂には、あまり拘りありません。気に入った場所で、休みます。

10/22 11:48

雲が出てきたようです

10/22 11:53

こんなに素晴らしい景色なのに、このルートでは、往復で2人しか会わず、事実上の貸し切りでした。（山頂周辺は、別）

10/22 11:55

力強いブナ

10/22 11:56

熊合せ。あまり目立ちませんが、左上に稜線を、入れてみました　

10/22 11:56

渋い感じも、好みです

10/22 12:01

鬼ヶ面眺めの岩峰。登れそうなので、上がってみましょう。

10/22 12:04

たまには、縦構図で。雲が湧いてきて、それも良い感じ。

10/22 12:08

浅草岳

10/22 12:10

午後で陰影が出てきて、陰陽のコントラストも良い感じ

10/22 12:11

今歩いてきた道

10/22 12:14

朝は陽だけだったけど、陰があるとアルペンチックになる

10/22 12:15

ヒメサユリ期の暑い日の、あの稜線のアップダウンは、堪えました

10/22 12:18

紅葉も単純ではなく、植生の豊かさを感じます

10/22 12:22

咲き残りのツツジが入っても、一味違う絵に。同じような絵でも、ご勘弁を・・。

10/22 12:28

左下の斜面の黄葉

10/22 12:31

奥中央やや右、会津朝日岳、
田子倉湖、
黄色鮮やかなカエデ

10/22 12:46

朝の絵よりも、深みがあり好み

10/22 12:46

錦秋の浅草岳。ここからは、樹林帯へ

10/22 12:53

キ・オレンジのヒトツバカエデかな

10/22 12:54

たくさんの落ち葉、ふかふかです。やがて大地の肥やしとなり、多くの生命を支えることでしょう。

10/22 13:03

下部のブナの森は、まだ淡い黄色へと染まる程度

10/22 13:14

ツタウルシも、まだ淡いピンクです

10/22 13:15

ブナの古木、風格を感じます

10/22 14:03

登山口に戻り、朝は見えなかった浅草岳

10/22 14:06

田野倉湖を渡る、JR只見線

10/22 14:13

湖畔の紅葉は、これからですね

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

ben1966

　ヒメサユリの時期に大人気の浅草岳、今年の初夏にも訪れましたが、以前秋に来た時も良かったので、紅葉時期も再来したいと思っていました。只見沢コースにするか、ブナの森がより素晴らしいそうな入叶津コースにするか、迷いましたが、天気が良さそうなので、鬼ヶ面山の眺望など展望の良い、只見沢コースにしました。
　下部のブナ林は、予想通りまだ色付き初めでしたが、会津の山らしい原生の雰囲気が、素晴らしいです。尾根道は、本文にも書きましたが、登山道脇自体の紅葉は、あまりなく、または落葉気味ですが、時々出現する紅葉と眺望とのコラボの、切り取りが絵になります。眺望が見られないと今一つで、その場合入叶津のブナ林の方が良いかも・・。でも、時期的にもう少し後かな・・。次回は、秋に入叶津のブナ林を、歩いて見たいです。

コメント

anzunosato

地味に派手！
ben1966さん　こんばんは
今年の夏　唐松岳で少しお話ししたものです
同じ日にネズモッチ平から浅草岳登りました
只見沢から登るルートの方が断然いいですね
ブナの緑から黄色　鮮やかなカエデ　ナナカマド
鬼ヶ面山の岩々感！　見どころ満載！
きれいな絵になってますね
入叶津のブナ林も　ぜひ見てみたいです

ben1966

Re: 地味に派手！
anzunosatoさん、お久ぶりです、コメントありがとうございます。
アクシデントの結果、浅草岳への変更だったのですね。
もし、次回の機会があるなら、
ヒメサユリの頃なら、六十里越から、
鬼ヶ面山の岩壁の眺望と紅葉なら、只見沢から、
深いブナの森を楽しみたいなら、入叶津からのルートが（自分も未踏ですが・・）、
おすすめです。
anzunosatoさんのレコは、写真のセンスが良く、コメントも楽しいので、人気があるのが分かります。最後のみずたまりの写真、とても気に入りました。
お互い、平日歩きが多いようなので、どこかでバッタリするかもしれませんね。
水鏡出来る場所なら、また逆さオレを・・