【九重】平治岳 法華院温泉から長者原（ミヤマキリシマの狭い道）

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 532m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:00

7:05 法華院温泉
7:15 7:15 坊ガツル
7:20 7:20 平治岳・大船山分岐
8:03 8:11 大戸越
8:51 9:33 平治岳
10:01 10:01 大戸越
10:38 10:54 坊ガツル
11:40 12:01 雨ヶ池越
13:05 長者原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原に駐車。バスで牧ノ戸峠へ移動して出発。星生山、久住山経由で法華院温泉泊。

コース状況／危険箇所等

平治岳への登りはテープ、ロープ（登山道に沿って）はあるが、所どころ迷いやすい部分あり。尾根に出てからはミヤマキリシマが密集した狭い登山道で歩き難い。

写真

10/14 7:06

二日目の朝。法華院温泉を出発します。

10/14 7:07

本日は3組に分かれて行動です。
私はTさんは平治岳へ。
ueharuさん、hamahakoさん、Iさんは大船山へ。
SさんDさんは雨ヶ池越で直接長者原へ。

10/14 7:13

朝は霜が降りていました。昨晩は寒かった。

10/14 7:13

坊ガツルのテント場。

10/14 7:21

平治岳入口で久住方面を見たところ。

10/14 8:11

大戸越（うとんごし）に到着。ここも大船山との分岐になります。

10/14 8:11

いよいよ平治岳の登り。ミヤマキリシマが密集していて、登山道が狭く歩き難い。

10/14 8:51

山頂は大展望。右は三俣山。左は久住山方面。

10/14 8:51

三角点は古い標識と一緒に倒れていました。タッチ。

10/14 9:09

良い眺めです。

10/14 9:23

あちらは大船山。

10/14 9:24

中央は帰り道の雨ヶ池越。

10/14 9:54

さて下りましょう。下には坊ガツルが見えています。

10/14 9:59

季節外れのミヤマキリシマが咲いていました。

10/14 10:00

ヤマラッキョウ。

10/14 10:54

坊ガツルは陽が当たって暖か。

10/14 10:58

ピンクのリンドウを見つけたら。

10/14 10:59

次は白いリンドウがありました。珍しい。

10/14 10:59

白と青の競演。

10/14 11:01

坊ガツルには綺麗な流れが横切っています。

10/14 11:02

坊ガツルから見た平治岳（左）と大船山（右）。

10/14 11:08

さあ、雨ヶ池越を目指します。

10/14 11:43

マツムシソウ。

10/14 11:46

雨ヶ池越の木道で一休み。

10/14 13:00

そして、タデ原から見る三俣山。

10/14 15:38

長者原に無事帰着。この後、後ろのヘルスセンターで入浴。お疲れさまでした。

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

MYアイテム

abek3

重量：-kg

感想

abek3

　10/11〜21まで奈良県から遠征し、九州中南部の山々を登り歩いた。

10／11　移動日：奈良県自宅午後発−大阪南港フェリー乗船19:05発
10／12　6:55別府港着ー三俣山（1744m：大分県　九州百名山）
10／13　黒岩山（1503m：大分県）
　　　　 久住山（1787m：大分県　九州百名山）
10／14　平治岳（1643m：大分県）　
10／15　鞍岳 （1119m：熊本県　九州百名山）
10／16　市房山（1721m：熊本県・宮崎県　日本200名山）
10／17　尾鈴山（1405m：宮崎県　日本200名山）
10／18　高千穂峰（1574m：宮崎県　日本200名山）
10／19　開聞岳（924m：鹿児島県　日本100名山）
10／20　野間岳（591m：鹿児島県　九州百名山）
10／21　帰着日：大阪南港8時50分着ー自宅着11時過ぎ

　この日（10/14）は平治岳（1643m：大分県）へ。

前日（10/13）は、一人で黒岩山に登った後、
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仲間6人と合流して 久住山（1787m：大分県　九州百名山）へ。この日は法華院温泉のバンガローで宿泊。

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2日目の10/14は3班に分かれて行動。私とT氏の二人は登ったことの無い平治岳を目指した。

　平治岳は九重の中でもミヤマキリシマが特に綺麗に咲く所。もちろんこの時期は狂い先の花が少し見られるだけの静かな山。それでも数人の登山者が登っていた。
　尾根に出るまでの道は少し判りにくい所もあって注意が必要。尾根から先は急な登りとなるが、この道の両脇からミヤマキリシマが伸びて来て、枝の先端がザックや衣類に引っ掛かり歩き難い。人が通った為に枝が少しずつ擦り落されて綺麗に剪定されているような個所もあった。
　苦労して登った山頂は見晴らし抜群。周囲の山々を見渡せる展望台だった。登った甲斐があったというもの。40分ほど山頂景観を楽しんだ後、再び枝をかき分けて来た道を戻った。坊ガツルは広い草原状の盆地。綺麗な流れが横切っており、気持ちの良い平らな登山道が続く。機会があればテント泊してみたい。
　雨ヶ池越えまでは思ったより時間が掛り、長者原に着いたのは13時だった。大船山に向かった3人を待つ間に温泉入浴。ただ、その後に車の運転があるので、温泉後のビールが飲めなかったのが残念。

　長者原で全員集合した後、仲間6人は再び高速バスで大分へ戻って行った。私は仲間を見送った後、道の駅あそへ移動し車中泊。

　翌日（10/15）は阿蘇の外輪山、鞍岳 （1119m：熊本県　九州百名山）に登った。
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