群馬県境 その(-13) 内山峠ー荒船山ー馬坂ー狭岩峡

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:12

6:58 荒船山登山道路入口荒船駐車場
7:41 7:45 鋏岩修験道場跡
8:01 8:01 一杯水
8:25 8:30 荒船山避難小屋
8:30 8:30 艫岩
8:53 0:00 一杯水
9:07 9:09 荒船山避難小屋
9:12 9:12 相沢分岐
9:30 9:50 経塚入口
10:03 10:03 星尾峠
10:41 10:56 御岳山
11:13 0:00 P1
11:17 11:38 P3（大ローソク）
11:48 0:00 大岩迂回
12:46 0:00 林道
13:16 0:00 P950
14:32 0:00 間坂集落
15:10 ゴール地点 狭岩下県境

同じコースの富沢ガイドの山旅クラブの記録です（私は不参加）。ご参考に。いく前にもっとちゃんと読んでおけばよかった。
https://yamanogaido-tommy.at.webry.info/201805/article_4.html
https://yamanogaido-tommy.at.webry.info/201804/article_5.html

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自転車

雨沢タクシー 0274-87-2323 南牧村大日向→内山峠　1万円
狭岩下県境 2~3台駐車スペース　内山峠駐車スペース（トイレ無）
その他：
下仁田ー勧能、熊坂　なんもくバス　全線？フリー乗車区間とのこと
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/koutsu/index.php?content_id=2　

コース状況／危険箇所等

内山峠ー大ロウソク岩：通常登山道　艫岩少し前の坂は雨で滑りやすい。
経塚山分岐ー大ロウソク岩分岐　道が分かりにくいので注意。
大ロウソク岩-P950 :登山道無のため地図読み技術必要。一か所大岩迂回必要かつ危険な泥坂下降、それ以降尾根筋は県境杭頻繁、藪無　歩きやすい。
P950-間坂：荒れて倒木多。　一か所滝　下降には十分注意必要

その他周辺情報

Docomo 尾根道は概ね通信可。　沢筋,勧能以北の93号線も含み通信不可 間坂より西の93号線はOK

写真

10/21 6:40

タクシーの車窓からの荒船山。かっこいいです。

10/21 6:56

内山峠　かなり広いスペース。紅葉は11月始めとのことなので、まだ車は少ない。　トイレはない。

10/21 6:58

県境シリーズ続きのため軽井沢方面への入り口を一応確認

10/21 6:57

駐車スペース側のここが登山口。やや下りで、道標がないので、ちょっと戸惑う。

10/21 7:04

山梨、上州でここ2〜3年で笹の花が咲いて一斉に枯れたらしい。ここも枯れている。

10/21 7:11

落ち葉の絨毯の道

10/21 7:11

いまいちな紅葉

10/21 7:19

艫岩がみえて、気分が盛り上がる。やせ尾根数mが何か所かあり、ちょっと緊張。

10/21 7:32

ここらへんの笹は枯れていない。三角点はうかつにも通り過ぎてしまった。

10/21 7:44

10/21 7:44

鋏岩修験道場跡とはここ？

10/21 8:01

そびえる岩壁

10/21 8:03

その下にお社。

10/21 8:03

一杯水。　水を汲むことはなかなか困難。

10/21 8:21

前日の雨に濡れたちょっとした岩道と、ちょっとしたのぼりを経て、展望のある場所に。

10/21 8:21

真新しい献花があるのにびびる。事故以外も多いとのこと。

10/21 8:22

浅間はすでに雪をかぶっている。

10/21 8:23

山頂台地に到着

10/21 8:24

10/21 8:27

艫岩展望台に到着

10/21 8:27

群馬側は大絶壁、長野側は公園みたなんですからコントラストがすごい。

展望台の景色

10/21 8:30

艫岩避難小屋　大変きれい。
ここで痛恨の道間違え。一杯水方面にもどってしまった。ここから平地のはずなのに下るが、南南西方向なので変だ、変だと思いながら10分も下ってしまった。

10/21 9:09

ついさっき歩いたところを気づかずに。。。　基本的に頭が　大ローソク以南にいっているからこういうことになる。大反省。
相沢分岐までもどりました。結局40分のロス；；

10/21 9:11

避難小屋から2分ほどのところ台地なのに水流がある。避難小屋で泊まっても水確保はOKだ。（ここが渇水でも一杯水までいけばよい）

10/21 9:17

皇朝最古修武之地の石碑。昭和初期建立とのことで、まだそんなに古くないね。

10/21 9:18

碑の入り口を振り返る

10/21 9:19

クリンソウは今は咲いていないですね。

10/21 9:39

経（行）塚山山頂　空身で往復したのでGPSログには出ていません。

10/21 9:39

経塚山のお社

10/21 9:39

1978年の長野国体で聖火を採ったらしい。「荒船の火」

10/21 9:56

林間から　屹立した岩が。　小のほう大ローソクのほう？

10/21 9:58

立岩方面分岐　木が倒れている。

10/21 10:02

滑りそうな鉄橋。パンチがうってあって全くすべらなかった。

10/21 10:04

星尾峠

10/21 10:04

10/21 10:05

星尾峠の向かって左側。尾根をまた向かい側は立岩橋方面に行くんではないかと思うが　道標の文字は読めない。

10/21 10:26

荒船不動方面との分岐

10/21 10:26

ローソク岩方面の道には　ひもが張ってあっていってはいけないと思い、ちょっと荒船不動方面にいってしまった。よくみたら注連縄だった。

10/21 10:39

縦走路からちょっと離れたところに立像とお社が。。
これは御嶽山じゃ。。。　あるはずない。御嶽山付近だったら縦走路の左右に平べったいピークがあるはずなんだけど見当たらない。

10/21 10:49

よく見ると御嶽山への道標が。ローソク岩方面はここから、真南を斜面を下る。踏みあとが落ち葉でわかりにくい。

10/21 10:51

平べったいピークの御嶽山にいってみようと。この岩を超えて行くと

10/21 10:53

御嶽山はちょっと先にありました。木が深くて地形がよく見えなかったということですね。

10/21 10:55

いわれが読めない

10/21 10:54

荒船山山頂台地の後ろ姿

10/21 10:54

経塚山。
縦走路に戻ると他の登山者が、ここら辺は道がわかりにくいんですよね。田口峠までいくので、ご一緒しますか？　と暖かいおことば。思わずハイといいそうになる今日の体たらく。

10/21 11:13

P2 小ローソク?　後でほかの方の記録をみると。P1「孫」ローソクに上ると360度の展望だとか。痛恨！

10/21 11:15

縦走路はローソク岩の北側を巻いている。　私は大ローソクから南南東稜を降りなくてはならないのに、迂回されてしまうのか？

10/21 11:23

大ローソクを西側に巻き終わったところで、ローソク方面への分岐発見。逆に田口峠からくると、この道標を見逃して大ローソクで行き止まりになって困るらしい。

10/21 11:38

稜線上を大ローソクの基部まで行って。ここからしっかりした踏みあとを南側に巻くと、

10/21 11:43

南南東尾根にアプローチ成功。案ずるより産むがやすし。さあこれから本番です。

10/21 11:44

南南東尾根はしばらく快適

10/21 11:45

県界杭か？

10/21 11:48

暫く行くと大岩が尾根を寸断

10/21 11:48

岩の基部右側をみると、盛大な鹿の団体さんの足跡が下へ。これは鹿さんに従うしかない。

10/21 11:51

泥ルンゼは滑りやすく斜度も強くて冷ひやだが、どうにか木をつかんで降りてきて振り返った写真。P1270とのコルで尾根筋に戻る。

10/21 11:56

岩を巻いた後は快適な尾根道復活。

10/21 12:09

P1270の小ピークより後の 1200m付近の急下降も心配したが、問題なし。

10/21 12:09

気持ち良い　植林地が続く。地面は枯れ枝が多く若干歩きにくい。

10/21 12:14

県境杭？　が　頻繁にある。

10/21 12:31

最近測量が行われたのか、黄色いプラスチック杭や、看板が赤布並みに続く。

10/21 12:39

地図上 1030m の林道の前にもう一本林道？

10/21 12:47

こちらが地図上の林道。　お地蔵様があるらしいが見逃した。

10/21 13:00

970m付近のピーク　ここから南に緩く曲がる

10/21 13:04

950mピークとの間のコルのちょっと前にある尾根上の大石

10/21 13:15

10/21 13:17

P940で沢に降りる。この写真の真ん中の沢を降りることになる。（パノラマ合成がうまくいかず真ん中あたりが変です）

10/21 13:22

沢のはじめ。　最初のうちは楽勝。

10/21 13:27

この前の台風のせいか、ひどい倒木。せっかく育てた植林が。。

10/21 13:32

沢を下る場合は　道を間違う心配はない。

10/21 13:51

780m付近は等高線が混んでいるので、滝になっているんじゃないかと思いましたが、この程度で済みました。

10/21 14:03

と思ったら　740m付近に　下から1m＋1m＋3mくらいの3段の滝。これは上部

10/21 14:08

下部の滝。右岸（上からみて右側）を降りれば大したことがないのかもしれないが倒木があって、左岸をいったら最後がぐずぐずで、かなり危なった。本日　一番の危険

10/21 14:19

白いキノコがいっぱい

10/21 14:20

地図にない林道に出ました。680m地点か？　もう安心。

10/21 14:30

林道の対岸横に50mを超える露岩。絶えず小石が落ちている。

10/21 14:33

神社の横の庫裏に出てきた。

10/21 14:34

左の坂からおりてきて、右のクランク橋を渡って県道93号へ

10/21 14:45

登り口の神社遠景と遠くに見える岩は　立岩かな？

10/21 15:09

デポしていた自転車を押しながら狭岩下の県境看板まで歩きました。

10/21 15:40

狭岩から車の置いてある雨沢の民宿まで自転車はほぼ下りなので、楽です。　道沿いの風景もきれいです。赤岩や渓谷美が道の横にみえます。これは蝉の渓谷

10/21 15:42

10/21 15:44

自転車で、車を置いていた雨沢の民宿まで戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

地図（地形図） コンパス 笛 GPS ツェルト ロープ（あれば安心） ハーネス

備考

ロープは結局使わなかった

感想

mikan335

登山道があるところで、いろいろありました；；　荒船山南部　立岩、ローソク岩、兜岩はまた来てみたいです。　前日ハードワーク登山だったので、主に下りのこのコースを選んで正解です。