ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1631163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

晩秋の甲川〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠の周回

2018年10月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:04
距離
8.9km
登り
762m
下り
762m

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:05
合計
6:58
6:28
56
7:24
7:45
75
9:00
9:02
6
9:08
9:08
10
9:18
9:41
63
10:44
10:46
23
11:09
11:12
19
11:31
11:33
32
12:05
12:15
43
12:58
12:59
22
13:21
13:22
4
13:26
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
香取〜甲川は道が不明瞭なため経験者同伴を推奨。
甲川からの登りも急斜面で危険箇所あり上級者向けコース。
甲ヶ山の下りの岩場は急斜面で濡れているので三点確保で足の置き場を慎重に。
甲ヶ山〜大休峠は名物の籔こぎは冬枯れで葉っぱが無くなり、快適に歩ける。
06:30 香取を出発
香取の駐車スペースで山の上がガスっており、気温も8℃で風も強い。
どうするかしばし悩むが天気が悪ければ引き返そうと出発。
ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
2
06:30 香取を出発
香取の駐車スペースで山の上がガスっており、気温も8℃で風も強い。
どうするかしばし悩むが天気が悪ければ引き返そうと出発。
ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
今日は甲川(きのえがわ)の左に向います。
今日は甲川(きのえがわ)の左に向います。
山の上はガスっています。
1
山の上はガスっています。
紅葉はだいぶん下まで下りてきています。
大休峠辺りの標高がピークかな?
2
紅葉はだいぶん下まで下りてきています。
大休峠辺りの標高がピークかな?
白いタケ
⇒ブナハリタケ?
「大山地域のキノコたち」鳥取県立大山自然歴史館リニューアル記念のキノコの図鑑より。
白いタケ
⇒ブナハリタケ?
「大山地域のキノコたち」鳥取県立大山自然歴史館リニューアル記念のキノコの図鑑より。
07:30 甲川に到着
3箇所ぐらい道が分からない箇所がありました。
このルートは初めての人は単独は避けた方が無難です。
3
07:30 甲川に到着
3箇所ぐらい道が分からない箇所がありました。
このルートは初めての人は単独は避けた方が無難です。
07:45 小休憩の後にヘルメット着用し、気合を入れて甲ヶ山の沢筋を登ります。
(p`・ω・´q)★がんばるでぇ〜‼
1
07:45 小休憩の後にヘルメット着用し、気合を入れて甲ヶ山の沢筋を登ります。
(p`・ω・´q)★がんばるでぇ〜‼
しばらく涸れ沢を登って。
1
しばらく涸れ沢を登って。
急な滑川の所で沢筋から左側の山側のう回路に入ります。
標高800mから1300mまで標高差500mを一気に登ります。
2
急な滑川の所で沢筋から左側の山側のう回路に入ります。
標高800mから1300mまで標高差500mを一気に登ります。
木やロープに掴まりながら、急登を登ります。
木やロープに掴まりながら、急登を登ります。
沢のロープを渡って。
沢のロープを渡って。
一番の難所?
落ち葉が足を乗せるステップを覆っています。
先の垂直のロープが新しくなってました。
ありがとうございます。
ミ★(*^-゜)v Thanks!!★彡 
4
一番の難所?
落ち葉が足を乗せるステップを覆っています。
先の垂直のロープが新しくなってました。
ありがとうございます。
ミ★(*^-゜)v Thanks!!★彡 
また、しばらく沢筋の急登をのぼって。
また、しばらく沢筋の急登をのぼって。
とうせんぼのロープを左に山側の道に入ります。
風が冷たすぎて低体温症になりそうです。
だんだん不安になってきます。
彡(-_-;)彡ヒューヒュー
3
とうせんぼのロープを左に山側の道に入ります。
風が冷たすぎて低体温症になりそうです。
だんだん不安になってきます。
彡(-_-;)彡ヒューヒュー
09:10 船上山からの縦走路にやっと到着。
(;´Д`)=3 フゥ〜(;´Д`)ハァハァ
1
09:10 船上山からの縦走路にやっと到着。
(;´Д`)=3 フゥ〜(;´Д`)ハァハァ
09:10 ゴジラの背に到着
5
09:10 ゴジラの背に到着
あの針葉樹林の間を通ってきました。
( ̄^ ̄)ゞラジャ!!!
2
あの針葉樹林の間を通ってきました。
( ̄^ ̄)ゞラジャ!!!
船上山方面。
標高の高いこの辺りは紅葉は終わりで冬枯れです。
2
船上山方面。
標高の高いこの辺りは紅葉は終わりで冬枯れです。
さて、ゴジラの背を渡りますよ。
風が強く寒いので気を引き締めて渡ります。
o(・`д・´。)よーし!やるぞー!!
8
さて、ゴジラの背を渡りますよ。
風が強く寒いので気を引き締めて渡ります。
o(・`д・´。)よーし!やるぞー!!
強風で写真がブレないように撮るのもやっとです。
強風で写真がブレないように撮るのもやっとです。
09:20 甲ヶ山山頂に到着
山頂プレートが見当たりません。強風で飛んだのか?
誰かが冬は越冬のため持ってかえるのか?
( ̄ー ̄?).....??アレ??
2
09:20 甲ヶ山山頂に到着
山頂プレートが見当たりません。強風で飛んだのか?
誰かが冬は越冬のため持ってかえるのか?
( ̄ー ̄?).....??アレ??
そそくさに下山します。
何度も通っているはずですが、足を滑らせると大ケガです。
雨の後で岩場が濡れて良く滑ります。慎重に足を置きます。
2
そそくさに下山します。
何度も通っているはずですが、足を滑らせると大ケガです。
雨の後で岩場が濡れて良く滑ります。慎重に足を置きます。
甲ヶ山の山頂を振り返って。
青空です。
この辺りから日が差して暖かくなってきました。
2
甲ヶ山の山頂を振り返って。
青空です。
この辺りから日が差して暖かくなってきました。
大事な所にロープがありません。
ここで第一登山人と出会い、あちらは登る、こちあらは下るルートをどこ通るか悩みながら相談。
登りの方が中央部のルートを見つけてくれて、私もロープなしでそこを無事に下りれました。感謝!
6
大事な所にロープがありません。
ここで第一登山人と出会い、あちらは登る、こちあらは下るルートをどこ通るか悩みながら相談。
登りの方が中央部のルートを見つけてくれて、私もロープなしでそこを無事に下りれました。感謝!
〇印の辺りを足場にしました。
ペンキで目印でも有れば分かりやすいんでしょうが。
1
〇印の辺りを足場にしました。
ペンキで目印でも有れば分かりやすいんでしょうが。
去年9月の同じ場所です。
写真向って右側は急すぎるし、左側の水平移動も岩が濡れていると通れません。
従って中央を通過することになります。今回と同じ足場です。
去年9月の同じ場所です。
写真向って右側は急すぎるし、左側の水平移動も岩が濡れていると通れません。
従って中央を通過することになります。今回と同じ足場です。
小矢筈から甲ヶ山を望む。
紅葉は終わってますが、日本海も見えて雄大です。
6
小矢筈から甲ヶ山を望む。
紅葉は終わってますが、日本海も見えて雄大です。
小矢筈の下りロープ場
2
小矢筈の下りロープ場
小矢筈を見上げる。
山頂に人がいらっしゃいます。
下から見る方が怖いな。
5
小矢筈を見上げる。
山頂に人がいらっしゃいます。
下から見る方が怖いな。
11:10 矢筈ヶ山に到着
2
11:10 矢筈ヶ山に到着
右の手前が小矢筈で左奥が甲ヶ山
お気に入りの構図です。
2
右の手前が小矢筈で左奥が甲ヶ山
お気に入りの構図です。
11:50 大休峠に到着
11:50 大休峠に到着
ザトウムシ
会社から誕生日プレゼントでもらったギフトカードで山専ボトルの小さいのを購入。500ml。緑色もいいね。ソロには丁度良いサイズ。
900mlに比べ気温が低いせいかお湯が少しぬるく感じました。
会社から誕生日プレゼントでもらったギフトカードで山専ボトルの小さいのを購入。500ml。緑色もいいね。ソロには丁度良いサイズ。
900mlに比べ気温が低いせいかお湯が少しぬるく感じました。
石畳の辺りが紅葉のピーク。
難所は無いので紅葉をルンルン♪で楽しみながら帰ります。
1
石畳の辺りが紅葉のピーク。
難所は無いので紅葉をルンルン♪で楽しみながら帰ります。
この前の倒木は見事なチェーンソーさばきで片付いてました。
この前の倒木は見事なチェーンソーさばきで片付いてました。
★ヾ(*≧∀≦)ノ゛ 紅葉キレイ★♪
3
★ヾ(*≧∀≦)ノ゛ 紅葉キレイ★♪
紅葉と甲ヶ山
13:00 香取分れ
落ち葉の絨毯(じゅうたん)綺麗です♪
1
落ち葉の絨毯(じゅうたん)綺麗です♪
13:20 駐車スペースに無事に生還しました♪
1
13:20 駐車スペースに無事に生還しました♪
今日歩いた稜線。
がんばりました♪
(*TーT)bグッ!
5
今日歩いた稜線。
がんばりました♪
(*TーT)bグッ!

感想

◇土曜日は天気予報では晴れですが、風速が強いので用心して止めることに。
環状道路は雨が降っていたようで、行かなくて正解だったようです。
日曜日は大山どりのびっくり市に行かねばならず14:00頃には下山したい。
庶民の味方、貴重なたんぱく源です。(笑)
◇さて、本日日曜日も一応晴れマークですが香取に着くと車の気温計8℃ですが風が強く体感温度はかなり低い。冬のようです。
山頂もガスが掛っており、登山は止めた方が無難な様子でした。
車の中でしばし悩むも、運動がてら行ける所までいって引き返そうと出発。
途中でお話した方の情報ですと、朝の大休峠の気温計は5℃だったようですので甲ヶ山は2〜3℃ぐらいだったのか?風のせいで体感温度0℃ぐらい。
◇甲川から沢筋を登っていると北風が強く、日も差さないので、体温を奪われ低体温症のリスクを感じる。
来たことに後悔しつつ行くも戻るも同じだと覚悟を決めるが、調子が出ない。
◇稜線でるとやっと少し日が差すものの、風は相変わらず強い。寒い。
甲ヶ山山頂に到着しても感動も少なく、そそくさに下山することに。南側は風下なのか日も差して暖かい。少し安心してきた。
◇甲ヶ山の一番下のロープが無くなってました。どこを下るのか、のぼるのかあたふたしました。今度行かれる方があればロープ付けて下さい♪(笑)
そうそう、山頂のプレートもどこに行ったのか?3日前の10月25日(木)までは何方かの山頂写真に写っているが...??。
◇甲ヶ山から下りると沢山の方とすれ違いました。人がいると心細くないですね。
◇大休峠〜香取までは紅葉のピークで気持ちにも余裕が出てルンルンで楽しみながら帰りました。
◇秋の登山は天気に恵まれると最高ですが、判断を誤ると低体温症のリスクもあるので改めて登山の怖さを感じた一日でした。
◇昨日のテレビ(世界一受けたい授業)で足指ストレッチやってました。
登山で疲労軽減、重たい荷物も楽になるのか?しばらくためしてみます。
https://nowkore.net/archives/36536

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1273人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中国山地西部 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら