安倍川のほとり 地味な見月山の縦走

2018年10月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:53

9:06 スタート地点
10:52 10:52 中平分岐
11:40 11:40 見月茶屋下降点
11:45 12:09 見月山
12:48 12:52 俸沢山
13:28 13:32 大篠山
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「真富士の里」で準備を整え、中平バス停で降ろしてもらう。

写真

4/28 10:23

おおきな餃子と表される見月山
南北に長い尾根を有し、安倍川に鋭く落ち込んでいる

10/29 9:20

茶畑の奥の送電鉄塔の下を登る

10/29 9:31

中電の巡視路入口が登山口

10/29 10:03

巡視路途中から十枚山方向

10/29 10:24

巡視路から山頂方向

10/29 10:52

稜線から安倍東岸の山並み

ここで今月の写真の容量が一杯となり、以後の写真は無し。

撮影機器：

CAMEDIA C-2 オリンパス

PowerShot SX720 HS CANON

感想

sanarudaiou

安倍東岸の山々に比して右岸の山は地味で人気がない。
見月山も対岸の真富士山に比べるとどうしても見劣りする地味な山である。
今回の縦走は前回からは13年と半年振りとなる。
前回は休憩も含めて約6時間で縦走できた。果たして、今回は？

天気は最高で、車道を登っているうちに汗ばんでくる。
茶畑が出てくるころには、真冨士山や浅間原の方が見えてくる。

登山道は中電の巡視路になっており、ススキも刈られ、良く手入れされている。
高度が上がるにつれ安倍奥の山も見えてくる。
稜線に到着し、安倍川、大井川の上流の山々を見る。

山道に入ると、道はとたんに薄くなり、落葉、落枝で踏み跡も不確かになる。やはり歩く人も少ないようだ。

山頂付近に残された僅かな広葉樹が色づいている。

山頂は三等三角点「中平」と山名表示板だけで、植林で覆われ展望も無い。

下山路も先日の台風で荒れて歩きにくい道が続く。
途中のガレの頭、その先の展望地から大無限や深南部の山が見える。

相淵への道は途中から道が消失しているので、適当に降りる。
時間はやはり前回よりは要したようだ。