三重嶽〜大日ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から武奈ヶ嶽、三重嶽、大御影山への登山道が数か所伸びているが、登山ポストはなし。 高島トレイルに合流するまでは踏み跡も薄く、登山道の判別が難しいところがある。 本道に合流してからは、ほぼ迷う心配はない。 電波塔跡から林道に下りる道を辿ってみたが、テープ等がほとんどなく、地形のみを頼りに下りる状況だった。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
日本海への山旅 11日目。
前回の到達点、三重嶽から北へ向かうが、アプローチが難しい。
近くまで伸びている林道はあるが、まともに車で走れるかはわからない。
アプローチが長くなるのを承知でとりあえず向かってみる。
R303から天増川林道に入り、最初の集落を過ぎたところで通行止め。
そこで車をデポし、ひたすら川に沿って進む。
登山口からは、稜線までひと汗かいて一気に登る間隔だ。
なかなか視界が広がるところは少ないが、木々の間からは琵琶湖、伊吹や若狭の海がちらりと見えてテンションを上げてくれる。
東には青空もありながら、北から近づく厚い雲と風が気になる。
午後には雨が降り出す気配も感じる。
エスケープルートの想定もしながらさらに北の尾根に入った。
北の尾根道は樹林の途切れるところが多く、まるで鈴鹿のイブネ・クラシのような地形を見せてくれている。
高島トレイルの本線は踏み跡もしっかりついていて、快調に歩ける。
けっこうな穴場を見つけた気分!
ただ、ここでとうとう雨が降ってきた。
気温が上がらないので、濡れないうちに急いでレインウェアを着こむ。
身支度がちゃんと間に合えば、雨も全く不快ではない。
(この後、下山まで雨が降ったり止んだりを繰り返した。)
大日ヶ岳山頂では電気関連(?)の工事の人たちが作業中だった。
プランではここからさらに北へ、雲谷山まで尾根を辿るつもりだったが、ガスも出てきたことで戻ることにする。
東の電波塔を目印に歩くつもりだったが、その電波塔はもう撤去されていて、敷地の広場には「電波塔跡」の看板が残るだけだった。
林道へショートカットするつもりの登山道もどうやら消滅しているようで、短い距離なのにスリルを味わいながら下りたりもした。
林道に出合ってからは、もうひたすら一本道。
かかとの靴摺れを気にしながらほぼ2時間の散歩道。
山肌の秋色を楽しみながらのんびり下りてきた。
もう次は福井県側からのアプローチになりそうだ。
どこでゴールにしようか。
コメント
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ここを歩いた人の話によると、かなり下っての登り返しで、しかも藪でたいへんだったそうです。やむなく巡視路を歩いたとか。気をつけて行ってきてください。
ゴールは常神岬かな。おすすめは三国岳〜野坂岳なんですが、そっちまで行くと日本海が遠くなってしまいますけどね。この際、ゴールを立石岬にするとか。
flatwellさん、こんばんは
そうですね。 等高線を見ても、下っての登りが大きそうです。
登山道の表示もないので、踏み跡があるかもわからないですね。
(たぶんあるとは思ってますが)
ゴールを常神岬にすると、バスが使えるので動きが楽になりそうです。
地図を眺めながら、あーでもない、こーでもないと・・・
あと3日の行程かというところです。 とりあえず12日に続きを歩きます。
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