【沢納め】奥美濃 赤谷
- GPS
- 30:02
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 901m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:12
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
車は赤谷出合に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
写真
感想
沢納めということで、キノコと魚、焚き火を求めて奥美濃の赤谷へ。
今日とからおおよそ二時間ほどで夜叉が池の道の駅へ行きC0。静かでいい道の駅だった。
13日 膝上渡渉の繰り返し
朝はなかなかの冷え込みだが、秋沢ならこんなもん程度だ。
徳山ダムを経てウソ越に登るに林道に入っていくも2キロくらいいったところであえなく通行止め。ここに自転車をデポしていく。
赤谷出合にはすでに2台の車が停まっている。釣師だろうか。適当に準備して遡行開始。
出発してすぐテントマット忘れが発覚したがすぐにとりに戻って事なきを得る。
記録とかで分かっていたことだが、なかなかに規模が大きい。
膝下〜ももくらいの渡渉を繰り返しながら進む。
増水も多少あるような気もするが、なかなか渡る場所に気を使うところもしばしば。
水量とは関係なくツルッといって全身濡れたりといった感じ。
期待していたキノコもそんななく、ナラタケがちらほらといったところ。
適当に河原歩きを続けるととゴルジュ地形が始まる。
最初のほうは適当にへつり抜けていたが、1ヶ所どうあがいても胸までいきそうなところがあり右岸から巻くことにする。
ルンゼ地形を木の根なんかを掴みながら多少強引に上がる。
メンバーによってはザイルいったかも。
すぐに下りれるかと思っていたがなかなか下りやすいところはなく2〜300m進んだあたりから懸垂で沢に復帰した。
その後も河原歩き時々小ゴルジュといった感じが続き、時折支流を確認しながら泊地であった谷出合。
しっかりとしたテントサイトあり、少しゴミが散乱しているのが残念。
夜に備えて薪をがっつり集めて着火。
広葉樹と濡れ木が多かったが丁寧に面倒を見たらわりとすぐに安定した。
飯盒で米炊きながらビールを開ける。
晩御飯はナメタケをぶちこんだ鳥野菜味噌なべ。
煌々と燃える焚き火を眺めながら山の幸を楽しみながらお酒を飲む。沢納めとしては最高だ。
美しい星空のもと、素晴らしい夜は更けていった。
14日 快晴ののんびり沢歩き
タープとツェルトをセッティングしていたが、結局焚き火の横で沈していた。素晴らしい。
今日はなちゅげ。焚き火を再点火してラーメンをすすりのんびり出発。今日は快晴だ。
出合からしばらくは再び小ゴルジュが続く。
朝一で膝上くらいまで濡れながら何とか突破していく。
いくつかゴルジュをこなして進むと穏やかな流れに変わる。
砂地にシカに混じってクマの足跡もあり奥美濃の山深さを感じさせる。大きなアマゴの死体も漂っていた。
明るい陽光に照らされながら河原歩きを続けると左手に林道らしきものがあったので上がってみたが足元がグチャグチャで気持ち悪いのですぐ沢に戻る。
申し訳程度の小滝を越えると林道の立派な橋のかかるウソ越へ到着。左岸から林道に上がり遡行終了。
あとは綺麗に舗装された林道をたらたら下ろすのみ。
どこまでも山しか見えないのが奥美濃らしい。2時間弱くらい歩いて自転車デポ地へ。
ところどころ倒木や崩壊地があった。
閣下に自転車の回収を任せて一休み。結構な数の車とバイクが福井方面と行き来しているのに少しびっくり。
閣下が車で再登場。星降る里の道の駅に移動して汗を流す。
京都に帰ってからは、閣下の家にお呼ばれして巻物パーティー。とっても美味。
閣下何から何までありがとうございました。
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