記録ID: 1635087
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ハイキング
奥多摩・高尾
ビビりながら川苔山に登る
2018年11月01日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:51
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,598m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くのレコにあるように、岩場の狭い箇所の滑落と周囲が開けていて落ち葉が多い場所の道迷いが要注意ポイントでした。 川苔山山頂から百尋ノ滝エリアの岩場は個人的には登りで使用した方が安全なように感じました。あとは複数人数で歩いているときに周りのペースに影響受けて焦ったようなタイミングが危ないようにも。注意をすれば滑落まではせずに歩ける道だと思いました。ま、多くの人がそうして歩いているんだものね。足元が湿ったような時に要注意ということでしょうか。 道迷いポイントはGPSを使いながら(あくまでも自分がどちらを向いているのかを知るために)、ネットにあがっている写真を参考に歩いたことが功を奏しました。自分の持っているGPSは正確に地図との位置関係を示していないように思いました。 とにかく先人には感謝! |
その他周辺情報 | 登山後温泉はもえぎの湯。 山の休憩所かゑるにてかゑるロールを食す。猫の小池さんにメロメロ。 |
写真
感想
ガイドブックで見た百尋ノ滝に初めて行ったのは山登りを始めたころだったかと思います。この時に川苔山の名前を知ったわけですが、滝から山頂までの間に滑落という報告をネットでいくつか見て、超初心者の私は大変ビビって山頂方面に登るのはやめてしまいました。
それからビビり続けること約5年(他の山域に行ってたという説も)。「超」が取れて初心者くらいにはなったから、やっと登ってみようかという決意に至りました。ネットの情報で写真付きのものを眺めてイメトレし、安全かつ景色良く歩くにはどのルートが一番ズルくやり過ごせるかを逡巡した上での山行。
…んで、何か意外と歩けたのです。
確かにここが危ないのだろうなぁとか、道に迷いそうな場所だなぁというポイントはありましたが、これまでに奥多摩を歩いた印象とかけ離れたものではありませんでした。大岳山の山頂近くとか高水三山の岩茸石山付近であるとかは、ちょっと兄弟みたいな道のつけ方だと思いました。
決して奥多摩をなめているわけではありません。
でも、バリルートでないのには理由がある。たくさんの人が歩くのにも理由がある。それは行って見てみるとわかる。行かなきゃわからない。
無事楽しく歩けて良かったなと。
紅葉は派手ではありませんでしたがほんのりと味わわせていただきました。
次は、過度にビビらずに歩けるかな。
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