【山梨百名山】冬のはじまり 八ヶ岳 編笠山

2018年10月31日(水) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.9km
• 登り: 959m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:19

距離 8.9km 登り 993m 下り 991m

6:01 観音平
6:46 6:55 雲海
7:27 7:40 押手川
8:58 9:03 編笠山
9:38 10:10 青年小屋
11:02 11:16 押手川
11:41 11:42 雲海
12:19 観音平
12:20 ゴール地点

天候

快晴だが風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場
AM5時半に駐車場に着いた時点で他に2台駐車。
トイレは3つ
自販機無し。
買い物はインターを降りたところのセブン・ローソンが最後。

コース状況／危険箇所等

AM6時の観音平駐車場の気温が3度
樹林帯はまだ暖かく歩けましたが、頂上付近は気温がグッと下がり、また風がとても強く長居出来ず。一部凍結があるが、積雪無し。

写真

10/31 5:59

日の出ちょい過ぎの登山道。雲海までは緩やかな登りが続く。

10/31 6:10

雲海までの途上にある岩。モアイ像みたい。

10/31 6:47

1880m 雲海です。

10/31 6:47

雲海にあるベンチに座って膝を伸ばす。今回は膝を酷使しないよう気をつける。

10/31 6:48

雲海から見た雲海の中の富士。手前のススキがいい感じに秋を演出。

10/31 7:20

雲海を過ぎると少しづつ勾配も増し、岩も増え始める。

10/31 7:27

いたる所に霜柱が。花のない季節に霜を花に見立て楽しむ。

10/31 7:33

雲海から40分程で押手川へ。

10/31 7:33

この日は水っ気なしのカラカラ。

10/31 7:45

なるべく踏まない様に歩く。

10/31 7:46

徐々に岩も大きくなり…

10/31 7:49

日が昇ってしばらくすると葉が開くこの樹はなんでしょう。印象的でした。

10/31 8:03

こんな感じの根っこ、好きです。

10/31 8:19

標高2300m近辺、ハイマツが増えてきて景色が開ける。北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳方面。

10/31 8:20

同じ所で富士方面。

10/31 8:36

2450m付近のはしご。これを超えるともう少しです。

10/31 8:41

まさに花の様な霜柱

10/31 8:58

ハイマツ帯を抜けると頂上は目の前です。

10/31 9:07

山頂標識。周りのハイマツも岩も一部が凍結してる。

10/31 9:07

山頂から富士方面。

10/31 9:07

山頂から諏訪湖・北アルプス方面。強風でスマホをしっかり構えるのが難しい程。

10/31 9:14

強風と寒さで山頂には長いが出来ず。慌てて青年小屋へ続く樹林帯へ逃げ込む。目の前に霧氷で白くなった権現岳ドーーン！

10/31 9:21

八ヶ岳を成す山々。冬の始まりです。

10/31 9:36

青年小屋まではマークを見ながら石の上を渡りながら下っていく。

10/31 9:47

人影ひとつない青年小屋。冬季閉鎖で閉まってるかと思ってたら、あとから観音平から登ってきた方が宿泊するとの事。

10/31 10:52

青年小屋から観音平までのくだり。こちらの登山道は岩も少なく歩きやすい。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

mont_t

10月31日（水）
シーズン終盤の八ヶ岳連峰 編笠山へ。
登山道は紅葉は既に終了し、登山道の至る所で霜柱が出来ていた。

観音平駐車場での気温は3℃程であったが、登山道は大半が樹林帯で風を遮り寒さを感じる事はなかった。
ただ、山頂はグッと気温が下がり、風も抜けるのでとても寒かった。樹木、岩に一部凍結あり。また、頂上と青年小屋前は風にあおられバランスを崩す事も。強風の日には注意が必要。さすが「八ヶ岳おろし」の吹き出し口。甲府盆地では冬に吹く北風をそう呼ぶ。

山頂からの展望は噂通りの素晴らしさ。
富士山、南アルプス、御嶽、北アルプス、八ヶ岳とぐるっと360度見渡せる。
頂上で朝食を食べながら景色を楽しむつもりで登ったが、あまりの寒さにすぐに青年小屋へ続く樹林帯に逃げ込む。
この為当初、観音平から山頂のピストン予定だったが、青年小屋を経由した周回ルートに変更した。遠回りになったが、その分平たんな道となり下りやすかった。