浅間嶺 数馬の仲の平から浅間尾根を払沢の滝まで縦走


- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 996m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:50
天候 | 天気は快晴で、久しぶりに雪化粧した富士山と再会できた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路における倒木はわずかで、歩き易い。 |
写真
感想
11月に入って秋晴れの天気が続いているため、かねてから歩きたいと思っていた奥多摩の浅間尾根を歩きに行くことにした。数馬行きのバスは、武蔵五日市駅の始発が6:18だったため、武蔵五日市駅に6:05に着く始発電車で出かけた。バスの乗客は、平日のため、4人のみ、しかも2人は武蔵五日市高校で下車。上数馬の手前の仲ノ平BSで下車。
いきなりの急登になったが、天気は快晴。しばらく登るとなだらかな尾根筋の道に出た。都民の森近くの風張峠から浅間嶺に連なる浅間尾根道との合流手前で急な登りとなったが、尾根道は、なだらかな下り坂で歩きやすい。途中、数馬峠、藤倉、人里等の分岐を経て浅間嶺まで歩いたが、すれ違ったのは一人のみの静かなハイキングだった。途中一本松(一本杉)の峰が近くにあったため、立ち寄ったところ、三等三角点があった。この尾根道は、道の両側に樹木があり、ほとんど見通しが効かないが、人里峠の手前の左側斜面が伐採された後で、御前山、大岳山、馬頭苅山等の峰々がくっきり見えて素晴らしかった。
浅間嶺の手前で尾根筋と巻道の分岐があったが、ここは、尾根道を進むと、浅間嶺の最高点にあたる小岩浅間(903.2m)に至り、近くの立ち木には浅間嶺(小岩浅間)と書いてあった。分岐標識では、巻道を進むと浅間嶺と書かれており、紛らわしい。小岩浅間から100mほど進むと浅間嶺休憩所の東屋がある広場に出た。ここから小高い展望台に登ると、一気に眺望が開け、雪を頂いた富士山が顔を見せてくれていた。当初の予定より約2時間早く到着したため、貸し切りの展望台で昼食休憩をとりながらまったりとした時間を過ごした。
1時間程富士山や奥多摩の山々を眺めて楽しんだのち、10:51に下山を開始し、一気に下った。途中でマウンテンバイクを担ぎ上げてくる若者とすれ違ったが、林道を歩いているとき、道悪なのであきらめて引き返しましたと言って下って行った。
時坂峠を経て払沢の滝に立ち寄り、12:56に払沢の滝入口BSに到着した。
天候に恵まれ、久しぶりに雪化粧した富士山の雄姿を拝むことができ、大満足の山行だった。
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