記録ID: 1636806
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ハイキング
札幌近郊
塩谷丸山〜遠藤山〜於古発山〜天狗山
2018年11月03日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:47
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR小樽駅 JR発寒駅6:20発の然別行き普通列車を利用しました。2両編成で、塩谷駅降車の際に開くのは前方車両の前ドアのみです。きっぷは乗務員さんに渡します。ICカード乗車券が使えるのは小樽までとなりますので、ご注意ください。 ただ、「カードで乗車した場合は乗務員までお申し出ください。」とのアナウンスがありましたので、何らかの救済策は用意されてるみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩谷丸山の登山口からしばらくはウエットで滑りやすく、泥濘みも少々。雨の影響もあったと思いますので、乾けばある程度解消されるのでしょうが、雪が降る前に乾ききるかは?です。 遠藤山の山頂付近に雪はありますが、アイゼンやスノーシューが必要なレベルには程遠い状況でした。ただ、融けた雪で滑りやすくなっていますので、ご注意ください。この他に特別危険な箇所はありません。 全線に渡って良く整備されており、ヤブ漕ぎの必要も無しです。関係者の方々に、お礼申し上げたいと思います。 |
その他周辺情報 | JR塩谷駅の近くにコンビニ等はありません。必要なアイテムは、乗車前に調達しておきましょう。天狗山ロープウエイの山頂駅には売店や自販機、レストランがあります。 |
写真
この日は今年最後の交通機関登山。JR塩谷駅からスタートして小樽周辺の低山を巡り、JR小樽駅を目指します。
いかにもローカル線といった風情のディーゼル車両。早朝の便でガラガラだと思っていたら、意外と混んでて驚き!殆どの人は小樽で下りました。
いかにもローカル線といった風情のディーゼル車両。早朝の便でガラガラだと思っていたら、意外と混んでて驚き!殆どの人は小樽で下りました。
再び標高を上げてカラマツゴールドが無くなると、景色が単調になってきました。多くの方々のレコに書かれている通り、夏なら確かに飽きてきそう。。木が葉を落としている今は、まだマシな方なのかも?
周囲は相変わらず風が吹いているものの、ここは殆ど無風です。丁度いいので、食べそびれていた弁当タイムにしましょう。今日はハンバーグ弁当唐揚げ付きです。いつもありがとうございます!
列車に乗車中、全ての荷物を詰め込んだザックが満載だったので、保冷バッグと缶飲料は諦めました。。
列車に乗車中、全ての荷物を詰め込んだザックが満載だったので、保冷バッグと缶飲料は諦めました。。
GPSとにらめっこしながら歩いて、これ以上進んだらヤバいか?っという辺りで、右側に登山道的な踏み跡を発見。手前には工事標識もありましたので、恐らく一度人の手が入ったのでしょう。元々はさっきの掘り返した辺りから林道と平行に登山道が着けられていたのだと思います。
そして更に目を凝らすと。。真っ白な十勝連峰まで見えていました!
無理やり拡大で画質悪いですが。。十勝岳のとんがりアタマから美瑛岳、美瑛富士、オプタテ、更に王冠トムラウシまでちゃんと写ってます。
無理やり拡大で画質悪いですが。。十勝岳のとんがりアタマから美瑛岳、美瑛富士、オプタテ、更に王冠トムラウシまでちゃんと写ってます。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
虫よけスプレー
ステッキ
ゲーター
予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用)
予備バッテリー(カメラ用)
モバイルバッテリー
スマホ充電ケーブル(Android/iPhone)
熊よけ鈴
ヘッドランプ充電器(USB用)
タイラップ
レインウエア(上下)
ハードシェル(上着)
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感想
全道的に一日中晴れ予報だったこの日ですが、てんくらでは標高1,000mを超える山が軒並みC判定。こういう時のてんくらって、結構当たってるような。。?
ならばということで、前から歩いてみたかった小樽周辺の低山巡り、車を使わない山行でJR初進出してみようと思い立ちました!これまでタイミングが無かったので、丁度良い機会です。それほど遠くない場所ですが、列車に揺られていると旅をしてる気分に浸れて、なかなか良いものですね。
塩丸は高速道路の工事が始まってからすっかり足が遠のいていましたので、久しぶりに積丹半島の海岸美も見られてラッキーでした。
その塩丸から先は未踏の地。所先輩のレコを拝見していると、見晴らしが無く飽きるといった表現をされている方も多くいらっしゃいましたが、確かに仰るとおり。遠藤山も於古発山も周囲は木に囲まれていて、夏ならダレそうなコースだということは簡単に想像がつきました。
幸いにして、木々が葉を落としたこの時期は所々視界が開けており、金色に輝くカラマツの黄葉も相まって、思ったほど飽きずに歩くことができました。自力で辿り着いた天狗山からの眺望も、いつもと少し違って見えた気がします。
そして、小樽駅に向かう途中に寄った小樽公園。前に一度だけサクラの季節に行ったことあるんですが、紅葉もいい感じでした。時間が遅かったので日の当たるシーンは限られたのですが、午前中ならかなりイイ色が見られたと思います。短い時間で全部回りきれなかったのは残念!
雪が降る前に、最後の秋が楽しめて良い一日となりました。
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