白馬大池〜白馬岳(テント1泊2日) 栂池自然園から往復
- GPS
- 22:17
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
15:06栂池自然園登山口-15:46天狗原-16:26白馬乗鞍岳-16:44白馬大池山荘
【2日目】
5:14白馬大池山荘-7:48白馬岳山頂8:14-10:47白馬大池山荘-13:23栂池自然園登山口
天候 | 9/28 晴ときどき曇 9/29 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません |
写真
感想
天気が良さそうなので一路白馬岳へ。
栂池から登ったことがないので自然園から登ることにしました。
到着時刻が遅くなってしまい、ゴンドラ使用で栂池自然園の登山口に到着したのが15時過ぎ。
紅葉の時期なので自然園を散策する家族連れは多いけど、登山者はいませんでした。
登山口の看板に
「午後2時過ぎの入山はご遠慮ください」
「白馬大池まで4時間半」
という心折れそうなことが書いてありました。
とりあえず天候は安定しているし、天気図をみて問題なしと判断して出発。
問題は日暮れまでに白馬大池山荘までたどり着けるかどうか・・・。
人気の山なので登山道はよく整備されていました。
時間が時間だけに序盤に3人とすれ違った以降は乗鞍岳までは誰とも会いませんでした。
40分ほど登ると天狗原。木道と休憩場所があり一息つけますが、
自分は時間との戦いなのでお茶を一口飲むだけですぐ出発。
白馬乗鞍岳への登りはこのコース最大の急登で、大岩がゴロゴロして登り難いですが、
急登を登りきると乗鞍岳の広大な山頂の一角に飛び出ます。
ケルンの手前で本日唯一の先行者のおじさんに追いつきました。
白馬大池山荘の宿泊予定者らしく、予定より到着が遅れることを伝えてほしいとのことでした。
山頂ケルンを通り過ぎるとすぐに白馬大池が出現。想像よりも大きな池でした。
ここまで急いで歩きましたが、日暮れ前に山荘に到着できることがわかって一安心。
山荘で先ほどのおじさんの連絡とテントの受付をしたあと小屋のそばのテン場へ。
テン場は広くてシーズン中はかなり賑やかになりそうですが、今日は3張のみ。
テント設営後、明日の下見を兼ねて小蓮華山方面へ散歩。一人夕日を眺めました。
夜はテント内の水も凍るほど冷え込みました。
翌朝、空が白み始める時間に白馬岳目指して出発。天気は無風快晴!
基本的に白馬岳までなだらかな稜線歩きが続きます。
長野側は崖のため、切れ落ちた稜線越しに鹿島槍ヶ岳まで見渡せます。
悪天で谷側から強風が吹いたりすると吹きさらしなので難しいコースになりそう。
白馬岳山頂では360℃の展望の下で朝食。贅沢な時間でした。
下山時は昨日と比べてたくさんの人とすれ違いました。
外国人(見た感じインドやアメリカ)の数十人の集団もいましたが、
天狗原の手前の段階で疲れ果てている娘もいて、
明日から天候が崩れる予報なのに他人事ながら心配になってしまいました。
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