念願の?毛無山〜雨ヶ岳


- GPS
- 07:52
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:51
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:根原バス停からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所はありません。 ■毛無山~雨ヶ岳間ルート 他の方のヤマレコに書かれているように毛無山〜雨ヶ岳はよく整備されています。 熟達者の同行というほどではないと考えます。 リボンだけでなく、富士宮市の”登山ルート”という白地に赤字の道標が要所要所にあります。また急斜面にはトラロープまで張ってありました。ありがたいです。 ■A沢貯水池の横にトイレ 建設中でした(年内完成くらい?ほぼ出来上がり) 車で入れますし、駐車スペースも若干あり、なかなか使えそうです。 ■端足峠とA沢貯水池間ルート 端足峠から下山しましたが、杉林で結構暗いです。 沢か道か分かりにくい個所が若干ありました。 また杉林はだだっぴろく、道標がほとんどなく、確実に道らしきルートをたどる必要があります。 |
写真
エアリアの書き方がわかりづらいが大見岳は1959mの方、と帰宅後知りました。
ここは分かりづらく、我々が先に進むか考えながら、ウロウロしていると、人がどんどんやってきたので、あそこの上にこの道標があることを教えてあげました。
感想
相方が常々登りたいとチェックしていた毛無山。
富士山の横に大きく見えるから、、、、、というのがその理由らしいです。
登る山の選び方、人のモチベーションというのはいろいろです。。。
11/4くらいまでは余裕に晴れの予報で期待していたのに、前日夕方の天気予報はまさかの一日中曇り。
毛無山が山頂付近、曇りやすいことは情報を得ていたし、前日も山頂付近だけガスがかかっていたので、覚悟はしていたけれど、稜線歩きの展望を楽しみにしていただけあって、再トライすることとして今回見送るか、登るか、相当悩みました。
曇りという予報は、判断が難しいものです。山の中は、ガスだらけ、もしくは霧・小雨となることもあり、そんな中歩くのはただただ苦行でしかありません。
今回の曇りは、まだ雲が相当高く、黒い雨雲っぽくは見えなかったので、とりあえず、登山口まで行って考えようっと。
近隣のお竜ヶ岳で代替するのは後で後悔するだろうと思い、先に進むことにしました。
序盤、陽がさして、良かったと思っていると、7合目以降から、ひどいガス。。。掴まってしまったかと思いきや、時々ガスが薄くなる、もしや山頂はガスが突き抜けていないかぁ?と期待してせっせと登りました。果たして山頂は、、、、空は半分青く、半分白い。静岡県側はガスガス、山梨県側は青空で、遠くの山なみがちらほら見えるという何ともいえない状況。
富士山は当然見えないが、アルプス側はちらほら見えるので、せっかく登ったし、このまま計画通り、進むことにしました。
ガスは、標高の高いところだけのようで、行く先々の高ドッケ、雨ヶ岳はよく見えるし、上空はいい天気!
来て良かった!振り返ると、毛無山山頂もよく見えました。下界からは見えない山頂で、なんだか得した気分です。
結局、その先は一人、雨ヶ岳の下りでしかすれ違いませんでした。
景色はちょっぴり残念でしたが、紅葉と青空のもと、怪我せず、膝も痛くならず、充実した山歩きができたことに感謝♪。
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