記録ID: 1640275
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無雪期ピークハント／縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
和賀岳【日本二百名山】〜甘露水口〜
2018年10月21日(日) [日帰り]
Sutoku
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:33
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,645m
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日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:23
15:01
ゴール地点
| 天候 | 快晴のち晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは小屋の前にあります。用紙と筆記具あり。トイレは非常にきれいです。 ●甘露水口〜薬師岳（1218m） 杉林の樹林を抜けるとシダが覆う斜面を登っていきます。ブナ台からは美しいブナ林が続きます。薬師岳避難小屋手前で沢を渡ります。このあたりの紅葉がきれいでした。鬱蒼とした樹林を進むと九十九折れの登山道となり稜線に出ます。ここが倉方です。稜線は紅葉が終わっていました。稜線の登山道は少し南側をトラバースするようになっており、冷たい北風を防いでくれて快適です。次第に展望が開け、笹原になると正面に和賀岳が見えます。少し回り込むように登ると薬師岳の山頂です。 ●薬師岳〜和賀岳（1440m） 薬師岳からは幅の広い稜線を進みます。北風が少し冷たいですが、快適な稜線歩きです。薬師平を通過すると少し下草が覆う登山道となり、アップダウンをしながら小杉山の登りとなります。小杉山の山容は薬師岳側からは稜線の突端でピーク感はありません。小杉山の三角点は笹が刈り払いされていて確認できました。小杉山からは快適な稜線歩きとなり、最近、笹が刈払いされていて大変歩きやすいです。小鷲倉への登りが少し大変ですが、なだらかな快適な登山道です。 |
写真
前日、一日かかって愛知から秋田までやってきました。早朝、登山口へ向かう途中、和賀山塊のシルエット、良い天気になりそうです。朝霧のある田園風景が美しい。
拍手10/21 5:24
前日、一日かかって愛知から秋田までやってきました。早朝、登山口へ向かう途中、和賀山塊のシルエット、良い天気になりそうです。朝霧のある田園風景が美しい。
真木林道は未舗装とは思っておらず、長く感じました。到着時点でほぼ満車状態でした。きれいな小屋の中にトイレがあります。登山ポストは写真右にあります。
10/21 6:37
真木林道は未舗装とは思っておらず、長く感じました。到着時点でほぼ満車状態でした。きれいな小屋の中にトイレがあります。登山ポストは写真右にあります。
鬱蒼とした樹林を登っていきます。朝露で濡れるのでスパッツをつけています。雰囲気の良い樹林です。
ブナ台からは美しいブナ林の中を歩いていきます。朝日が当たって輝いています。このあたりの紅葉は、ピーク前のようです。
倉方に着きました。標高1000m付近ですが、紅葉はほぼ終わっています。北風が冷たいです。
樹林帯を出ると薬師岳が見えてきました。南側をトラバースするように進むので暖かく快適です。
振り返ると真昼山地の山々が見えます。雲がかかっているあたりが真昼岳でしょうか。
少し登ると薬師岳の山頂です。登山口からはゆっくり登って2時間程です。山頂には小さな祠がありました。風が冷たく休憩はせずに進みます。
10/21 8:53
少し登ると薬師岳の山頂です。登山口からはゆっくり登って2時間程です。山頂には小さな祠がありました。風が冷たく休憩はせずに進みます。
ピーク感のない小杉山の山頂です。刈り払いされていて三角点も確認できました。
和賀岳山頂に着きました。予想に反して大勢の登山者がいました。風の当たらない南斜面で休憩します。
北側には去年登った羽後朝日岳が見えました。遠くには岩手山。東側には早池峰山も見えました。
山頂は風が冷たく、冬が近づいているように感じました。稜線を戻ります。
帰りの林道で滝があったのでしばし撮影。地元の方？に降口を教えてもらいました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
東北の天気がよさそうなので、秋田で登っていない最後の300名山の和賀岳に行ってきました。真木林道の工事が終わり、稜線の笹の刈り払いがされたとの情報がありましたので、甘露水口から行くことにしました。林道の工事はまだ続いているようでしたが、日曜日で問題なく通れました。予想に反してブナ林の紅葉が素晴らしく、東北の山の素晴らしさを改めて感じることができました。
和賀岳登頂後は、以東岳に行きたかったのですが、翌日朝までに愛知に戻るのはきついので、新潟の御神楽岳に行くことにしました。秋田から250�劼琉榮阿�大変でしたが、こちらも静かで良い山でした。
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