宮之浦岳
- GPS
- 10:14
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 9:31
淀川登山口〜淀川小屋 40分
2日目
淀川小屋〜宮之浦岳 3時間40分
宮之浦岳〜淀川小屋 約3時間20分
淀川小屋〜淀川登山口 40分
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
往きはタクシー 帰りはバス ●鹿児島港⇔宮之浦港 Toppy高速船 https://www.tykousoku.jp/ ●宮之浦港⇔淀川登山口 レンタカー ●世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金2000円(小屋泊でもテント泊でも金額は同じ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
投石湿原から上に岩場の通過あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
屋久島の宮之浦岳へ行ってきました。縦走するなら4日は必要なので淀川登山口からピストンすることにしました。
トッピーで宮之浦港に到着すると宮之浦港までレンタカー会社の人に迎えに来てもらいました。レンタカーで淀川登山口へ向かいます。ヤクスギランドを目標に道路の案内に沿って進むと2時間ほどで淀川登山口に到着。幸い駐車スペースが空いていたので車を停めてから準備して淀川小屋へ向けてスタート。
初日は淀川小屋のテント場に幕営。テント設営して水場で沢の水を汲んで夕食を摂ります。腰痛が治らないので鎮痛剤を服用。テントの中で休みます。テント場は2張りでしたが、小屋前は小屋に泊まる登山者で賑わっていました。20時くらいまで大きな声や高笑いが聞こえていました。淀川小屋はトイレはありますが、紙は持参する必要があります。
夜間の外気温が5度から6度くらいと寒いわりには、それほど寒さを感じませんでしたが、朝3時くらいには目が覚めました。前回の飯豊山の三国小屋と気温があまり変わらないのに体感温度が違うようです。5時10分にヘッドランプを点けて淀川小屋をスタート。1時間くらい歩くと少し明るくなってきました。登山道は所々木道もあってよく整備されています。反射板のついたポールが立っています。投石湿原からロープの張ってある岩場を数カ所通過します。ガスが多いものの宮之浦岳が雄姿を現しました。水場を通過してから少し下っていくと携帯トイレブースがあり、ここから最後の登りです。淀川小屋から約3時間40分で宮之浦岳山頂に到着しました。一時的にガスが晴れて日が差して永田岳方面が見えましたが、周囲の山だけで遠方はガスで展望なし。やがて再びガスに包まれました。写真を撮って昼食休憩してから下山します。
下山中は結構な数の登山者を行き違いました。岩場を慎重に下ります。歩いているときは腰の痛みもなくヒザも調子よかった。GPSランウォッチのペースと距離から淀川小屋に13時には到着できるかなと思っていたら13時10分に着きました。小屋手前の橋の上から紅葉が綺麗でした。小屋前でテントを撤収してから淀川登山口へ下山しました。宮之浦港へ戻ってレンタカーを返却して宮之浦港に近い民宿に泊まりました。
昨年の秋に計画した宮之浦岳ですが、昨年は右ヒザの故障で計画を断念。今年は腰痛と喉の調子もよくなかったのですが、雨が降ることもなく何とか登ることができてよかったと思います。今シーズンのトレッキングはこれで終了しました。来年はできれば残っている北海道の5座完踏したいと思います。
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