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Yamareco

記録ID: 1641599
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(西登山新道〜西登山道)

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
19.6km
登り
1,037m
下り
1,050m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:45
合計
5:51
10:24
10:25
3
10:28
10:30
8
10:38
10:38
7
10:45
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16
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24
15:45
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16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場バス停前の高妻山登山口駐車場を利用
その他周辺情報 戸隠神告げ温泉 湯行館(長野市戸隠:600円)
戸隠キャンプ場前バス停から黒姫山を眺めながら出発します。
2018年11月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 10:11
戸隠キャンプ場前バス停から黒姫山を眺めながら出発します。
県道信濃信州新線を歩いていくと、カラマツ並木の合間に黒姫山が近づいてきます。鳥居川に架かる大橋を通過して、
2018年11月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 10:22
県道信濃信州新線を歩いていくと、カラマツ並木の合間に黒姫山が近づいてきます。鳥居川に架かる大橋を通過して、
大橋登山口に達し、ここから登山道に入ります。
2018年11月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 10:31
大橋登山口に達し、ここから登山道に入ります。
平坦な道をしばらく進み、種池入口の標識に導かれて種池に立ち寄ります。古来、干ばつになると、この池の水を汲んで戸隠神社に雨乞い祈願をしたという謂れを持つ神秘的な雰囲気の池です。
2018年11月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 10:40
平坦な道をしばらく進み、種池入口の標識に導かれて種池に立ち寄ります。古来、干ばつになると、この池の水を汲んで戸隠神社に雨乞い祈願をしたという謂れを持つ神秘的な雰囲気の池です。
カラマツの黄葉を仰ぎ見ながら笹原の道を先に進むと、
2018年11月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 10:45
カラマツの黄葉を仰ぎ見ながら笹原の道を先に進むと、
今度は古池のほとりに飛び出し、湖面越しに黒姫山を眺めながら、湖畔の道を進みます。初夏にはミズバショウが咲き乱れる湿原への道はロープで塞がれており、しばらく進んだところから、
2018年11月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 10:48
今度は古池のほとりに飛び出し、湖面越しに黒姫山を眺めながら、湖畔の道を進みます。初夏にはミズバショウが咲き乱れる湿原への道はロープで塞がれており、しばらく進んだところから、
樹林帯に入ります。木々の色づきはピークを過ぎていますが、まだまだ見ごたえ十分のものも。
2018年11月03日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 10:59
樹林帯に入ります。木々の色づきはピークを過ぎていますが、まだまだ見ごたえ十分のものも。
小さな沢を横切り、
2018年11月03日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 11:05
小さな沢を横切り、
徐々に登山道の傾斜が増していくと、カラマツの黄金色の背景にカエデがちらほら混じり、
2018年11月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 11:12
徐々に登山道の傾斜が増していくと、カラマツの黄金色の背景にカエデがちらほら混じり、
黄金色に輝く葉を透かして愛でたり、
2018年11月03日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 11:13
黄金色に輝く葉を透かして愛でたり、
青空に映える煉瓦色の葉を楽しみます。色づく木々に魅せられながら歩いていくと、
2018年11月03日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 11:25
青空に映える煉瓦色の葉を楽しみます。色づく木々に魅せられながら歩いていくと、
大橋林道と西登山道、西登山新道が十字に交わる新道分岐に達し、この先は西登山新道に進みます。
2018年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 11:37
大橋林道と西登山道、西登山新道が十字に交わる新道分岐に達し、この先は西登山新道に進みます。
傾斜のきつい上り坂が続く西登山新道。ベンチのある「しなの木」を通過し、
2018年11月03日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 12:00
傾斜のきつい上り坂が続く西登山新道。ベンチのある「しなの木」を通過し、
笹原の切り開き道を登っていきます。青い空と緑の笹が眩しいコントラストを描き、節くれだった風格ある白い幹のダケカンバがアクセントを添えます。
2018年11月03日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 12:12
笹原の切り開き道を登っていきます。青い空と緑の笹が眩しいコントラストを描き、節くれだった風格ある白い幹のダケカンバがアクセントを添えます。
やがて姫見分で稜線上に出ます。
2018年11月03日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 12:25
やがて姫見分で稜線上に出ます。
樹林帯を抜け出たゴーロ帯がしらたま平。視界が一気に開け、
2018年11月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 12:35
樹林帯を抜け出たゴーロ帯がしらたま平。視界が一気に開け、
戸隠高原を取り巻く飯縄山、戸隠山、高妻山をぐるりと見渡し、右手には焼山や火打山が見通せます。
2018年11月03日 12:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 12:34
戸隠高原を取り巻く飯縄山、戸隠山、高妻山をぐるりと見渡し、右手には焼山や火打山が見通せます。
さらに進むと黒姫山の頂上を視界に捉えます。
2018年11月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 12:38
さらに進むと黒姫山の頂上を視界に捉えます。
笹原の合間に目につくのは、リンドウのドライフラワー。
2018年11月03日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 12:40
笹原の合間に目につくのは、リンドウのドライフラワー。
頂上稜線を辿る道は、右手に視界が大きく開け、彼方には野尻湖が見えてきます。ほどなく峰ノ大池分岐に差し掛かり、
2018年11月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 12:50
頂上稜線を辿る道は、右手に視界が大きく開け、彼方には野尻湖が見えてきます。ほどなく峰ノ大池分岐に差し掛かり、
登り返していくと、黒姫山の頂上に到着します。大岩が積み上がった頂上には古びた石祠が祀られ、三角点は標石がなく盤石を残すのみです。
2018年11月03日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 13:02
登り返していくと、黒姫山の頂上に到着します。大岩が積み上がった頂上には古びた石祠が祀られ、三角点は標石がなく盤石を残すのみです。
北方の視界は限られていますが、小黒姫山の右肩越しに、笹ヶ峰を隔てて薄っすらと雪化粧した焼山と火打山を望み、妙高山は雲の中に見え隠れしています。
2018年11月03日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 13:04
北方の視界は限られていますが、小黒姫山の右肩越しに、笹ヶ峰を隔てて薄っすらと雪化粧した焼山と火打山を望み、妙高山は雲の中に見え隠れしています。
東方から南方には視界が大きく開け、野尻湖を懐に抱く斑尾山の彼方には志賀・草津の山々。飯縄山の彼方には四阿山や浅間連峰が見通せます。
2018年11月03日 13:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 13:06
東方から南方には視界が大きく開け、野尻湖を懐に抱く斑尾山の彼方には志賀・草津の山々。飯縄山の彼方には四阿山や浅間連峰が見通せます。
飯縄山をズームアップ。麓のカラマツ林がパッチワーク模様を描いています。
2018年11月03日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 13:21
飯縄山をズームアップ。麓のカラマツ林がパッチワーク模様を描いています。
戸隠山と高妻山を眺めながら、黒姫山の頂上を後にします。
2018年11月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 13:24
戸隠山と高妻山を眺めながら、黒姫山の頂上を後にします。
峰ノ大池分岐で稜線を離れると、円錐形の小黒姫山と対面しながら樹林帯を急降下します。
2018年11月03日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 13:32
峰ノ大池分岐で稜線を離れると、円錐形の小黒姫山と対面しながら樹林帯を急降下します。
下り切ると、標識に導かれて七ツ池に立ち寄ります。丈の短い笹原が敷き詰められた火口原には池塘がいくつかあって、別天地のような趣きです。
2018年11月03日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 13:42
下り切ると、標識に導かれて七ツ池に立ち寄ります。丈の短い笹原が敷き詰められた火口原には池塘がいくつかあって、別天地のような趣きです。
続いて峰ノ大池へ。小黒姫山を鏡写しに映す水面をよそに先に進むと、
2018年11月03日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 13:51
続いて峰ノ大池へ。小黒姫山を鏡写しに映す水面をよそに先に進むと、
この先は苔むした大岩の間をすり抜けたり、乗り越えたりしながら進む道となります。見通しが利きませんが、要所要所にあるピンクリボンが導いてくれます。
2018年11月03日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 13:58
この先は苔むした大岩の間をすり抜けたり、乗り越えたりしながら進む道となります。見通しが利きませんが、要所要所にあるピンクリボンが導いてくれます。
ナナカマドの葉はすっかり散り落ちて、深紅の実に名残りをとどめるばかり。
2018年11月03日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 14:32
ナナカマドの葉はすっかり散り落ちて、深紅の実に名残りをとどめるばかり。
傾斜が落ち着き、進路を南方に転じてしばらく進むと、笹ヶ峰に続く道を分ける西登山口。この先は背丈を越える根曲竹の切り開き道を進むようになり、
2018年11月03日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/3 14:40
傾斜が落ち着き、進路を南方に転じてしばらく進むと、笹ヶ峰に続く道を分ける西登山口。この先は背丈を越える根曲竹の切り開き道を進むようになり、
大ダルミの湿地帯に差し掛かり、黒姫山を振り返ると、午後の柔らかな日差しを浴びて輝くカラマツ林の山肌が印象的です。
2018年11月03日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 14:51
大ダルミの湿地帯に差し掛かり、黒姫山を振り返ると、午後の柔らかな日差しを浴びて輝くカラマツ林の山肌が印象的です。
辿る道はやがてカラマツ林の中へ。頭上を飾るのは黄金色に輝く黄葉。
2018年11月03日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 15:02
辿る道はやがてカラマツ林の中へ。頭上を飾るのは黄金色に輝く黄葉。
新道分岐からは大橋林道に進みます。カラマツの黄葉が青空に映えて見事です。
2018年11月03日 15:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 15:27
新道分岐からは大橋林道に進みます。カラマツの黄葉が青空に映えて見事です。
日差しが傾くにつれて、カラマツ林の黄金色が微妙に変化して、味わい深い眺めです。
2018年11月03日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 15:30
日差しが傾くにつれて、カラマツ林の黄金色が微妙に変化して、味わい深い眺めです。
大橋で県道信濃信州新線に合流します。戸隠キャンプ場前バス停まではあとひと息です。
2018年11月03日 15:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/3 15:48
大橋で県道信濃信州新線に合流します。戸隠キャンプ場前バス停まではあとひと息です。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

中腹にかけてのカラマツ林では黄葉が黄金色に輝き、見事な眺めでした。

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