塔の岳(丹沢山途中断念)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,655m
コースタイム
天候 | 雪後曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
課題
今年3回目の塔の岳山行
前回の雲取山避難小屋泊に続き新装備品のチェック。
関東地方 23日夜半より24日早朝まで雪の予報、丹沢にてオーバーグローブとチェーンスパイクのチェックしながら丹沢山で日の出、9時タイムリミットで蛭ヶ岳ピストンといった秋口のような予定で、結果行けるところまで。
≪登山口〜見晴茶屋≫
雪のせいかそんなに冷えていない、どこまで行けるか見当もつかないので汗をかかない&体力不足なのでゆっくりを心がける。
≪見晴茶屋〜一本杉≫
何事もなく一本杉通過したのでカメラを、「アレッ!ない」。雪でなければあきらめるがしっかり足跡があるのでもどる、もどる。結局見晴茶屋から少し上の所まで戻るはめに、帰りたくなった… 。この時点で丹沢山ピストンにする。あきらめるのは早い。
コンデジを一本杉まで持ち帰る、今考えるとここに荷物置いてけばよかった???
≪一本杉〜堀山の家≫
段々土のところがなくなり雪が多くなる。そろそろチェーンスパイクなるものをつけれ見ようか。片方5秒ほどで装着できる。そもそも簡易アイゼンを使ってたが体が硬く前屈が苦手で簡単なものを探していて一昨日購入。効果はいかに。
≪堀山の家〜花立≫
積雪も岩のごつごつ、階段を感じさせないような新雪で柔らかく歩きやすいがそろそろ風が時折ふき手が冷たい。
薄手の軍手の上にオーバークローブ装着、ウールの手袋は厚手でカメラ操作が大変そうなので使わなかったがこのくらいの状況では保温は十分でした。
≪花立〜塔の岳≫
積雪が多くなりそれなりにペースに落ち、体力も結構使う。ウィダーインゼリーを補給。
6:50塔の岳 途中で日の出に間に合うかと思いながら進むが雲があり、見えそうにないので…。7:30まで山頂で撮影 風も強く「さぶっ」。雪が深く動き回れないので一ヵ所で360度回転するだけ。
≪塔の岳〜竜ケ馬場手前約400m≫
塔の岳北斜面へ。今までとは打って変わって山頂と同程度かそれ以上の積雪、一瞬戻ろうと思ったが北の空は真っ青、せっかくデジカメがあるのだから写真だけでもと丹沢山に向かう。
日高の登り返し踏み跡の無い新雪と青空「きれいだ」、富士も雲が取れてきた。
ズボッ、ズボッと進むこと一時間、シャリばてです。雪に埋まり、立ったままカップラーメンとコーヒー。「9時だ。引返そう」と思うと声が聞こえる。ミヤマ山荘からの下山だろうか2人の人影が見えたので、行きちがいでラッセルされているのではないかと欲を出す、5分進むとズボッ、足を出そうとすると雪中の足がもう一度ズボッ胸まで沈むので止め。時間を決めピストン山行のスタイルに決めている、色気を出さない。尊仏でのコーヒーを脳裏に浮かべUターン。
≪〜尊仏山荘≫
もどって正解を痛感、自分の足跡を使ってもどるのも結構大変でした。尊仏まで2人ほどすれ違い山荘へ、コーヒーを頂く。雪を目当てに上ってきた方が多いようだ。
≪塔の岳〜登山口≫
やはり登ってくる方が多い、いつもとあまり変わらない時間で無事下山できた。
≪結果≫
両方の装備今回の山行では思った以上に活躍してくれて上出来だと思う。
この状況で丹沢山、蛭ヶ岳に行くにはワカンとかスノーシューあるといいのだろうが≪ないと新雪を踏んでは無理)、今の持ち物で無理と感じた所で早々に戻ってくるのがいいかもしれない。
とりあえず来シーズン前に体力と相談しよう。
eboshi-さん
こんばんは、はじめまして、starと申します。
同じ日に、自分も入山しました。
おそらく尊仏山荘手前ですれ違ったのが、自分だと思います。
eboshi-さんは、覚えていらしゃるでしょうか?
この日は、ほかのヤマレコユーザーさんも記録をアップしていますね。
普段、平日休みなのでまず他のユーザーさんと逢うことはありません・・・
ユーザーさんとわかっていたら、いろいろお話できたかもしれませんね(笑)
早い時間からの山行、お疲れ様でした☆
star
ヤマレコで早く報告が出ていたのでたぶんそうだろうと思いました。
丹沢山を越えた方はスノーシューを持っていたようですね。
私も他のユーザーさんと会うことはまずありません、山頂一人占めもいいかと・・・
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