冬山デビューは赤岳へ♪



コースタイム
10:40美濃戸→11:40赤岳鉱泉
22日
7:40赤岳鉱泉→8:20行者小屋→地蔵尾根→10:20赤岳展望荘→11:30赤岳山頂
→文三郎尾根→12:56行者小屋→13:28赤岳鉱泉→14:55→美濃戸
天候 | 21日 美濃戸口から赤岳鉱泉 夜遅くまで小雪 22日 赤岳鉱泉 曇り 赤岳の稜線に出ると太陽が出ていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場へ。9:30到着時点で下の駐車場は4台ほど… |
写真
感想
去年の富士山にはじまり…登山にハマって燕岳…槍ヶ岳行って…
自信がついたというか、いよいよ調子にノリはじめたところで
今回の冬山デビュー
赤岳ガイドツアーに参加してきました。
めっちゃしんどかったです^^;
完全にナメてました…
朝6時頃、東京を出発!!
中央道に入り諏訪南ICまで向かいます。
東京から美濃戸口まで2時間半ぐらい…
10時20分にツアーの待ち合わせ場所である美濃戸口に集合〜
ツアーガイドさんの車で登山口である美濃戸に向かいます。
この日は参加者6人、ガイドさん2人でした。
10時40分頃、雪がチラつく中、美濃戸を出発し宿泊場のある赤岳鉱泉へ〜
この日の歩いてるときの装備は
マウンテンジャケット
+
超薄手のフリース素材の中間着
+
ノースフェイスのアンダーウェア(ウォーム クルー)
下はマウンテンパンツ
+
トレッキングパンツ
+
モンベルのスーパーメリノウールの厚手タイツ
そしてウールの手袋
結局、雪はちらいついてるものの、気温だけは高く…
そして歩いてると暑い!ってことで
上は途中で一枚脱いで、アウターの下にアンダーウェア一枚で十分でした〜笑。
汗かきました…^^;
そんなこんなで11時40分頃、赤岳鉱泉に到着♪
一度、ここでザックをデポして、近くの沢でアイゼン歩行訓練をしました〜
いやぁ〜12本アイゼンってすげぇ〜!!って実感…笑。
凍ってる傾斜でも蹴りこんでつま先だけで立てちゃう〜
それだけじゃなく雪のない岩場でもしっかり摩擦が効いてくれるんですね♪
これなら残雪期の槍ヶ岳の穂先にも行けるかも…と素人の妄想が…^^;
2時間ほど一通りのアイゼンワークを教えてもらって…赤岳鉱泉に戻りました〜
とりあえずビールじゃ〜♪って感じでいきなり宴会〜^^
夕食はステーキ♪もちろんご飯はおかわり自由〜実にありがたいことです〜
この日の泊り客は天気のせいもあってか少なく、見た感じ、ツアー客ぐらいしかいませんでした〜
今回、ツアーで個室をかりて、夕食後も部屋で宴会してました〜
みんなイイ人ばかりで、あの山行った〜とか山話で盛り上がりましたよ♪
そして2日目…いよいよ赤岳登頂の日!!
天気は曇りですけど、雪はやんでました〜
この日の気温も体感的にそんなに寒くない感じ〜
そして7時40分頃、赤岳鉱泉を出発です!!
まずはここから行者小屋に向かいます〜〜
8時20分頃、冬季閉鎖中の行者小屋に到着
ここでちょっと休憩〜
ここから赤岳へのルートは2つに分かれ、
今回は地蔵尾根から赤岳へ向かいました。
前日に文三郎尾根で雪崩があったそうでなので…^^;
ここから本格的な登山が始まります。
稜線に出てからは風は部分的に強い所がありましたが、
それでもフードをかぶってサングラスだけで対応出来ました。
オーバーグローブは、つけてましたけど、ウェアはフリースを着ることもなく‥
止まると少し寒いかな‥ってぐらいでした。
10時20分頃、赤岳展望荘前で休憩〜
11時33分頃、山頂到着!!
山頂というか、登山道に山頂がある感じで狭い…
しかも直登してきたクライマーさん達がいたので、少し立ちどまっただけ…^^;
すぐさま文三郎尾根から下山
いや〜しんどかった!!
登頂は果たせたものの、一日目に夜遅くまで降った雪が積もり、深い雪の中を歩くことになり…
満足にアイゼンを効かせることができず、不安定な歩行で何度かアイゼンでスパッツや靴を傷つけてしまいました(T T)
そういう結果としては、慣れない初心者が最初に行くような場所ではない!!と反省…
とは言うものの、ま〜すっごい満足〜!!イイ経験でした〜♪
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