記録ID: 1643762
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
男体山(梵字飯場跡から往復)麓の落葉松黄葉が見事
2018年11月04日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・前日(11/3)に中禅寺湖一周して奥日光湯元温泉駐車場で車中泊 ・奥日光湯元温泉から梵字飯場跡駐車場まで6.5km、15分弱 ・梵字飯場跡から清滝ICまでは約26km、約40分(渋滞ない場合) ・第2いろは坂(国道120号)の一方通行化社会実験 http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/shakai-jikken/second-iroha_oneway.html http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/shakai-jikken/documents/h30second-iroha_oneway2.pdf ・帰りの宇都宮方面は翌日(11/4)の13時頃と早めに帰り始めたつもりだったが、華厳の滝見学で駐車場を探す車、入れる車が多く、二荒橋前交差点付近から渋滞、でも華厳の滝を過ぎてから第1いろは坂は車は多いもののスムーズに流れた。 ★駐車場:梵字飯場跡駐車場は11/4下山時でほぼ満杯で15台駐車していたので20台位まで可能か ★国道120号線・光徳牧場入口から梵字飯場跡までのアクセス (1)国道120号線から光徳牧場に向かって800m走ると右手に大きな古びた看板があり、そこを右手に折れ曲がるように進入。 (2)右折して200mして左手に志津乗越へ行く林道があり、左折する。この200mは路面に大きな水たまりの窪みが何ヶ所かあり、タイヤが入らないように苦労した。この左折をしないと三本松方面に道は続くがだんだん笹薮に覆われて狭くなり、やがてロープが張ってあって通行止めとなる。三本松へ行く登山者はロープを越えてそのまま歩くものと思う。 (3)左折して志津乗越方面に行くと両側を熊笹に囲まれた一車線分の路幅の道が延々2km続き、開けた所が梵字飯場跡駐車場。途中対向車とすれ違える待避場所は少ないので対向車があったらどうするのかその場で判断するしかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・志津乗越から男体山頂上まで1合目から9合目の合目標識がある。6合目と7合目の標識は見つけられなかった。 ・8合目までは登山道が深くえぐられた部分が多く、両脇に歩きやすい踏み跡があるのでそこを探しながら歩いた。 ・志津乗越に登山届ポストはなかった。自分は山と自然ネットワーク・コンパスにてオンライン提出済み。 ・水場:梵字飯場跡駐車場にも志津乗越にもなし。 ★二荒山神社登山口についての注意 男体山は二荒山神社の境内にあるご神体の山なので、入山時間、入山料、入山期間が決められています。 ・開門:午前6時(受付は午前中) ・入山料:大人500円(子供300円) ・登拝期間:毎年5月5日〜10月25日 志津乗越からのコースは梵字飯場跡までしか車で行けないので、コースタイム的には二荒山神社から往復した方が短いが、今回は登山期間外なので諦めました。 実際には周知徹底されている訳ではなく、閉山日以降も知らずに二荒山神社から登ろうとする人もおり、今回も若者数人のパーティーが2組ほど二荒山神社から往復していた。入口を入ろうとしたら神社の人に呼び止められ、特別に許しが出て入山料を支払って登って来たと言っていた。 二荒山神社登山口には登山者用の無料駐車場も用意されており、有料駐車場は付近に多くあるが無料なので空いていれば重宝する。 ・二荒山神社中宮祠駐車場(40台、無料、トイレ有) ・登山口ナビ <http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5015> |
その他周辺情報 | ★奥日光湯元温泉・日帰り温泉入浴マップ http://ablinker.com/wp-content/uploads/images11/2018y05m07d_160252172.jpg ・個々の温泉については下記URLが詳しいです。 http://ablinker.com/yumotohigaeri.html ★ゆ処山月・五識の湯(TEL:0288-62-2151) http://www.hotel-sangetsu.co.jp/f-yudokoro.htm 日帰り入浴可能時間:冬季11時30分〜20時(早終いする場合あり) 入浴料金:大人900円、上記URLから100円引きの券を印刷できます。 ※前夜、食事処もあると書かれていたので自分はここに入りましたが、食堂は休業中でした。 ★日光市温泉保養センター「やしおの湯」市民以外:510円 http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php# 〒321-1447 栃木県日光市清滝和 の代町1726−4 電話:0288−53−6611 営業時間:午前10時〜午後9時(入館は午後8時30分)まで 休館日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
・珍しく1週間近く晴天が続く予報の最後の11月3日〜4日と寸又峡温泉の山に行くことにしていたが、出発前日(11月2日)の朝のテレビで週末は全国的に晴れるが静岡県だけ雲がかかり雨も降りそうだという話を聞き、天気予報を調べ直して急遽目的地を日光に変えた。
・百名山の二巡目で男体山が残っており、中禅寺湖・湖畔の紅葉が見頃と言う情報を得て、土曜日に高山〜中禅寺湖一周、日曜日は志津乗越から男体山往復して半日で切り上げ、渋滞に遭わないうちに帰京することにした。
・良いと予報された天気がどんどん悪い方に変化しており、土曜日は丸1日快晴だったが、日曜日はどんどん悪くなる予報に変わっており、午前中に登って帰る計画にして良かった。
・車中泊した奥日光湯元温泉で迎えた11月4日の早朝は満天の星空で、これなら午前中は大丈夫と思ったが、実際には男体山に近づく朝9時頃にはガスがかかり始め、頂上ではすっぽりとガスに包まれてしまった。
・下山後に三本松から中禅寺湖に向けて走っている時には男体山頂上の雲はとれていたので、たまたま自分が頂上にいた頃だけ悪かったのかも知れないが、運が悪かったとしか言いようがない。
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