本仁田山〜川苔山

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,747m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:26

8:36 奥多摩駅
8:52 8:52 氷川国際釣場
9:20 9:28 安寺沢
10:51 10:52 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:55 10:56 本仁田山
11:19 11:19 鉄砲指
11:25 11:26 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:37 11:37 大ダワ
12:05 12:06 鋸尾根1165mピーク
12:24 12:25 鋸尾根1240mピーク
12:27 12:27 舟井戸
12:50 12:53 川苔山
14:05 14:20 百尋ノ滝
15:17 15:18 川乗山登山口
15:20 15:21 細倉橋
15:35 15:35 聖滝
15:59 15:59 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
16:02 ゴール地点

天候

雲

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅下車。下山後は川乗橋バス停からバスで奥多摩駅へ。

コース状況／危険箇所等

昨日までの雨のせいか川苔山〜百尋の滝〜登山道入口は湿っていて滑りやすい。道をふさぐ倒木も何本かあった。

写真

初めての電車山行。始発に乗って約3時間、うち2時間は立ちっぱなし。電車はもう無いかな・・。
満員バスに乗りたくなくて、本仁田山経由のルートにする。奥多摩駅から登山口まで約40分、舗装路を歩く。写真は日原川。紅葉と清流が綺麗。

奥多摩駅そばの工場。無機質で複雑で重量感があって老朽化していて、気に入っている。山の景色はぶち壊しだけど。

朝日が葉を照らしている。

ジョロウグモ。朝日で脚が黄色く輝いている。

途中、今年8月に熊の目撃情報との掲示あり。
登山口横の民家のモノレール（2本レールだけど・・）。

民家の軒先を通る。不法侵入者になってしまった気分。

登山道に入ってすぐ、「乳房観音」の案内板。行ってみる。写真は名前の由来となったイチョウの木。大正2年に樹齢が尽き伐採されたが、切り株から芽が出て復活したとのこと。

植林の森は落葉しないので、薄暗い。

登っていくうちに植林から自然林に。地面にはまだ色が残る落ち葉。

紅葉は終わりかけ。

日差しがある所は暖かくて、汗が噴き出す。

虫。名前不明。

紅葉。

登山道の情報。都職員に感謝。

本仁田山山頂。「・・・氏」は登山者のために水場を整備した人らしい。昼食のおにぎりを食べる。・・味噌汁を持ってくるのを忘れてしまった。

瘤高山へ向かう。落ち葉で道が分かりにくく、ルートを外れてるんじゃないかと何度か不安になる。慎重に歩く。

倒木をまたいで進む。

瘤高山を通り、大ダワへ到着。ちなみに足毛岩方向は通行不能。いつか復旧したら歩いてみたい。

鋸尾根。昨年は下りで通ったが、今回は登り。キツイ！

山でよく見る、足の長いクモみたいな虫。調べたらザトウムシと言うらしい。

百尋の滝からのルートと合流。川苔山山頂までもう少し。冷たい風が吹き、カラマツの落ち葉が雨のように降り注ぐ。

川苔山山頂に到着。人がすごい。昨年は無かった、山頂を示す立派な石のオブジェが立っている。立派すぎて違和感あり。

百尋の滝へ向かう。こちら側は気温が低く、ついさっきまで雨が降っていたかのように地面が湿っている。

ウツギ（かな？）が色付き始めていて綺麗。

倒木。跨ぐには高すぎ、くぐるには低すぎて、少し考えてしまった。

紅葉。

また倒木。奥多摩でおそらく一番ポピュラーなこのルートに、こんなに倒木があるのは意外。昨年来たときは倒木は無かった気がするが・・記憶があいまい。

百尋の滝。川乗橋15:02のバスには間に合いそうもない。次は16:29なので、のんびり写真を撮る。

雨上がりのように岩が黒く光っている。登山道の足元も湿っているので、滑らないように注意して歩く。

天然の手すり？　皆がつかまるので、磨き上げられたようにツルツル。

落ち葉の道をのんびり歩く。

川の淀みに溜まった落ち葉。

また、倒木。

川や崩落個所には木製の橋が掛けられている。頑丈で何の心配もないが、足がすくむ。

登山口から川乗橋バス停までは舗装された林道を歩く。
定刻の10分前位にやって来た臨時バスに乗り、奥多摩駅へ。
電車の中で缶チューハイを飲む。うまい！電車もいいな。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル カメラ シットマット

備考

お昼の味噌汁を忘れて残念でした。