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Yamareco

記録ID: 1645105
全員に公開
講習/トレーニング
富士・御坂

富士山御殿場口歩き

2018年11月09日(金) 〜 2018年11月10日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
17.7km
登り
1,998m
下り
1,995m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
1:54
合計
8:11
21:42
21:42
53
22:35
22:35
84
23:59
0:14
28
0:42
0:50
24
1:14
1:14
18
2:55
3:14
3
3:49
3:53
22
4:15
4:20
12
4:32
4:39
45
5:24
5:30
22
5:52
5:52
5
5:57
5:57
0
5:57
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
下界をサンダルジョグ 20kg錘ベスト装備走 ではなく 天候回復の予想だったので御殿場口駐車場へ 11月9日21時30分から歩きはじめた
2018年11月09日 21:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/9 21:33
下界をサンダルジョグ 20kg錘ベスト装備走 ではなく 天候回復の予想だったので御殿場口駐車場へ 11月9日21時30分から歩きはじめた
次郎坊 ここまで 予想よりも風が吹いてて 大石茶屋から次郎坊付近まで なんと雨降りに合う 予想外だったが次郎坊から先は 空は満天の星空
2018年11月09日 22:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/9 22:39
次郎坊 ここまで 予想よりも風が吹いてて 大石茶屋から次郎坊付近まで なんと雨降りに合う 予想外だったが次郎坊から先は 空は満天の星空
登山道を歩む が 右斜上方向歩きの時は 写真のように道が固く判別しにくい状態 だが これは今の時季いつものこと なのだが 暗いので幾度が道を外れてしまった
2018年11月09日 23:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/9 23:15
登山道を歩む が 右斜上方向歩きの時は 写真のように道が固く判別しにくい状態 だが これは今の時季いつものこと なのだが 暗いので幾度が道を外れてしまった
宝永沢ブル道登山道分岐点 西南西風が一段と強くなる
引き続き登山道経由で
2018年11月09日 23:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/9 23:30
宝永沢ブル道登山道分岐点 西南西風が一段と強くなる
引き続き登山道経由で
こんなふうに 下界は イルミが綺麗に
2018年11月09日 23:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/9 23:30
こんなふうに 下界は イルミが綺麗に
新6小屋 山頂方面はガスってるのか 笠雲状態なのか 判別できなかった 山頂方面は全く見えなかった 満天の星空状態なのに
2018年11月10日 00:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 0:03
新6小屋 山頂方面はガスってるのか 笠雲状態なのか 判別できなかった 山頂方面は全く見えなかった 満天の星空状態なのに
下界 御殿場方面
2018年11月10日 00:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 0:16
下界 御殿場方面
あれこれ考えても仕方ないので とりあえず再歩き
2018年11月10日 00:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 0:16
あれこれ考えても仕方ないので とりあえず再歩き
宝永山の高さを過ぎ 2800m以降から写真のようにブリザード 笠雲の中? 積雪地盤冷え固くアイゼンも装備 やや視界不良気味 写真はわらじ館下部のブル道
2018年11月10日 01:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 1:36
宝永山の高さを過ぎ 2800m以降から写真のようにブリザード 笠雲の中? 積雪地盤冷え固くアイゼンも装備 やや視界不良気味 写真はわらじ館下部のブル道
砂走館着 この辺りは もうハチャメチャブリザード 
バチバチ西南西風 ゴーグルとバラクラバが無いと酷いことになるだろう
2018年11月10日 01:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 1:43
砂走館着 この辺りは もうハチャメチャブリザード 
バチバチ西南西風 ゴーグルとバラクラバが無いと酷いことになるだろう
ブリザードで雪も椅子にとりついてるのがわかる 正直 ここで撤退したくなった が まだ身体の自由がきかない風では なかったので標高を稼ぐことに
2018年11月10日 01:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 1:44
ブリザードで雪も椅子にとりついてるのがわかる 正直 ここで撤退したくなった が まだ身体の自由がきかない風では なかったので標高を稼ぐことに
赤岩館手前の標識 幾度か動けない状態だったので 雪アイスお遊びに削ってみた ここらからゴーグル内が曇りはじめてますます視界が・・・
2018年11月10日 02:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 2:22
赤岩館手前の標識 幾度か動けない状態だったので 雪アイスお遊びに削ってみた ここらからゴーグル内が曇りはじめてますます視界が・・・
赤岩館 ここから先は ズボ雪と 斜度の付いた固い地盤のミックス ゴーグル内が曇るのもあって 見晴館まで写真を撮る余裕無し 本当に天候回復中なのか?
2018年11月10日 02:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 2:37
赤岩館 ここから先は ズボ雪と 斜度の付いた固い地盤のミックス ゴーグル内が曇るのもあって 見晴館まで写真を撮る余裕無し 本当に天候回復中なのか?
見晴館 着 大気は阿鼻叫喚状態
2018年11月10日 03:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:03
見晴館 着 大気は阿鼻叫喚状態
あらゆるものが一瞬で凍りつくブリザード
2018年11月10日 03:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:03
あらゆるものが一瞬で凍りつくブリザード
ヘッデン乱反射やゴーグル内が曇る視界不良だけでなく 風も絶え間ない不規則方向からの乱流ブリザード 長田尾根歩きは まず自分には無理と判断
2018年11月10日 03:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:03
ヘッデン乱反射やゴーグル内が曇る視界不良だけでなく 風も絶え間ない不規則方向からの乱流ブリザード 長田尾根歩きは まず自分には無理と判断
1度 岩場にしがみつきながら大弛沢に・・・ が 酷風で地盤が予想以上に冷え 想像以上に固い この状況下 自分の山力では無理 ヤメ 写真は倒れた長田尾根碑
2018年11月10日 03:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:06
1度 岩場にしがみつきながら大弛沢に・・・ が 酷風で地盤が予想以上に冷え 想像以上に固い この状況下 自分の山力では無理 ヤメ 写真は倒れた長田尾根碑
見晴館に戻り もう1度考えた が ここで約3時間 せめて夜が明け視界がひらけるのを待つくらいしか案が浮かばない 無理 今回のマイサミットは見晴館
2018年11月10日 03:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 3:07
見晴館に戻り もう1度考えた が ここで約3時間 せめて夜が明け視界がひらけるのを待つくらいしか案が浮かばない 無理 今回のマイサミットは見晴館
写真 天候回復中と下界から富士山を見てる人々には この時間 まさかブリザードでドンドン雪が積もっているとは想像し難いことだろう
2018年11月10日 03:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:07
写真 天候回復中と下界から富士山を見てる人々には この時間 まさかブリザードでドンドン雪が積もっているとは想像し難いことだろう
ここで山頂方面に向けて2礼2拍1礼し 感謝 と お祈り 
だが 生きた心地がしない 意を決して下山開始
2018年11月10日 03:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:11
ここで山頂方面に向けて2礼2拍1礼し 感謝 と お祈り 
だが 生きた心地がしない 意を決して下山開始
どこもかしこもバチバチ 雪ズボと固いバーンのミックス 慎重に
2018年11月10日 03:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:11
どこもかしこもバチバチ 雪ズボと固いバーンのミックス 慎重に
とにかく乱流風に身体をとられることは避ける トレースが消えるのが早い
2018年11月10日 03:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:15
とにかく乱流風に身体をとられることは避ける トレースが消えるのが早い
赤岩館 まだ気が抜けない
2018年11月10日 03:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:21
赤岩館 まだ気が抜けない
砂走館 椅子の雪を振り払ったばかりなのに 白くなるのが早い 本当に11月か?
2018年11月10日 03:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:41
砂走館 椅子の雪を振り払ったばかりなのに 白くなるのが早い 本当に11月か?
さ 歩こう
2018年11月10日 03:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 3:42
さ 歩こう
2018年11月10日 03:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:43
ここは日の出館に向かう途中の登山道 
どうやら今回ブリザード この上部が境目になっていたようだ
2018年11月10日 03:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 3:48
ここは日の出館に向かう途中の登山道 
どうやら今回ブリザード この上部が境目になっていたようだ
アイゼンを外したいが ヒモが凍ってほどけられない
2018年11月10日 04:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 4:07
アイゼンを外したいが ヒモが凍ってほどけられない
完全に悪天雲を抜けたようだ 下界イルミが綺麗
2018年11月10日 04:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 4:14
完全に悪天雲を抜けたようだ 下界イルミが綺麗
標高約2800m付近 オンダテ岩
2018年11月10日 04:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 4:19
標高約2800m付近 オンダテ岩
新6小屋
2018年11月10日 04:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 4:38
新6小屋
夜が明けてきている
2018年11月10日 05:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 5:10
夜が明けてきている
次郎坊 ここまで2人の山屋と擦れ違ったが 2人とも風に難儀しているようだった が 日が昇れば おそらく登頂を楽しめるだろう
2018年11月10日 05:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 5:25
次郎坊 ここまで2人の山屋と擦れ違ったが 2人とも風に難儀しているようだった が 日が昇れば おそらく登頂を楽しめるだろう
双子山方面
2018年11月10日 05:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 5:26
双子山方面
夜明け前
2018年11月10日 05:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 5:27
夜明け前
上部はまだ 黒雲と戯れているようだった
2018年11月10日 05:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 5:30
上部はまだ 黒雲と戯れているようだった
2018年11月10日 05:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/10 5:31
2018年11月10日 05:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 5:37
にしても 絶景だ
2018年11月10日 05:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 5:43
にしても 絶景だ
天候回復中?
2018年11月10日 05:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 5:43
天候回復中?
山頂方面に向けて2礼2拍1礼し感謝 と お祈り
今回の山行を終えた
2018年11月10日 05:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 5:59
山頂方面に向けて2礼2拍1礼し感謝 と お祈り
今回の山行を終えた
日輪さま
2018年11月10日 06:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/10 6:20
日輪さま
素晴らしい
2018年11月10日 06:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 6:21
素晴らしい
絵になる
2018年11月10日 06:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 6:24
絵になる
微妙な紅黄金富士だが これはこれで素晴らしかった
2018年11月10日 06:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/10 6:24
微妙な紅黄金富士だが これはこれで素晴らしかった
前線がほとんど停滞・・・ 
自分の行動時間帯の状況が この気圧配置図を見て全て理解できた  
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前線がほとんど停滞・・・ 
自分の行動時間帯の状況が この気圧配置図を見て全て理解できた  
撮影機器:

感想

大弛沢 長田尾根で撤退

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