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記録ID: 1645312
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南越百山 〜 鳩打峠から往復 〜

2018年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:17
距離
21.7km
登り
2,172m
下り
2,160m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:42
休憩
0:34
合計
12:16
5:31
83
6:54
6:54
13
7:17
7:17
51
8:08
8:14
35
8:49
8:50
52
9:42
9:42
57
10:39
10:40
5
10:45
10:46
85
12:11
12:20
58
13:18
13:19
4
13:23
13:25
51
14:16
14:18
45
15:03
15:04
36
15:40
15:44
40
16:24
16:24
8
16:48
16:49
55
17:44
17:45
2
17:47
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇自家用車を鳩打峠の駐車場に駐車
・20台ほど駐車可能
・スタート時も下山時も自分の車のほかに駐車している車はなし。
・駐車場までは舗装路が続く。
コース状況/
危険箇所等
【鳩打峠⇔(烏帽子岳)七合目】
◆よく整備された登山道です。概ね歩きやすい道が続きます。
【(烏帽子岳)七合目⇔烏帽子岳】
◆傾斜が急な道が続きます。
◆烏帽子岩付近はちょっとした岩場です。烏帽子岩直登でも、烏帽子岩迂回ルートでも岩場の難易度はそれほど変わりません。
【烏帽子岳⇔奥念丈分岐】
◆概ねゆったりとした傾斜の道が続きます。しかし、雨上がりは油断禁物。うっすら積もった土の下に隠れた木の根で滑って、派手に転び、肘を強打しました。
【奥念丈分岐⇔奥念丈岳】
◆奥念丈分岐からの斜面は傾斜がきつく、雨上がりはスリップしやすいので注意が必要です。
◆笹が少し鬱陶しく感じる区間もあるにはあります。
【奥念丈岳⇔南越百山】
◆笹は刈り払いされていて、それなりには歩きやすくなっています。
◆南越百山の一つ南側のピーク直下の南斜面はハイマツが邪魔で少し歩きにくい所があります(長くは続きません)。
その他周辺情報 ☆信州まつかわ温泉清流苑で入浴&食事。
・大人500円。
・カルキ泉です。
ヘッドランプをつけてのスタート。
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ヘッドランプをつけてのスタート。
小八郎岳ルートとの合流点まで登ってきた。
風が強く、少し寒かった。
小八郎岳ルートとの合流点まで登ってきた。
風が強く、少し寒かった。
烏帽子岳方面を見やる。
天候の回復が遅れているようだ。
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烏帽子岳方面を見やる。
天候の回復が遅れているようだ。
七合目まで登ってきた。
七合目まで登ってきた。
セキナギ
急登が続く。
初めて烏帽子岩を迂回してみたが、こちらもそれなりの難易度の岩場だった。
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初めて烏帽子岩を迂回してみたが、こちらもそれなりの難易度の岩場だった。
烏帽子岳に到着。
中央アルプスも南アルプスも雲に覆われていた。
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烏帽子岳に到着。
中央アルプスも南アルプスも雲に覆われていた。
池ノ平山
苔むす岩がアクセントを添え、良い雰囲気の林。
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苔むす岩がアクセントを添え、良い雰囲気の林。
池ノ平山を通過。
2
池ノ平山を通過。
奥念丈分岐までやってきた。
前回はこの入り口部分がシャクナゲで進み辛かったが、刈り払いされ、だいぶ歩きやすくなっていた。
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奥念丈分岐までやってきた。
前回はこの入り口部分がシャクナゲで進み辛かったが、刈り払いされ、だいぶ歩きやすくなっていた。
与田切乗越からの登り返しの笹原の斜面は遠目に見るといい雰囲気なのだが…。
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与田切乗越からの登り返しの笹原の斜面は遠目に見るといい雰囲気なのだが…。
与田切乗越からの登り返しの途中から池ノ平山を見やる。
昨年一度笹が刈り払われたことで、かなり歩きやすくなっていた。ただ、笹が再び伸びガサガサ歩く区間も。
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与田切乗越からの登り返しの途中から池ノ平山を見やる。
昨年一度笹が刈り払われたことで、かなり歩きやすくなっていた。ただ、笹が再び伸びガサガサ歩く区間も。
奥念丈岳に到着。
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奥念丈岳に到着。
笹が刈り払われ歩きやすい。
刈り払われた笹の切り口もソールが固い登山靴なら気にならない。
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笹が刈り払われ歩きやすい。
刈り払われた笹の切り口もソールが固い登山靴なら気にならない。
歩いてきた道を振り返る。
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歩いてきた道を振り返る。
谷を挟んで向こうの池ノ平山
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谷を挟んで向こうの池ノ平山
笹原の斜面
青空に向かって笹原の中に付けられた道を登る。
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青空に向かって笹原の中に付けられた道を登る。
急斜面を登っていく。
笹が刈り払われていなかったら、さぞかし登るのが大変だっただろう。
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急斜面を登っていく。
笹が刈り払われていなかったら、さぞかし登るのが大変だっただろう。
越百山と南越百山が見えた!
この辺りはハイマツが邪魔で歩きにくかった。
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越百山と南越百山が見えた!
この辺りはハイマツが邪魔で歩きにくかった。
超百小屋を拡大。
2
超百小屋を拡大。
南越百山の一つ手前のピークから念丈岳、奥念丈岳方面を振り返る。
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南越百山の一つ手前のピークから念丈岳、奥念丈岳方面を振り返る。
完全に森林限界を突破
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完全に森林限界を突破
南越百山に到着!
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南越百山に到着!
南駒ケ岳は雲に覆われがち。
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南駒ケ岳は雲に覆われがち。
越百山。
その左手には御嶽山の頭の一部がちょこんと雲の中に見えている。
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越百山。
その左手には御嶽山の頭の一部がちょこんと雲の中に見えている。
帰路につくと、再び雲に覆われてきた。
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帰路につくと、再び雲に覆われてきた。
奥念丈岳まで戻ってきた。
笹が刈り払いされたことで、快適な下りだった。
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奥念丈岳まで戻ってきた。
笹が刈り払いされたことで、快適な下りだった。
奥念丈分岐まで戻ってくると、南アルプス方面は快晴となっていた。
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奥念丈分岐まで戻ってくると、南アルプス方面は快晴となっていた。
池ノ平山
中央アルプス主稜線からも雲が取れた。
中央付近のピークが南越百山。
越百山は南越百山に隠れて見えない。
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中央アルプス主稜線からも雲が取れた。
中央付近のピークが南越百山。
越百山は南越百山に隠れて見えない。
池ノ平山まで戻ってきた。
ここで休憩。
池ノ平山まで戻ってきた。
ここで休憩。
烏帽子岳まで戻ってきた。
天候がすっかり回復したので、少しゆっくりして展望を楽しんだ。
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烏帽子岳まで戻ってきた。
天候がすっかり回復したので、少しゆっくりして展望を楽しんだ。
南駒ケ岳、空木岳方面
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南駒ケ岳、空木岳方面
南アルプス方面
悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳
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悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳
白峰三山
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳
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甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳
烏帽子岩と深南部方面
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烏帽子岩と深南部方面
光岳や池口岳を拡大。
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光岳や池口岳を拡大。
崩壊地から夕日に染まり始めた南アルプスを見やる。
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崩壊地から夕日に染まり始めた南アルプスを見やる。
ここからは快適路。
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ここからは快適路。
日没直前
最後の30分ほどはヘッドランプを使用する羽目に。
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最後の30分ほどはヘッドランプを使用する羽目に。

感想

奥念丈岳から南越百山の中央アルプス主稜線の登山道が整備されたことを知って、鳩打峠から整備された区間を歩いてみることにした。

当初は、越百山まで歩くつもりだったのだが、結局、南越百山で引き返すことになってしまった。
登山口への到着が予定よりも1時間ほど遅くなってしまったことが主な原因だ。
まず、三遠南信道路が工事のため、通行止めで20分ほど余分に時間がかかってしまった。
そして、国道151号線を使って登山口に向かうも、霧が濃く、ゆっくり運転する羽目に。

事前の天気予報では、9時くらいには雲が取れっスッキリした秋晴れになっている予報だったが、昼頃までは雲が取れたりかかったりを繰り返していた。
結局、綺麗に晴れ渡ったのは14時を過ぎてから。
天気の回復が遅れたせいで、南越百山からのパノラマを堪能することはできなかった。
雲に遮られ、南アルプスも御嶽山の眺望も楽しむことはできなかった。
もっとも、帰路の烏帽子岳からは南アルプスを一望できたので、パノラマを楽しむという点からも満足のいく山行とはなった。

未踏区間として残ってしまった越百山から南越百山にかけてを歩くためにも、南越百山には天気の良い日にまた来ようと思う。

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