松久駅から十二天⇒陣見山⇒鐘撞堂山とぐるりまわって用土駅まで
- GPS
- 05:34
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 878m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当初は松久駅から大槻峠を経由して陣見山に登り十二天から松久駅に下る予定でしたが、途中の林道が通行止になっていて通れず、ヤブ漕ぎして十二天に直接登り、そこから陣見山に登りました。あとはコース変更して鐘撞堂山まで縦走して用土駅に下るコースにしたので結果的にミニ馬蹄形縦走になりました。 ログ取ってますが、鐘撞堂山から里に下りるまでのデータが飛んで直線となってます。 |
写真
感想
陣見山はこれまで長瀞方面や児玉駅などから登っているが、地形図を見ていて、松久駅からも児玉駅とそれほど距離が変わらないことがわかり、たまには松久駅で下車してみようと思った。
コースとしては、松久駅から円良田湖方面に歩き、途中から天神川沿いに山に入り大槻峠まで登り、あとは尾根を歩いて陣見山へ。陣見山から十二天を経て松久駅までの周回コースを計画。
6:50着の八高線で松久駅に降り立つ。下車は一人だけ。
車道をひたすら山に向かって歩く。
集落を過ぎ、林道が未舗装になって少し、大槻峠に向かおうとすると、何と通行止の看板が。そしてしっかりデカいウマで塞がれている。
こりゃ困った。今来た道を延々戻るしかないな・・。
と思いつつ、地形図を見ると、ここは十二天と意外に近いことが分かった。右手の斜面をヤブ漕ぎして登れば何とか行けそうなので、即計画変更。通行止の看板を横目に違う林道に入る。しばらく林道を歩き、十二天直下の沢沿いに登ることにして山に入る。しかしすぐに密ヤブになり、こりゃダメだと右手の尾根に直登。尾根上はヤブが薄いのでそのまま上ると国土地理院の多角点があり、そこからは明瞭な踏み跡が続いていて正解だった。
すぐに十二天の参道にでて間もなく、十二天の社殿に着いた。
かなり古い社殿で、立派な彫刻もある。ここで小休止。
体力も回復し、一気に陣見山まで登る。急登も多く、汗をかきかき30数分で陣見山到着。山頂部は展望もなくテレ玉の電波施設があったりしてあまり落ち着かないが、ここでコーヒーをすすり、少しのんびりする。
元々はここから松久駅に下る予定だったが、また戻るのもつまらない。そこで考えたのが、ここから大槻峠を経由して虎ヶ丘城址まで尾根を歩き、さらに鐘撞堂山に向かってから用土駅に下るコース。
さっそく大槻峠に向かう。
この尾根歩きは結構アップダウンが多く、思ったより大変だった。
大槻峠は切れ込んだ鞍部となっていて、ここからの登り返しが最も急だった。
しばらく似たような風景の中を歩くと人工的に切り取ったような地形が現れ、その先が虎ヶ丘城城址。東屋があり、一服する。
そこから円良田の集落に下り、円良田湖畔を歩いて鐘撞堂山に取り付く。
鐘撞堂山へはマイナーである西尾根を登ってみることにする。
取り付いて不明瞭な斜面を登り、まず西高山。いったん下って東高山。何度か来ているが、いつ来ても静かで自分的には好きな場所でもある。
ちょっとヤブっぽい中を歩いて正規の登山道に合流し、鐘撞堂山到着。
これまでと違って多くの人が休んでいる。
ここで腹が減ったのでカップラを作ってすすり、下山にかかる。北尾根を少し辿って用土コースに入る。
一気に里に下り、あとは里山風景の中をのんびり歩き、用土駅に着いた。
途中でコース変更しかなり長いコース取りとなったが、結構充実した山歩きができた。
結果的には馬蹄形縦走ミニ版みたいになったかな。
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