また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1646755
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

登山道は深い藪の中 袴腰岳(平舘)

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:42
距離
14.2km
登り
957m
下り
951m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
2:48
合計
8:43
6:09
12
湯ノ沢林道入口
6:53
7:01
24
7:25
7:25
14
7:39
7:41
12
7:53
8:01
50
8:51
9:16
35
9:51
9:56
17
10:13
11:07
11
11:18
11:18
10
12:16
12:24
42
13:06
13:13
32
13:45
13:57
46
14:52
湯ノ沢林道入口
天候 曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯ノ沢林道入口の駐車スペースを利用しました。
湯ノ沢林道は道路状況がとても悪いため、いくらクロカン四駆でも、私は入り込む事をお勧めしません。
また、入り込んだとしても、崩落などで先に進むことはすぐにできなくなります。
コース状況/
危険箇所等
※【 後半の登山道は『判別不能』ですので、立ち入ることを一般的にはお勧めできません。】

※藪に負けない精神力と突破力、地形図によるルートファインディング、GPS機器によるルートファインディングなど、登山道が見えなくても下山できるスキルが絶対的に必要だと思います。
登りは良くても、下山で背丈以上の藪の中を、狙った場所に行く事はナカナカ容易ではないと思います。

※これらの事は、おそらく隣の山「丸屋形岳」にも言えるはずですので、そちらも安易に立ち入らないようにした方が良いかと思います。

※困ったことに、「袴腰岳」「丸屋形岳」ともに、あおもり110(ひゃくとう)山や、東北100名山(袴腰岳)などの名山リストに名前が載っている山です。
これにより登ってみようと思う人が出てくると思いますが、本当に安易な考えで山行できるような山ではありません。
ついに最近遭難者が出てしまい、遭難から一か月以上経ちますが、いまだに発見されていません。
皆様、このように入山には注意が必要な山が、実はよくあります。
下調べをシッカリ行うなど、もし山に入っても変な様子を察した場合、戻るなど慎重な行動をとっていただくなど、絶対に無理はしないようにした方が良いと思います。
その他周辺情報 【温泉】ちゃぽらっと温泉 大人350円
シャンプーリンスボディーソープなどありません。ドライヤーは3分10円ですので10円玉を持っていきましょう
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00002140.html

※平舘不老不死温泉では、宿泊はやっていますが、現在「日帰り入浴はやっていません」との事でした。
お、おはようございます
頑張って早起きしました

皆さん早いです〜

薄暗いのでピンボケ
2018年11月11日 06:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
11/11 6:13
お、おはようございます
頑張って早起きしました

皆さん早いです〜

薄暗いのでピンボケ
湯ノ沢林道を少し入ります
2018年11月11日 06:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 6:17
湯ノ沢林道を少し入ります
で、「オドシ山ハイキング道入口」から尾根を目指します

ココまで林道は何とかなるレベル
これ以上先は・・・・・
一般的にはヤバイ雰囲気
2018年11月11日 06:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 6:19
で、「オドシ山ハイキング道入口」から尾根を目指します

ココまで林道は何とかなるレベル
これ以上先は・・・・・
一般的にはヤバイ雰囲気
いきなり、フカフカになる足元
2018年11月11日 06:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 6:20
いきなり、フカフカになる足元
急登続く「ハイキング」道
いきなりで息があがる〜

平舘の人々のハイキングレベルはトテツモナイ!
2018年11月11日 06:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/11 6:25
急登続く「ハイキング」道
いきなりで息があがる〜

平舘の人々のハイキングレベルはトテツモナイ!
一のぼりして一服
2018年11月11日 06:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 6:43
一のぼりして一服
登山道の尾根に合流しました。
ここから出てきたよ
2018年11月11日 06:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 6:53
登山道の尾根に合流しました。
ここから出てきたよ
立派な標柱、案内板
2018年11月11日 06:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 6:53
立派な標柱、案内板
250−300mごとに標識
でももう板がおちている、、、
近年の物ではあるけれど
あと何年もつかな?
2018年11月11日 07:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 7:09
250−300mごとに標識
でももう板がおちている、、、
近年の物ではあるけれど
あと何年もつかな?
続くキッツイ ハイキングコース

ふくらはぎ、使いますね
2018年11月11日 07:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 7:10
続くキッツイ ハイキングコース

ふくらはぎ、使いますね
おお、海が、、、
2018年11月11日 07:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 7:14
おお、海が、、、
尾上(おがみ)
2018年11月11日 07:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 7:26
尾上(おがみ)
で、その先の中間地点
2018年11月11日 07:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 7:33
で、その先の中間地点
丸見(まるみ)
2018年11月11日 07:40撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 7:40
丸見(まるみ)
名前は体を表す
丸見え〜
ちょっと木々が大きくなって厳しいけどね
2018年11月11日 07:40撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/11 7:40
名前は体を表す
丸見え〜
ちょっと木々が大きくなって厳しいけどね
古い標識発見、藪の中

って事は、道がずれてきている
って事です
地国土地理院の地形図でさえも
これらには対応が完全ではありませんよ!
2018年11月11日 07:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/11 7:42
古い標識発見、藪の中

って事は、道がずれてきている
って事です
地国土地理院の地形図でさえも
これらには対応が完全ではありませんよ!
丸屋形方面
2018年11月11日 07:45撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 7:45
丸屋形方面
1/4
2018年11月11日 07:47撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 7:47
1/4
2/4
2018年11月11日 07:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 7:50
2/4
3/4
2018年11月11日 07:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 7:53
3/4
で、タケノコ平、、、
あれ?
国土地理院地図と大幅に違う、、、
見事に尾根が一本違うという事実!
今日はずーっとこんな感じでした
2018年11月11日 07:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
11/11 7:54
で、タケノコ平、、、
あれ?
国土地理院地図と大幅に違う、、、
見事に尾根が一本違うという事実!
今日はずーっとこんな感じでした
さい沼への標識
2018年11月11日 07:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 7:54
さい沼への標識
さい沼方面
帰りに通りました
2018年11月11日 07:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 7:54
さい沼方面
帰りに通りました
行くのはこっち
2018年11月11日 07:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 7:58
行くのはこっち
で、、こんなところを進みます
刈払いをざっとされていたので今日はよかったですが、
来年の夏には埋まるんでしょう、、、
2018年11月11日 08:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 8:01
で、、こんなところを進みます
刈払いをざっとされていたので今日はよかったですが、
来年の夏には埋まるんでしょう、、、
謎の板
2018年11月11日 08:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 8:15
謎の板
となりのトトロ、トトーロ
的な背丈以上の藪
2018年11月11日 08:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 8:23
となりのトトロ、トトーロ
的な背丈以上の藪
倒木頻発です注意
2018年11月11日 08:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 8:42
倒木頻発です注意
猿ヶ森に到着
刈払い(仮)はここまで
2018年11月11日 08:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 8:54
猿ヶ森に到着
刈払い(仮)はここまで
さ、ここから二手に分かれて、私たちは登山道側から山頂に続く尾根を目指します

で、登山道なんて埋もれていて存在が全く感じられないので、
尾根に当たるように斜面を藪の中からずりあがります
2018年11月11日 09:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 9:19
さ、ここから二手に分かれて、私たちは登山道側から山頂に続く尾根を目指します

で、登山道なんて埋もれていて存在が全く感じられないので、
尾根に当たるように斜面を藪の中からずりあがります
ん??ここは・・
と、かすかな気配から察知!
2018年11月11日 09:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 9:40
ん??ここは・・
と、かすかな気配から察知!
じゃん、大正解!
登山道上です
(今日は珍しく使っちゃった)
足元硬くなったのでわかりました

なんとなくだけ道?です
2018年11月11日 09:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/11 9:40
じゃん、大正解!
登山道上です
(今日は珍しく使っちゃった)
足元硬くなったのでわかりました

なんとなくだけ道?です
ええ、これが
「登山道」

自分でも良く一発で
わかったと思うレベル
2018年11月11日 09:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/11 9:53
ええ、これが
「登山道」

自分でも良く一発で
わかったと思うレベル
ここはわかりやすい所
2018年11月11日 09:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 9:56
ここはわかりやすい所
南峰から海を眺める
2018年11月11日 10:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 10:07
南峰から海を眺める
振り返って丸屋形
2018年11月11日 10:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 10:07
振り返って丸屋形
下の捜索隊はどこかなあ?
声が聞こえてきたりしてました

スットン斜面なので慎重に
2018年11月11日 10:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 10:07
下の捜索隊はどこかなあ?
声が聞こえてきたりしてました

スットン斜面なので慎重に
冬支度の済んだ山の平原
、、、
つまり、、、怖いところ
2018年11月11日 10:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 10:10
冬支度の済んだ山の平原
、、、
つまり、、、怖いところ
湯ノ沢方面
2018年11月11日 10:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 10:10
湯ノ沢方面
稜線を北峰まで

登山道の気配は
う〜っすら
2018年11月11日 10:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 10:10
稜線を北峰まで

登山道の気配は
う〜っすら
到着〜
2018年11月11日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 10:15
到着〜
山頂看板
昭和の産物です
2018年11月11日 10:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 10:15
山頂看板
昭和の産物です
山頂登山道経由隊到着
2018年11月11日 10:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
11/11 10:15
山頂登山道経由隊到着
北に続く道は、、、
うーん、、、
ない!
2018年11月11日 10:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 10:15
北に続く道は、、、
うーん、、、
ない!
南峰
2018年11月11日 10:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 10:15
南峰
灌木の東急斜面を登る藪捜索隊3人
2018年11月11日 10:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 10:55
灌木の東急斜面を登る藪捜索隊3人
古い標識発見(発掘)
標識だけね、道はない
2018年11月11日 11:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 11:00
古い標識発見(発掘)
標識だけね、道はない
青空と下北半島
2018年11月11日 11:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/11 11:02
青空と下北半島
藪チーム、登山道へ復帰

色々と素晴らし面々です
2018年11月11日 11:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
11/11 11:02
藪チーム、登山道へ復帰

色々と素晴らし面々です
今回の藪捜索隊の捜索ルート
藪の中を見事な直進です
2
今回の藪捜索隊の捜索ルート
藪の中を見事な直進です
帰りは登山道で、、、
といってもね、
藪の中
2018年11月11日 11:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 11:30
帰りは登山道で、、、
といってもね、
藪の中
丸屋形岳方面(いったん林道経由)の
登山道を分ける分岐点で休憩です

といってもこれも藪の中、、、
普通はわからないでしょうが
昔は広場だったそうな
2018年11月11日 11:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 11:51
丸屋形岳方面(いったん林道経由)の
登山道を分ける分岐点で休憩です

といってもこれも藪の中、、、
普通はわからないでしょうが
昔は広場だったそうな
背丈以上の藪を突っ切って
猿ヶ森に戻ってきました

ジャスト!
一発のドンピシャ!
すごーい

GPSは使っていませんよ
(^^)v
2018年11月11日 12:17撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
11/11 12:17
背丈以上の藪を突っ切って
猿ヶ森に戻ってきました

ジャスト!
一発のドンピシャ!
すごーい

GPSは使っていませんよ
(^^)v
近くの木に生えていたキノコ観察
かぴかぴ、、、残念
2018年11月11日 12:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 12:19
近くの木に生えていたキノコ観察
かぴかぴ、、、残念
このサイズ
2018年11月11日 12:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 12:19
このサイズ
足元にもキノコ
2018年11月11日 12:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:20
足元にもキノコ
フリルつき
2018年11月11日 12:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 12:20
フリルつき
さらに足元
ビラビラーっと
2018年11月11日 12:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 12:20
さらに足元
ビラビラーっと
で、キノコのタワー
2018年11月11日 12:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 12:20
で、キノコのタワー
裏のひだはストライプ
2018年11月11日 12:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 12:20
裏のひだはストライプ
タケノコ平に戻りました
2018年11月11日 13:08撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 13:08
タケノコ平に戻りました
で、さい沼方面の「東北自然歩道」へ
2018年11月11日 13:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:14
で、さい沼方面の「東北自然歩道」へ
刈払いされたばかりらしく、歩きやすい、、、
と思っていたら
2018年11月11日 13:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:19
刈払いされたばかりらしく、歩きやすい、、、
と思っていたら
標柱も立派なんだけど
2018年11月11日 13:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 13:22
標柱も立派なんだけど
あれ???
2018年11月11日 13:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:22
あれ???
ぎゃー、足元ズルズルの急傾斜

出たな平舘のハイキングコース!
2018年11月11日 13:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 13:22
ぎゃー、足元ズルズルの急傾斜

出たな平舘のハイキングコース!
沢底まで続く

登りでは使いたくないレベルでした
2018年11月11日 13:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 13:28
沢底まで続く

登りでは使いたくないレベルでした
沢に降りたら、橋の残骸
2018年11月11日 13:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 13:35
沢に降りたら、橋の残骸
こっちに道がつづいている?でも沢の右岸にもピンクテープ、、、
(正解は右岸をそのまま)
2018年11月11日 13:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:35
こっちに道がつづいている?でも沢の右岸にもピンクテープ、、、
(正解は右岸をそのまま)
橋は渡れるけど
本来の位置じゃないみたい
2018年11月11日 13:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:40
橋は渡れるけど
本来の位置じゃないみたい
車道だったのかな?
2018年11月11日 13:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:42
車道だったのかな?
広いけど、この先斜面崩落に当たり、途切れる
2018年11月11日 13:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 13:44
広いけど、この先斜面崩落に当たり、途切れる
で、沢に降りた
2018年11月11日 13:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:54
で、沢に降りた
さい沼方面との分岐になっている
2018年11月11日 13:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 13:54
さい沼方面との分岐になっている
標識の矢印がない方向ですが、これが湯ノ沢林道
2018年11月11日 13:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/11 13:55
標識の矢印がない方向ですが、これが湯ノ沢林道
標識の裏
2018年11月11日 13:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 13:56
標識の裏
ミズ沢
ミズ、、、取れるのかな?
2018年11月11日 14:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/11 14:02
ミズ沢
ミズ、、、取れるのかな?
下の沢の滝
立派です
2018年11月11日 14:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 14:02
下の沢の滝
立派です
林道上は秋の色
2018年11月11日 14:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 14:03
林道上は秋の色
おおきい堰堤
2018年11月11日 14:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/11 14:09
おおきい堰堤
ボウボウの林道
2018年11月11日 14:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 14:09
ボウボウの林道
熊の足跡、、、だよね
爪あるし
においもチョクチョク感じたし、、、
石もひっくり返されたのがあったし、、、
2018年11月11日 14:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 14:10
熊の足跡、、、だよね
爪あるし
においもチョクチョク感じたし、、、
石もひっくり返されたのがあったし、、、
ケブタ沢
どういう意味かしら
2018年11月11日 14:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/11 14:11
ケブタ沢
どういう意味かしら
立派な滝です
2018年11月11日 14:12撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:12
立派な滝です
林道上に崩落した土砂と根っ子ごとひっくり帰った木が、、、
乗り越えます
2018年11月11日 14:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 14:17
林道上に崩落した土砂と根っ子ごとひっくり帰った木が、、、
乗り越えます
なので、乗り入れ禁止
というか、ココまでも無理
2018年11月11日 14:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:37
なので、乗り入れ禁止
というか、ココまでも無理
戻ってきた
2018年11月11日 14:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:44
戻ってきた
昔の温泉跡
2018年11月11日 14:45撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:45
昔の温泉跡
むきたけ、らしい
2018年11月11日 14:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:45
むきたけ、らしい
ひだがきれい
2018年11月11日 14:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:45
ひだがきれい
遭難、本当に注意です

ていうか、、、
「急斜面は避けること」「大木などを目印に」
って、、、
??
登山道ない前提だよねー
2018年11月11日 14:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:50
遭難、本当に注意です

ていうか、、、
「急斜面は避けること」「大木などを目印に」
って、、、
??
登山道ない前提だよねー
ただいまです

おつかれさまでした
2018年11月11日 14:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:51
ただいまです

おつかれさまでした
ちなみに
熊注意!
だそうでした
ちゃんちゃん
2018年11月11日 14:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/11 14:52
ちなみに
熊注意!
だそうでした
ちゃんちゃん

装備

MYアイテム
しゅん
重量:4.23kg
こまどり
重量:5.45kg
個人装備
ザック ヘッドランプ レインウェア・ザックカバー エマージェンシーシートまたはツェルト 水筒 地図・コンパス 行動食・非常食 防寒着 グローブ 帽子 タオル ゴミ袋 常備薬・非常用薬 ティッシュ 保険証 ナイフ アマチュア無線機(dual)(1) 携帯電話 財布 時計 ロープ カラビナ スリング GPSロガ-(1s表示)(1 )

感想

ここ数回、会のメンバーが遭難者の捜索を行っているとの事。
予定が合わずに参加できなかったが、気になる箇所があったので意見だけは言ってみた。
その場所の捜索は済んでいたようだが、口を出したら気になって仕方がない。
何とか都合をつけ、私は2回目の袴腰岳に向かう事にした。
前回の山行は2011年の10月で、約7年ぶり。
山はすっかり変わっていました。

タケノコ平から奥は、危ないレベルだと思います。
今は捜索隊によるザッとした刈払いと、多くの捜索隊が入ったため、猿ヶ森までは何とかなるレベルですが、
猿ヶ森以降は、完全に登山道が消滅してしまっていました。
おそらく来年以降はタケノコ平以降も藪につつまれ、徐々に道は判別困難になって行く事でしょう。

何回も書きますが、こんな状況でも登りは何とかなるでしょう。高い方に行けば山頂ですから。
問題は下山です。
背丈以上の藪の中=目視による周囲の確認困難、藪の跳ね返しなどによる直進困難、奪われる体力と気力、襲ってくる不安、その他色々。
自分で今回できたからと自慢しているのではありません。
これまで何度も会の先輩方に指導を仰ぎ、今ようやく何とか出来つつあるだけの事です。
正直に言って、今回も不安が無かったわけではありません。
最悪の場合は・・・・・などと、それなりの対策を考えつつ、これまでの経験をフルに活用して歩いた結果、今回は偶々一発で目的の場所に出ただけの事です。
素直にうれしい結果でした。
決して簡単にやり遂げた事ではないので、この山域に入山する方は、本当に注意してもらいたいと思います。

参加された皆様、本当にお疲れさまでした。

一度は行こうということになったけど、その計画はお流れでした。
今回、会から捜索の一環としての山行計画があったので、山頂を目指すつもりはなく参加しましたが、ありがたいことに山頂まで行くことができました。
今回がなければ、行くことなく終わっていそうでしたので感謝しても、し足りません。

湯ノ沢林道の駐車スペースから、すぐのところにある「ハイキング道」入口から入山です。足元はフカフカして、歩く人が少ないのがわかります。
林道作業道のような急斜面に少な目のジグザグ。体が温まっていない状態では結構きつい。息が上がりながらも、稜線に上がると立派な道。刈払いしたばかり、標柱も作ったばかり(去年かな?)のぴかぴか。しばしは快適に歩きます。
国土地理院地図や、自然歩道のパンフレット地図とは完全にずれたタケノコ平に到着です。
地図の登山道標記はここから(というか、ハイキング道も載っていないけど)大きくずれていく、、、。
猿ヶ森までは捜索のためにざっと刈払いされた、足元に竹槍が飛び出る道を進む。
来年春には埋没しそうだが、竹のサイズはこの周辺は「タケノコ平」だけあって立派。
猿ヶ森で休憩し、藪捜索チームと、当方(弱小チーム)は登山道経由で覗き込む係と二手に分かれる。が、登山道は全く分からず藪の中。尾根を目指して、藪を突き進むしかない。尾根に乗ったところで「でたー」と。いきなり足元が硬くなり、藪の中にわずかに道らしきうっすらとした跡。
藪にまぎれてわからなくなりがちなカーブにはピンクテープを打たせていただき、尾根を上がる。
南峰手前の偽ピークで下の藪チームが眼下に見える。声も聞こえる。
南峰からは景色の素晴らしい稜線が崖の直上に細く笹に埋もれながら続く。
北峰からは北側の展望も広がり、無線にはバリバリと8ナンバーからのCQが入る。
そして、雲谷からも、、、。
一息入れて、さて、南峰あたりの下れそうな尾根をロープを出して下降しようか?
と準備したら、藪チームが声を出している。携帯電話が通じるので、やり取りして、稜線まで上がるとのこと。
山頂を共に踏み、強い風を避けるため下山。途中からは初めての道。(でも藪の中)
ジグザグの部分はかなりわかりにくい。緩むと、そこが林道方面(丸屋形岳方面)への分岐で少し広い、が藪。そこに座り込んでお昼休みにする。細かい虫はいるけれど大きな羽虫はいないので大丈夫。
コンパスをセットして、猿ヶ森を目指す。もちろん藪で道はない。
左にはずせば、道には当たらずにそのまま通り抜けてしまう。ドキドキしながらすすむと、(といっても、先頭はshunで、ほぼコンパス通り)「あった」と
板が張り付けられた木のフォルムが見覚えある景色だった。スリルではあるが、面白いひと時。
そこからは一気に道をタケノコ平へ。ここから湯ノ沢林道を目指す。
道は刈払いされていて、よいのだが、、、沢に降りる傾斜が急で足元が崩れるので油断ならない。沢を越える橋の残骸と向こうに道があるように見えたのでピンクテープはさい沼方面と判断して(結局こちらが正解だったのだが)、左岸の道へ。車道だった気配はあったが、崩落地に当たってその先が途絶えたように見えた。
沢底に下る踏み跡をたどり、結局さっきのピンクテープの先に出た。立派標柱はタケノコ平とさい沼方面だけを示しているが、沢向こうは湯ノ沢林道であった。
(じつは、この林道の位置も国土地理院地図とずれている)
林道上ははっきりした道だが、獣のにおいがところどころでただよっていて、山の神様(くまさん)がいるのがわかる。
林道もところどころ崩落し、岩が転がり、草ぼうぼう。
車が通れるように補修するのは大変そう。
沢をのぞき見て、滝を鑑賞。きれいだ。
そうしているうちに明るい林道出口に到着。
皆様、本当にありがとうございました!

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