武奈ヶ岳

2012年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,261m

コースタイム

7:25登山口-9:10御殿山-10:05武奈ヶ岳11:20-11:50御殿山-13:00登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは途中交差点のちょっと先から坊村まで路面に雪が残る。
帰りには全て溶けていた。

コース状況／危険箇所等

登山口から少ないながらも雪は付いている。
植林を抜ける辺りから積雪十分。

写真

1/28 16:00

登山口。
除雪されていることもあるが、意外と雪が少ない。

1/28 16:00

御殿山のちょっと先。

1/28 16:00

西南稜。

1/28 16:00

武奈ヶ岳頂上標と雪におぼれる雪だるま。

1/28 16:00

道間違い中。
まだ気付いていない。

1/28 16:00

釣瓶岳への稜線は、雪が溜まっていて歩きづらい。

1/28 16:00

撤退しようか思うが、戻るのも面倒そうなので、やっぱり先に進む。

1/28 16:00

一瞬だけガスが晴れる。
が、この歩きづらい稜線がどこまでも続くのが見えてしまい、さすがにやる気がなくなる。

1/28 16:00

釣瓶岳は雲の中。
そこから折り返して、右側の長尾尾根を歩く予定だった。

1/28 16:00

まぁ、景色としてはいい。

1/28 16:00

西南稜に戻ると立派なルートになっていた。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

感想

abey

伊吹山と迷ったが、せっかくの大雪なので武奈ヶ岳へ向かう。
これで伊吹山の毎月登頂が途絶えてしまうが仕方が無い。

スタートが7:25と遅かったので、すでに数名が先行している様子。
追いつかないと新雪にありつけないので、頑張って歩く。

麓付近の積雪は期待したほどではなく、なんとか登山道に雪が残っている程度。
アイゼン着脱の時間を惜しんでそのまま登ったが、結局キックステップが必要になり疲れる割にペースは上がらず。
植林帯を抜けた所から積雪が増えたのでスノーシューを履き、ようやくコンスタントに歩けるようになる。

休憩している先行者をパスしても、先頭のトレースはその先を行っている。
それなりに深い雪なので、先頭と後続には結構なスピード差があるはずだが、なかなか追い付かない。
結局、御殿山の少し手前でようやく追い付く。ここまでありがとうございました。
その後は、先頭交代しながら歩き、途中で三人目も追い付いて頂上に到着。

ここからは、釣瓶岳まで行って長尾尾根を下る予定。
早速歩き始めるが、いきなりのルートミス。
ピンクテープを縦走路に付いているものだと思い込んで、ルートを確認せずに歩いたのが原因。
時間にして30分のロスだが、精神的な損失はもう少し大きい。

登り返して正しいルートを歩き始めるが、こちらは森から抜けた雪が大きな起伏を作っていて歩きづらい。
もう少し進めばどうにかなるかもと思いつつ歩いていたが、ガスの切れ間に先が見通せてしまい、一気にやる気切れ。
気に入っている長尾尾根であるが、これで三連敗。一度は冬に歩きたいのだが。

コメント

utaoto

おぉ〜
武奈ヶ岳、更に雪深くなってますね
西南稜から北稜、そして長尾尾根･･･
この時期、この天気、最高の尾根歩きが出来そうなルートですね

明日、何処登ろうか思案中なのですが武奈ヶ岳もいいなぁ･･･
天候不安定そうなので色々悩んでます

それよりabeyさん、伊吹山を毎月登頂されてたのですね

abey

utaotoさん、こんばんは
麓の積雪は拍子抜けでしたが、夏道分岐辺りからは期待通りの積雪でした。

今回のルートは武奈ヶ岳釣瓶岳間が意外と難路なのが誤算でした。
ここを克服できないと長尾尾根も見えてこないので、何か作戦を考えないとなりません。

伊吹山に何か特別な思い入れがあるわけではないのですが、何故か登り続けています。
たまたま今月は登れませんでしたが、これからも登り続けるでしょうね。