辛い！痛い！キツい！でも天気は最高の六甲縦走2018

2018年11月11日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:15
• 休憩: 0:45
• 合計: 12:00

5:15 スタート地点
5:35 5:35 旗振山
6:15 6:15 栂尾山
6:30 6:30 横尾山
6:40 6:40 馬ノ背
6:50 6:50 東山
7:40 7:40 高取山
9:20 9:30 菊水山
10:15 10:15 鍋蓋山
10:35 10:35 大龍寺
11:00 11:10 桜茶屋前
12:30 12:40 摩耶山
13:40 13:45 六甲山郵便局
14:00 14:00 みよし観音
14:05 14:05 六甲ガーデンテラス
14:50 14:55 一軒茶屋
15:10 15:10 東六甲縦走路入口
15:55 16:00 太平山
16:50 16:50 塩尾寺
17:15 ゴール地点

うまく地図の表示ができませんので、ルート地図は無し。
写真は、通過時間のための記録写真なので特に面白みはないです。
ひたすら歩いていたので、所々のポイントで写真撮り忘れてます。
スタート地点は須磨浦公園で、ゴール地点は宝塚です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

日本旅行さんの六甲縦走に対応した宿泊プランがあり、神戸に前泊。早朝4時にツアーバスで須磨浦公園まで送ってくれました。姫路からなら山陽電車やJRの始発でもスタート受付には十分間に合いますが、早くスタートしたい場合は色々作戦を考える必要があります。5時にスタート開始ですが、4時30分には既に国道2号線まで受付待ちの長蛇の列です。

コース状況／危険箇所等

全く危険箇所無し。住宅地歩きでたまに道を間違える人がいます。東六甲縦走路の最後の方、塩尾寺手前の下りは相変わらず良く滑ります。

その他周辺情報

ゴール地点のすぐ近くに、宝塚温泉があります。820円、リンスインシャンプーとボディーソープあり。フェイスタオルとバスタオルは無料で貸してもらえるので、手ぶらでもOK。

写真

11/11 5:14

まだ真っ暗ですが受付開始です。

11/11 5:15

AM5：15スタートです。

11/11 5:37

旗振茶屋からの夜景。ピンボケ。

11/11 5:57

高倉団地内。

11/11 6:07

高倉台の天空へ続く400階段。明るくなってきたので、ここでライトオフ。

11/11 6:15

栂尾山

11/11 6:27

横尾山

11/11 6:34

須磨アルプス突入。

11/11 6:36

この時間帯は、まだ渋滞は大した事なかったです。

11/11 6:36

向こうに見えるのが高取山。

11/11 6:39

11/11 6:47

東山。ちょっと休憩。

11/11 7:43

11/11 7:45

高取山。

11/11 7:49

高取山の休憩広場。
ここでD君を抜き去ります。

11/11 8:16

丸山の坂。この住宅地歩きがしんどいんです。

11/11 8:24

鵯越駅の自販機で飲料水補充します。この先は大龍寺まで補給ポイントが無いです。

11/11 8:39

水道局の前を追加し、

11/11 9:21

菊水山に到着。

11/11 10:16

鍋蓋山。

11/11 10:37

大龍寺

11/11 10:52

市ケ原

11/11 11:00

桜茶屋前でトイレ休憩。

11/11 11:43

天狗道途中の学校林道分岐。

11/11 12:27

摩耶山

11/11 12:34

掬星台チェックポイント。
ホットレモンを頂きます。

11/11 12:56

杣谷峠

11/11 13:14

下駄で歩いている強者もいます。

11/11 13:42

六甲山郵便局さんで、甘酒を頂きます。

11/11 13:45

記念碑台を通過。

11/11 14:04

みよし観音前通過。

11/11 15:01

東六甲縦走路への入口。
ここに入ったらもう引き返せません。

11/11 15:34

船坂峠

11/11 15:56

大平山で一旦舗装林道に出ます。

11/11 16:14

一旦車道を横切って

11/11 16:50

塩尾寺に到着。

11/11 17:16

宝塚ゴールしました。

撮影機器：

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

GREENLABEL

過去4回参加している六甲全山縦走大会。
天気は全て雨。
私にとって呪われたイベントでありましたが、一度でいいから晴れた天気の良い日に歩いてみたい。
この思いがようやく天に通じ、今回初めて晴れた六甲縦走大会を経験する事が出来ました。
2012年〜2015年大会まで4年連続出場しておりましたが、その後怪我と自粛により2016年と2017年は不参加。
この私が参加していない2回の大会は晴天だったようです・・・。

3年ぶりとなる今回は神戸に前泊して、万全の態勢で挑みます。

日〇旅行さんが企画している大会前日の神戸市内ビジネスホテル宿泊と須磨浦公園までバスで運んでくれるツアーに応募し、早い時間にスタートできるよう目論見ましたが、午前4時20分頃須磨浦公園に到着したものの、既にかなりの長蛇の列です。
まだ電車が動いていない時間なのに、皆さん気合いが入っています。

余談ですが、この〇本旅行さんで、東〇インの宿泊を予約したにもかかわらず、何故か神戸ポー〇タワーホテルの宿泊確認券が届き、尚且つ、両方のホテルに予約できているか確認したところ、両方のホテルから私の名前では100％予約が入っていないと言われ、一時我が家が大混乱に陥ったことは今となっては笑い話です。

さて、5時15分受付完了しスタートです。真っ暗な登山道をヘッドランプと懐中電灯とセーフティーライトをつけてどんどん歩きます。
作戦は、高倉台の天空へ続く400階段と須磨アルプスの渋滞ポイントを極力早めに通過する事。通過した後は、ペースを落として楽な状態で歩く事。この2つです。

スタートの受付が遅くなれば、上記2つの渋滞ポイントで1時間〜2時間は待たされてしまい、東六甲縦走路に着くころには日が暮れてしまいます。
出来れば下山はヘッドランプ無しで明るいうちに宝塚に到着したい作戦なのです。

今回は、前半が予定より早いハイペースになってしまい、鍋蓋山付近で足が攣りそうになってしまったので、このままでは摩耶天狗道で確実に足がこむら返るので、ロキソニンで痛みを和らげます。

何度が足が攣りましたが、ロキソニンのおかげで全く痛くありませんでした。

ただ、以前はある程度歩くスピードが速かった自負はありましたが、年のせいか今回は全くスピードが出ず、高速ハイカーにどんどん抜かれてしまいました。

それでも、休憩を少なくしたので何とか12時間ほどで完走できました。

翌日、足が棒のようになり筋肉痛になったことは言うまでもありません。　

ちなみに、バラバラに参加した知人友人は全員完走しました。
アスリート女子Kさん、高速ハイカーS君、粘り勝ちD君、そして22時ゴールの山登泰造さん、お疲れ様でした(´∀｀)つ旦~~