記録ID: 164822
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積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
オコタンペ湖〜小漁山〜漁岳〜空沼岳⊃狭薄山〜札幌岳
2012年01月26日(木) 〜
2012年01月28日(土)
- GPS
- 53:15
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
1/26
道路(8:00)―オコタンペ湖(9:00)―小漁の南コル(2:15)=∩1
1/27
∩1(6:40)―小漁山(7:10)―漁岳(8:20-30)―空沼岳(11:20-40)―真簾沼西コル(13:00)=∩2
1/28
∩2(6:15)―狭薄山(7:40-:50)―∩2(8:45-9:30)―札幌岳(12:15-30)―登山口(13:15)
道路(8:00)―オコタンペ湖(9:00)―小漁の南コル(2:15)=∩1
1/27
∩1(6:40)―小漁山(7:10)―漁岳(8:20-30)―空沼岳(11:20-40)―真簾沼西コル(13:00)=∩2
1/28
∩2(6:15)―狭薄山(7:40-:50)―∩2(8:45-9:30)―札幌岳(12:15-30)―登山口(13:15)
天候 | 1/26 晴→曇 1/27 曇 1/28晴 割と冬型に強く、北西の風なら晴れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1/26 晴→曇 道路(8:00)―オコタンペ湖(9:00)―小漁の南コル(2:15)=∩1 78号線が工事のため通行止め。歩行者も禁止なので、453号線から入山してオコタンペ湖へ行った。湖は結氷していて、気持ち良かった。沼へのびるだるい尾根を上がる。ラッセルはスネの下。稜上は西にカンバ、東に吹き溜まり。小漁南コルに穴を掘った。 1/27 曇 ∩1(6:40)―小漁山(7:10)―漁岳(8:20-30)―空沼岳(11:20-40)―真簾沼西コル(13:00)=∩2 高曇りで視界は十分。微風。ラッセルはほぼなし。稜上はカンバ。東に小さい雪庇。小漁は上までカンバが生えている。漁岳直下はうすら固いが問題なし。樹林限界はCo1240。のっこした先の・1327からの下りは、下りる方向に小さい雪庇があった。漁川源頭は密な樹林。・1157と・1200の間はやや広く疎林だった。空沼ピークになけなしのクリームチーズをデポする。明後日の1年目山行で食べてもらえるだろうか。真簾沼を経由し、真簾沼西コルへ。西斜面の吹き溜まりに穴を掘って∩2。2年ぶりのクリームシチュー雑炊。やっぱうまし。不人気の味が食えるのは、単独行の醍醐味。 1/28晴 ∩2(6:15)―狭薄山(7:40-:50)―∩2(8:45-9:30)―札幌岳(12:15-30)―登山口(13:15) ラッセルは乾雪がくるぶし。狭薄山ピーク直下は東に雪庇があるので、西の樹林を登る。帰りはポコをねぐりながら∩2へ。茶を沸かしてパッキングをする。狭薄山に行った感じから、札幌岳も今日中にのっこせると思い、出発する。北に行ってから西へ曲がる。右手に斜面と街を見ながら進む。・1147の上りはやや急で、正面は白く、上に吹き溜まりがある。南側斜面には木が生えている。札幌岳ピーク直下2つの急登がある。時間があるので弱テをしてみる。今回は安定していた。状況によっては雪崩の心配がある斜面だ。ラスト10mはツボで上がった。札幌岳はカンバがパヤパヤ。シールを外して、真新しいトレースを下る。この冷水沢川の下りが山行全体の核心であった。何度も川へ落ちそうになる。転ばずに帰れる人はすごすぎ。登山口から豊平峡温泉へ。 |
写真
感想
去年の暮れにランナー膝をわずらってから、ワンデイばかりだった。
久々の縦走は楽しかった。
膝は良くなったようだ。
体力が落ちてしまったようだ。
春に向けまたどこか登ろう。
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コメント
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やっぱり駄目か。イグルーならできるんじゃないかな?
オコタンペ横断の発想、美しいですね。
イグルーは省吾さんが試してみたそうです。
詳しくはお聞きしてないのですが、天井のぽたぽたをなんとかすれば、イケるとのことです。
この技術開発は、ルームでにわかに注目を集めてきています
ありがとうございます。
なかなか見られない、景色を見ることができました。
視界がなければ、磁石を切る練習にもなると思います。
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