初冬の燕岳♪(テント泊)

2018年11月12日(月) 〜 2018年11月13日(火)

• GPS: 06:33
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,382m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:16

7:20 中房温泉登山口
7:51 7:51 第１ベンチ
8:15 8:15 第２ベンチ
8:42 9:02 第３ベンチ
9:26 9:33 富士見ベンチ
10:02 10:42 合戦小屋
10:59 11:00 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:25 11:25 ベンチ
11:36 燕山荘

2日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:05

9:47 燕山荘
9:53 9:54 ベンチ
10:09 10:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:18 10:23 合戦小屋
10:42 10:42 富士見ベンチ
10:59 10:59 第３ベンチ
11:16 11:16 第２ベンチ
11:29 11:31 第１ベンチ
11:52 中房温泉登山口

天候

曇り→雪→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特別ありませんでしたが、早朝や気温によっては凍結しているかも。また、天候次第で即雪山になることを理解した上で登って下さい。

その他周辺情報

合戦小屋はこの時期土日だけ営業。トイレは使えます。
燕山荘の営業は11月25日の宿泊まで！

写真

11/12 7:19

どんよりですが、トイレ行ってスタートです！

11/12 8:42

涼しさもあって第三ベンチまで頑張って小休憩。

11/12 9:54

大天井方面、どんより。

11/12 10:00

合戦小屋で小休憩のはずが…　居合わせた方と何だかんだお話ししゆっくりしました。ザックがみんなグレゴリーで、自分の旧々バルトロ、旧、現行と勢ぞろい（笑）

11/12 12:57

昼前に燕山荘着いて、テント設営後はこんな感じ。

11/12 13:07

生野菜を入れたサッポロ一番塩ラーメンはほんと美味しい♪

11/12 15:50

この日テントは2張りのみ。静岡から来られたお兄さんと自分の青いダンロップ。

11/12 16:24

夕日タイムは無く、星空に期待しますがガスガスの為、鍋風煮込みラーメンやらを楽しみながら、小屋でお酒を追加したりして諦めモードで寝ました。

11/13 4:43

珍しくそこそこ寝れて、ふと起きると星空が見えた！しかし見えたりガスったりでまともに撮れませんでしたが、静岡のお兄さんと男2人で夜空を貸し切りさ（笑）

11/13 6:04

翌朝、ひょっこり槍が♪

11/13 6:07

寒くて静かな朝。やっぱここは素敵な場所ですね〜♪

11/13 6:11

もうあっち向いたりこっち向いたりですよ（笑）

11/13 6:19

このまま晴れるのかと思いきや、再びどんより。しかし寒い中、お兄さんと写真やカメラの話で盛り上がり楽しい！お兄さんが乗鞍岳で撮った雷鳥の写真、激ヤバの写りで震えました（笑）

11/13 7:40

自称撤収が遅い男二人でしたが、余裕で自分が負けました！

11/13 7:42

急にガスが晴れるので撤収準備を止めてウロウロ。

11/13 7:49

左下にブロッケン！写真も好きですが、その瞬間を何より楽しむ事が一番大切ではないかと思います。

11/13 9:08

実は今回燕岳のピークには立ってません。素敵な時間を過ごせればそれで良くてね♪

11/13 9:34

帰りたくないとほんとに思います。ご夫婦かカップルの方の女性がやはり帰りたく無さそうでした（笑）

11/13 9:36

お兄さんは小屋でコーヒーを楽しまれたようで、その後
『またどこかでっ！！』と記念撮影＆熱い握手をしました♪

11/13 9:46

小屋のお手洗いが清掃直後だった為、合戦小屋で使えばいいかと、わりと謙虚な男二人でした（笑）

11/13 9:52

一枚多く着てたら暑かったのですが、合戦小屋で脱げばいいかなと。

11/13 9:53

11/13 10:06

11/13 10:21

今年5月に来た時、今回新しくなった合戦小屋のトイレの基礎工事を担当していた方と途中休憩でお話ししたりしましたが、確かに自分はテント泊装備でしたが工事のお兄さんの方が登るの遥かに速かったです（笑）

11/13 10:42

写真だと伝わりませんが、小柄な方だと少々大変な箇所もたまにあります。

11/13 11:19

渋めの森といった感じ。

11/13 11:51

最後テキトーな写真（笑）お疲れ様でした！

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

備考

寝袋モンベルダウン1番で暖か。チェーンスパイクは持参しました。

感想

shironekoshiro

今年の5月に初めて燕岳に登り、良いとは聞いてましたが想像以上に素敵な場所で感動し、今シーズンここで2度目のテン泊です♪(7月来た時は通過しました)

登山道として標高差はそこそこありますが、全体的に歩きやすく、技術より自分のペース、体力を把握した上でしっかりと山行計画を立てられれば登れる山です(無積雪期)。
ただし合戦小屋から少し上がると森林限界を越えますので、防風、防寒対策は万全にしておく必要があります。
また、今の季節は翌日(下手すると数時間後)は雪山になってしまった…なんて事は普通にありますので、そのような時に的確な判断力と行動力を持っている必要があります。


今回は綺麗な星空を見たい、撮りたいと思い、この時期この標高でまだ営業してくれている燕山荘でテント泊しました。
結果的に星空は夜中に見えたりガスったりでまともに撮る事は出来ませんでしたが、それでも綺麗に見えた瞬間や流れ星を肉眼ではしっかりと見れました♪

また、翌朝はブロッケンも見れて、稜線上はだんだんと天気も回復していき、このエリアの絶景を楽しむ事が出来て満足です♪

この日テントは自分と、静岡から来られてる方の2張りのみでしたが、こちらの方も写真撮られる方で終始お話が弾み、随分と楽しませてもらいました♪
お互い平日休みメインの連勤、連休というスタイルも同じでしたね(笑)
楽しい時間を本当にありがとうございました！