平日でも大盛況な(表)妙義山

2018年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

6:30 妙義神社
7:18 7:18 大の字
7:55 7:55 見晴
8:15 8:15 大のぞき
8:35 8:35 天狗岳
8:54 8:54 妙義山
9:25 9:25 バラ尾根のピーク
9:40 9:40 堀切
10:00 10:00 鷹戻し
10:35 10:35 東岳
10:40 10:40 こぶ岩
10:45 10:45 中ノ岳
10:50 10:50 轟岩
11:18 11:18 中之嶽神社
11:35 11:35 名勝石門群登山道
11:40 11:40 第一石門
11:45 11:45 第二石門
11:50 11:50 第三石門
12:00 12:00 第四石門
12:15 12:15 天狗の評定
12:35 12:35 本読みの僧
12:50 12:50 第二見晴
13:00 13:00 第一見晴
13:15 13:15 妙義神社
13:20 ゴール地点

ログデータとれてなかったらしく、時間は写真データを参考に手入力しました。

天候

曇りのち晴天(山行中気温8〜18℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義山神社近くの登山者専用駐車場

コース状況／危険箇所等

稜線のコースは一般登山道としてホントの上級。
経験はもとより、運動能力ないと自力で帰れなくなるおそれあり。ちょっと心配な方も見うけました。
第二見晴らしのすぐ西側で落石による登山道崩落。幅約10メートル弱あり。通行不可。(通っちゃったけど)

稜線ルートで出会ったヘルメット着用率は8割ほど。
でもこぶし大の石を落とすことはあるので絶対着用しないと危ないです。てかお願い、着用してきて(笑)
混んでるとルートを譲り合うことあるので待機場所の選定大事。やむを得ず直下ならよそ見厳禁。

茨尾根とかそうだが、落とした石が下の登山道に転がり落ちていく。幸い誰もいなかったが自分の存在を知らせるための熊鈴など音を鳴らすのは大事。

その他周辺情報

温泉マーク発祥と知られる磯部温泉

写真

11/14 6:30

朝モヤの妙義山

11/14 6:35

妙義神社からお辞儀して入ります

11/14 6:37

11/14 6:40

11/14 6:41

11/14 6:41

寺社仏閣も嫌いじゃないのです。むしろ好き(笑)

11/14 6:42

11/14 6:42

11/14 6:44

11/14 6:44

11/14 6:45

11/14 6:46

階段が根っこに持ち上げられてうねってる

11/14 6:49

本堂？まだ閉まっておりました。

11/14 6:50

11/14 6:50

11/14 6:51

下にみつけました

11/14 6:52

いよいよ登山道に入ります

11/14 6:54

死亡事故の多いことで有名なこのルート。

11/14 6:55

なかなかの急登で一気に稼いでくれます。

11/14 7:06

やがてガレ出現

11/14 7:14

最初のほうの鎖場は準備運動みたいなもんですね。

11/14 7:17

これは…

11/14 7:18

結構滑りましたよ。

11/14 7:19

『大』の字に到着

11/14 7:20

赤城山がキレイに見えました。

11/14 7:21

富岡市の方向

11/14 7:22

左手に安中市

11/14 7:21

見上げる

11/14 7:25

どういうシチュエーションの落し物？

11/14 7:27

赤かったので撮りました。
地質フェチ向け(笑)

11/14 7:34

11/14 7:39

奥の院

11/14 7:42

石積みの緻密さにも驚かされます

11/14 7:41

11/14 7:43

これも試練ですかね

11/14 7:45

奥の院を高巻くように進みます。

11/14 7:49

奥の院は上からも覗けます

11/14 7:53

11/14 7:55

さっきまでいた大の字の上。
ちょうど後続の登山者が見えました。

11/14 8:00

裏妙義が見えました

11/14 8:11

向かう登り返し先にも鎖が見えるドSなルートが続きます。

11/14 8:13

ゴジラの背びれをイメージしました

11/14 8:16

地図にも地名として書いてある場所。
ぶっちゃけここより安全かつダイレクトに高さを感じられる覗き場所はあるので、個人的にオススメしない。

11/14 8:16

いちおう覗いてみますが…

11/14 8:17

これ以上は自分の危機管理リミッターが発動して無理。

11/14 8:20

さらに進むと20メートルぐらい降る鎖り場。足のひっかかりはだいぶたよりないので、フリークライミングは危ない。
このあたりから、ルートの手がかりで睨めっこする時間が増えていきます。
驚き過ぎて笑いがこみあげてきちゃいました。
( ゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャ

11/14 8:25

ここも…

11/14 8:25

滑るんじゃないかとヒヤヒヤしました。

11/14 8:36

天狗岩。休憩や展望にいいです。

11/14 8:53

天空の登山道もたまにあるんで気持ちいいですよ♪

11/14 8:54

最高峰の相馬岳山頂

11/14 8:54

左手に縦走路は続く

11/14 8:55

裏妙義。あちらはルートが少な目ながらハードなコースらしいです。

11/14 9:13

表妙義、裏妙義の中間にある国民宿舎跡へのルート。

11/14 9:19

茨尾根 。 角度はキツイけど肝を冷やすほどではございません。

11/14 9:26

でも歩くには慎重に

11/14 9:41

このあと鷹戻しの頭(左手のピーク)を通過する。今日のルートで最大難所。

11/14 9:42

11/14 9:50

こちらも裏妙義への分岐ルート

11/14 10:00

ここから鷹戻しの頭。なが〜い梯子のあと、なが〜く、足場のえられにくい垂直の鎖場が出てくる。
個人的に常々鎖に体重かけたら負けだと思っているのだが(預け過ぎも危険だし)、ここでは仕方がない。
他にも人がいたので撮影する余裕はなかったけど完全に鎖2本に体重を預けて、腕まわりの力もだいぶ必要。心拍、筋持久力、平均値以上の運動能力は求められます。

自分が通過するのも怖いけど、他人が通過するのを見届けるのも結構怖い。もしかしたら目の前で…というのも充分ありえる場所。

11/14 10:09

相馬岳のある主峰を振り返ってみます

11/14 10:14

天気もよくなってきました。

11/14 10:24

山と高原地図を見ると、やたら事故、事故、事故と書かれまくってる区間ばかり。事故物件…。

11/14 10:26

11/14 10:40

石門周辺を見下ろすと、多くの観光客が確認できました。

11/14 10:41

次はあれね…と、この辺からちょっとだけ恐怖感に免疫がついて気持ちに余裕が生まれる。

11/14 10:47

荒船山もよく見えました。

11/14 10:48

裏妙義の向こうには武尊山、谷川岳、苗場山が見えました。

この写真ではないけど山行中にも燧ヶ岳、至仏山、皇海山、日光白根山は確認しました。もちろん赤城山や榛名山はずっと(笑)

11/14 10:52

東岳、中之岳、と登り降りしながら移動する。

11/14 10:59

11/14 11:05

やっと危険ルート終わりました。

11/14 11:18

11/14 11:22

中之獄神社

11/14 11:24

岩にピッタリ建てられてます

11/14 11:27

成金感がスゴイ(笑)

11/14 11:30

11/14 11:34

いったん車道まで降りて移動してきました。
また山に入ります。

11/14 11:38

第一石門

11/14 11:41

11/14 11:42

第二石門

11/14 11:45

11/14 11:46

11/14 11:51

第三石門←門見えてへんがな(-_-;)

11/14 11:53

第四石門
休憩場所がたくさんあって、何やら大宴会が始まりそうなパーティー方もおられました。
…楽しそう(*´ω｀*)

11/14 11:56

11/14 12:06

主峰からこれだけ離れました。

11/14 12:28

中間道ルートで帰ります。

11/14 13:10

11/14 13:17

きいてないよぉーΣ(´□｀;)

2017年2月から通行止めらしいです。
自分の山と高原地図は2018年版なんですがそんなことは書かれていない。
山と高原地図の地区担当者、確認不足だぞー！(←責任転嫁)

11/14 13:20

妙義神社にワープ

11/14 13:39

無事帰してくれてありがとうございましたm(_ _)mペコリ

11/14 15:05

磯部温泉 恵みの湯を利用しました。500円
pH7.1 薄緑茶色な湯 微かにヌメり。
ナトリウム系の温泉。磯部温泉の中では成分薄いほうだと思われる。あくまで主観。

撮影機器：

AQUOS R2 SoftBank シャープ

感想

chan-rei

命の大切さ、儚さを意識させられました。

福島への帰りは赤城山の大沼を観つつ赤城道路で沼田、片品、日光へ抜けてみました。
金精トンネル西側で−3℃でした。一部凍結防止剤も撒かれてました。
私は既にスタッドレスタイヤにしてますのでいくぶん不安はないですが、雨のあとの夜は危険ですね。

コメント

加齢な熊三郎

もしかしたら...
初めまして〜
私も同じ日に逆コースから縦走しました。
時間的には堀切付近でスライドしたかもですね。

中間道の第2見晴らし付近の通行止！
私もやられちゃいました！

それと...すれ違うおじ様たちの
あまりに軽装備の怖いもの知らずな
tough guyっぷりに
えも言われぬ感動すら
覚えてしまったです（爆）

chan-rei

なんですと！？(; ﾟ ﾛﾟ)
写真のない場所はテキトー手入力なので時間はあてになりませんが、初めて人に遭遇したのは鷹戻しの梯子だったような…。
でもだいぶご年配の男性だったし違いますね。
いま記憶を一生懸命掘り起こしてますが、ヤマレコのサーバーエラー並にどうしようもありません。
(￣ロ￣lll)異次元に迷いこんだか!?

yeskumakumaさんのレコも拝見しましたが、かなりぶっ飛んでて吹きました(笑)

chan-rei

おもいだしたっ！！
yeskumakumaさん、いま思い出しました。ほかにも遭遇してました。
マイサーバー復帰しましたm(_ _)m

加齢な熊三郎

Re: おもいだしたっ！！
おひょ〜
サーバー復活おめでとう御座います！

クマ鈴ガリガリ鳴らしながら、白いヘルメット被って現場のオッサンみたいな出で立ちで歩いてたのが私ですw
ただ、いつもは現場風にフルハーネスにランヤード装備で建築現場みたいな格好なので目立つのですが、装備が5kgあってくたびれるので、今回は軽量化を洒落込んでスリングとカラビナの組み合わせで普通の登山者っぽく登ったので目立たなかったかもです（笑）
(￣(エ)￣)ノ＿彡☆バンバン！