九州最南端の開聞岳【九州遠征2日目】

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 8.4km
• 登り: 890m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:57

6:40 かいもん山麓ふれあい公園
6:52 6:52 二合目
7:27 7:28 五合目
8:25 9:03 開聞岳
9:17 9:18 九合目
9:48 9:48 五合目
10:14 10:14 二合目
10:37 10:37 かいもん山麓ふれあい公園
10:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

鹿児島空港からレンタカーを利用。登山者駐車場は、朝の時点ではかなり余裕があった。

コース状況／危険箇所等

【2合目〜5合目】
火山礫だが、歩きやすく感じた。樹林帯で、風は通らないので、気温高い時は暑そう。
【5合目〜頂上】
7合目あたりからは、岩が多くなる。少し湿っていたうえに、ツルツルした岩が多いので滑る。雨の日などは要注意。

その他周辺情報

・長崎鼻から開聞岳を眺められる。その他にも、眺めのいい場所が多くありそう。
・砂むし温泉『砂湯里』で入浴。砂は暖かく、程よい重量感でとても気持ちいい。シャンプー、石鹸は使えない。
・くり屋旅館で、昼食。カツオのたたき定食を食べた。臭みはまったくなく、食べやすい。

写真

11/17 16:58

前日に鹿児島入り。桜島はさすがの迫力。

11/17 18:43

きびなごの刺身や地鶏など、郷土料理を食し、イモ焼酎を飲み、翌日の開聞岳に備える。

11/18 6:45

駐車場から開聞岳に向けて出発。日の出の時間だが、登山者は少ない。

11/18 6:49

開聞岳、別名・薩摩富士。

11/18 6:54

2合目が登山口。

11/18 7:20

しばらくは、樹林帯を行く。

11/18 7:31

5合目で、東側のみ少し眺望が広がる。海がすぐそこ。

11/18 7:54

7合目を過ぎると、

11/18 7:57

岩が多くなる。よく滑る。

11/18 7:57

こんなに海の近くの山は初めてだ。

11/18 8:22

こちらは、西側。見事な影。

11/18 8:30

もうすぐ頂上。細かい標識だ。

11/18 8:34

頂上到着。百名山65座目。

11/18 8:35

秋田から来ていたお兄さんに撮っていただいた。

11/18 8:39

標高は高くないが、素晴らしい眺望。

11/18 8:34

遠くには高隈山。

11/18 8:40

池田湖と、左に桜島、右に高隈山。しばらく休憩し、下山開始。

11/18 9:07

枕崎方面の海岸線も綺麗だ。

11/18 9:18

帰りには、更に影がいい感じ。

11/18 11:12

下山後は、長崎鼻から開聞岳を眺める。

11/18 11:58

カツオのたたき定食を食べ、

11/18 13:09

砂むし温泉に入り、リラックス。

11/18 15:04

鹿児島に移動し、維新ふるさと館へ。

11/18 15:20

西郷どん、けっこうデカイ。

11/18 16:20

これは、城山展望台。

11/18 18:32

夜にはラーメンをたべ、ビールを飲み、2日目は終了。

撮影機器：

D5000 ニコン

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

じゅん

前回の登山後なかなか登山に行けず、1ヶ月が経ってしまった。約2か月前に飛行機を予約してあったので、初の鹿児島に2泊3日で行くこととした。

1日目は、ほぼ移動で終了。鹿児島着後、居酒屋で郷土料理を食べる。何もかもが美味い。鹿児島の味は、自分にはあっているのかもしれない。

2日目、鹿児島市内から指宿に移動し、開聞岳へ。標高も大して高くないので少し舐めていたが、近くからみるとなかなかの迫力。登り始めると、5合目あたりまでは、火山礫の部分が多く、自分には歩きやすく感じた。
7合目あたりからは、岩が多くなり、少し湿っているのもあり、ツルツル滑る。頂上は、全方位とも眺望が素晴らしかった。ここまで海に近い山は初めてだ。

下山後は開聞岳周辺の観光を楽しみ、鹿児島市内に戻った。