京都雲取山ー花背高原前から花背峠ルートー

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.8km
• 登り: 722m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:32

9:35 花脊高原前
10:05 10:11 寺山峠
10:17 10:21 一ノ谷出合
10:44 10:50 雲取峠
11:06 11:15 雲取山
11:34 11:56 立命館大ワンゲル小屋
12:45 12:56 勢龍天満宮
13:31 13:34 旧花脊峠
13:46 13:50 天狗杉
14:07 花背峠

今日の本番は18人という大所帯、せいぜい10人と踏んでいた予想大外れ。花背高原前バス停からの最初のスタート、30分遅れ。ピッチ上げる、北峰からの展望は諦める。雲取峠から雲取山の巻き道の倒木越え、雲取山山頂からワンゲル小屋までの急降下と草藪、涸沢の下り、心配していたが、皆、思いの外、一所懸命、乗り越えてくれて感激、安心。でも、やはり、心配でつい、つい急いでしまい花背峠に着くとバス1時間前。　ペース配分をもっと、考えないと、と反省。

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：（京都バス）出町柳ー花背高原前バス停
復路：（京都バス）花背峠バス停ー北大路駅前

コース状況／危険箇所等

コースルート
　花背高原前ー寺山峠ー雲取峠ー雲取山ー立命館大ワンゲル小屋ー二ノ谷一ノ谷出合ー勢龍天満宮ー旧花背峠ー天狗杉ー花背峠
コース状況
・雲取峠から雲取山北峰を巻いていく狭い登山道は、倒木で塞がれ乗り越えるか、斜面を上、下を抜けるか、しかない。カラーテープを目印に進むしかない。
・雲取山から立命館大ワンゲル小屋への涸れ谷道は斜面の尾根方向に逃げず、ごく薄い踏み跡を丹念に辿っていけばよい。

写真

11/17 10:35

バスも少し遅れ、花背高原前バス停からのスタートが遅れしゃにむに急ぐ、息が切れるメンバーもチラホラ。

11/17 12:09

昼食を終わり、立大ワンゲル小屋から二ノ谷を下る、前週は二ノ谷の両岸は紅葉、黄葉が散りばめられた秋の雰囲気があったが・・・、今日はもう終わり。

11/17 12:18

クリンソウは今日も咲いていた。

11/17 12:19

斜面の上のほうにもクリンソウが群生していた。

11/17 12:23

三ノ谷の出合を過ぎるとすぐに出合う台風の倒木。前回に比べると少し整理されて歩きやすくなっているようだ。

11/17 13:46

天狗杉の頂上。なぜ、天狗杉という名のピークだろう？

撮影機器：

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

北山の雲取山に下見を含め、3回目。　最初の下見は峠下登山口の倒木の回避ルートの模索と現場確認。2回目は旧花背峠から天狗杉、花背峠ルートの確認。現地を訪れる度に、うれしいことに、少しづつではあるが、折れ重なっていた台風による倒木は整理されていっているように見えた。　また、二ノ谷から芹生にかけての倒木は整理され歩きやすくなっていた。　気のせいかもしれないが、京都バスの車窓から見える倒木も少しずつ切られ、片付けられるのを待っているように見えた。