馬下駅〜宝珠山〜菱ヶ岳〜五頭〜松平〜出湯温泉

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:12

7:28 ＪＲ馬下駅
7:28 7:28 赤松山キャンプ場
9:28 9:31 宝珠山
10:16 10:16 大蛇山
10:38 10:40 野須張
10:53 10:53 大日山
11:26 11:26 菱ヶ岳
12:36 12:37 五頭山
13:45 13:47 松平山
14:24 14:25 山葵山
15:05 15:05 魚止の滝
15:40 出湯温泉

天候

晴れ時々曇り。風もなく穏やか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 0625新潟駅ー0726馬下駅（560円）
復路 1650出湯温泉-1712水原（バス100円）
1722水原駅ー新津駅1733乗換1735ー新潟駅ー白山駅1805（500円）

コース状況／危険箇所等

馬下駅から宝珠に登る最短登山道は平地側，山側共にロープで閉鎖。強引にいけたかもしれないが，草が生い茂っていて無理せず宝珠温泉からのルートに変更。

その他周辺情報

出湯温泉の公衆浴場は２ヵ所とも200円。シャンプーなどないが，ぬるめでゆっくり入っていられる。やや深めでお尻をつけて入れないのが難。

写真

11/18 7:31

馬下（まおろし）駅下車。スイカは使えなそうだったので新潟駅でスイカで切符を購入。

11/18 8:33

通称ドライブインの登山道は閉鎖。草も茂っていて強行せず，宝珠温泉まで歩く。相棒Aが熟知していて躊躇なく計画変更。
赤松山キャンプ場から登り，温泉からの登山道と鉄塔で合流。

11/18 8:45

赤松城山

11/18 8:51

赤松山。以前，相棒がこのコースで熊と遭遇したということ。熊除けの鳴り物があちこちにありました。

11/18 9:18

宝珠山。廃道との合流手前から。

11/18 9:19

廃道の尾根。もったいないな〜。お向かいは菅名岳。

11/18 9:27

宝珠山。菱ヶ岳に続く尾根道。

11/18 10:07

よく払われていて気持ちのよい尾根道です

11/18 10:13

大蛇山

11/18 10:38

野須張　雪かぶった飯豊がみえました

11/18 10:40

野須張からの尾根道。一番奥が菱ヶ岳。まだまだ遠い〜

11/18 11:21

菱ヶ岳につきました。5名位休憩してましたが，本日は公共交通機関利用のロングコースなので休憩もそこそこに出発

11/18 11:59

五頭への途中のガレ展望場から。飯豊が近くに見えてきます

11/18 12:31

五頭ピークではパーティーが大挙し各自シートを敷いて！食事中でスルー

11/18 13:06

反射板跡を過ぎてひと登りした900mピーク。地図では無名ですが，名前ついてました。

11/18 13:37

松平山へは谷をトラバース気味に回り込むように

11/18 13:45

松平山

11/18 13:45

雪が少しついた朝日も見えました

11/18 13:46

粟島も見えましたが写真では不明

11/18 14:24

松平山方向を振り返る

11/18 14:25

五頭〜松平の長い周遊尾根

11/18 14:25

五頭の尾根

11/18 14:38

尾根から急降下。終わり気味の紅葉が出迎え。

11/18 14:46

谷底から尾根を見上げます。

11/18 15:05

魚止の滝

11/18 15:05

魚止の滝は駐車所からすぐでしたが，さらに出湯温泉まで歩きます。

11/18 15:39

いこいの森キャンプ場から出湯温泉に抜ける遊歩道があり，相当短縮。ありがたや。出湯温泉の駐車場の奥にでました。

11/18 15:41

売り切れてましたが噂のパンやさん

11/18 15:42

公衆浴場。200円。地元の方，親子などで賑わってました。

11/18 16:27

風情あります。ビールはありませんでした。

11/18 16:30

発電所があり，電気山道と呼ばれていた道でした。この後，バス（100円！）で水原駅に。駅前にはコンビニも何もなくビール飲めず。新津駅でも信越線がすぐの連絡で祝杯は各自帰宅後に。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

五頭は相方Aのホームであり，四季を通じてトレーニングの山だが，「通し」で縦走したことはないというので，公共交通機関利用で「訓練」に行くことに。コースタイムは10時間のロングコースなのに，帰りのバス16：50のタイムリミットに加えて，予定コースが廃道で宝珠温泉まで車道歩きが追加になるも，ホームでトレーニングモードON！の相方のパワフルな登り＋休憩ほぼなしに，なんとか付いていき，出湯温泉にはバス時刻の一時間前に到着。バスで水原駅に向かう途中には日も暮れて長い長い五頭のスカイラインをしみじみ見ながら帰りました。天候不順の中，ぽっかり晴れた晩秋の山を公共交通機関ならでの旅情つきで堪能（訓練？）しました。もれなく久しぶりの筋肉痛も。