六ッ石山

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:59

9:53 水根バス停
11:44 11:45 トオノクボ
12:24 12:47 六ツ石山
12:52 12:53 六ツ石山分岐
13:11 13:11 将門馬場(馬責場)
13:28 13:36 カラ沢ノ頭
13:42 13:43 城山（奥多摩町）
14:07 14:16 水根山
14:18 14:19 石尾根縦走路・倉戸山分岐
15:02 15:02 将門馬場(馬責場)
15:22 15:22 六ツ石山分岐
15:26 15:27 六ツ石山
15:47 15:47 トオノクボ
16:51 16:52 水根バス停
16:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

寝坊して渋滞にもはまり、予定より大幅に遅れて水根駐車場に到着。登山口まで舗装路を歩く。「むかし道」が気になるが、「六ッ石山」方向へ。

奥多摩によくある、民家の軒先を通って登山口へ到達するパターン。

植林の向こうに、かすかに小河内ダムが見える。産土（うぶすな）神社の横を通り、登っていく。

進むうちに、やがて岩稜に。植林されているから、昔はもっと土の層があったのだろうか。

植林と自然林の境目を歩く。

落ち葉で道が分からず、一度ルートを外れてしまった。すぐに気づいて、無事に復帰。

カラマツの紅葉が少し残っている。

ハンノ木尾根に到達。広々とした尾根道を進む。枯れたアザミみたいな植物がちらほらと生えている。

気持ちがいい尾根道。木々は完全に落葉。

尾根道は少しアップダウンしながら、六ッ石山まで続く。

六ッ石山山頂に到着。山頂を示す石碑が立派すぎてビミョー。川苔山にもあったから、もしかして奥多摩の山頂は全部この石碑にするのかも。昼食のおにぎりと味噌汁を食べる。

鷹ノ巣山までは行けないと思うが、とりあえず鷹ノ巣山方向へ向かう。北側斜面の道は風も無いのに手がかじかむくらい寒い。

南側斜面は日差しが暖かくて、ホッとする。

尾根道ルートと巻き道ルートの分かれ道。尾根道ルートへ。

前回来た時もこの木の写真を撮った。毎回、撮ってしまう。

貴重な大木達。

ザ・石尾根縦走路という感じ。

水根山を通り過ぎ、分岐に到着。時刻を確認。鷹ノ巣山は諦めて、水根沢林道経由で下山することにする。残念。

数日前に読んだ「単独行はリスキーな判断をしがち」という記事を思い出す。水根沢林道には行かずに、登ってきたのと同じ道で下山することにする。巻き道ルート方向へ。

遠くに奥多摩湖が見える。

日陰になる斜面はモノトーンで寒々している。

陽が当たる斜面はまだまだ暖かい。

崩落して道になっていない箇所が数か所あり、注意して進む。巻き道はアップダウンが無く下りだけなので楽だが、滑落に注意。

尾根道ルートと合流してからは、行きと同じ道を戻る。六ッ石山を通り過ぎるころには薄暗くなってきた。ダケカンバ？が夕陽に照らされている。

落ち葉と夕暮れで道がわかりにくいが、来た道なので大丈夫。行きと同じルートにして良かった。ヘッドランプを取り出すことなく水根駐車場へ到着。ラーメン食べて、ノンアル飲みながら帰宅。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル カメラ シットマット

コメント

mun

#8の写真
枯れたマルバダケブキ（ドライフラワー状態の綿毛）だと思います。
マルバダケブキは、蕾から開花する過程が面白いです。5月~6月に石尾根を歩くと、蕾から開花した状態まで1回で見られると思います。(^^)