くじゅう
HIROS-BMW
その他4人 
体力度について
- GPS
- 07:33
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,012m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:34
8:16 採石道路分岐
8:32 諏蛾守越
8:42 諏蛾守越分岐
8:48 北千里浜
9:20 久住分れ
10:12 九重山
10:43 中岳分岐
10:57 稲星越
11:11 白口岳
12:23 鉾立峠
12:50 法華院温泉
13:36 雨ヶ池越
14:38 長者原
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
写真
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感想
くじゅうは何度も通っているのに今回のルートを辿ったことがないのに気づいた。
熊本から2人、大分から3人、平治号前に集合する。
昭和30年代、交通網もまだ発達していない時代に久住山や中岳に向かうメイン登山道と聞いたことがある。
その時代へ思いにはせながら歩いてみた。
長者原からコンクリートの作業用道路をひたすら歩く、ドロドロが予想されるショートカットの道は通らずそのまま舗装路歩き。
当時営業小屋があったスガモリ越避難小屋は建て替わり石とコンクリートで造られちょっとそっとの風ではびくともしないがほぼ壁はなく吹きさらしの為、宿泊にはテントが必要だろう。
北千里ヶ浜に降りるとゴリラ岩が法華院方面に見える、それを右に向かいくじゅう別れ方面へ。
ここは昭和37年に7名もの遭難死亡事故が起きた場所。
ホワイトアウトになれば方向がわからなくなるのも納得がいく地形である。
北千里を詰めるとくじゅう別れへの急登が始まるがそう長くなく足にはちょうどよい負担で終了、尾根に登りあがるとくじゅう別れだ。
その登りあがる手前から樹氷が現れた、今シーズン初である。
自然とテンションが上がってくる。
尾根を左へ向かい御池へ向かい湖面が凍り付いていないか楽しみであったが残念ながらまだまだ早かった。
御池の縁を左から巻いて中岳へ。
中岳直下も樹氷祭り！
山頂で行動食を摂り稲星山方面へ下る。
ここもまあまあの下りだが長くはない。
久住山、稲星山、白口岳、法華院への分岐の東千里ヶ浜へ到着
ここから法華院へは現在通行止め、幾たびの災害で危険なガレ場となっているらしい。
さて、白口岳へ足を進めよう。
稲星越分岐。
梅雨時期にはここから鳴子山へ足を伸ばしオオヤマレンゲの群生地へ向かう起点でもある。
ここから白口岳は見えている、見えているとなかなか近づいてこないのが山歩き(笑)
白口岳から鉾立峠への下山は霜が融け始めていて歩きにくかった、急登なので滑ったら止まらない。
足の裏に神経を集中して一歩一歩確実に歩く、雑に乗せると滑るのである。
鉾立峠でちょうどお昼になったのでランチタイムに。
ここからは下り基調、登り坂は坊がつるから雨ヶ池までのなだらかな登りを残すのみ。
途中法華院でトイレ休憩し一路長者原へ。
坊がつるから三俣山南峰直登ルートを確認。
何とも威圧感がある(笑)
雨ヶ池への登り疲れか足の運びが若干重い、黒土のドロドロ部分を避けながら歩くがこれがまた疲れを倍増させる。
雨ヶ池を過ぎ単調な下り坂へ入るがここが意外にも長丁場なのだ、しかも根っこに気を付けて歩かないとすってんころりとなる。
ダテ湿原の木道に出ると登山も終わり、平治号の銅像前で大分組とお別れ楽しい登山もおしまいです。
約16�劼諒發�であったが体に違和感もなく快適に歩けたことに安堵した登山となった。
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