ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1658727
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

市房山(市房神社駐車場より往復)

2018年11月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
6.2km
登り
1,034m
下り
1,033m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:25
合計
5:36
距離 6.2km 登り 1,039m 下り 1,033m
6:36
22
市房神社駐車場
6:58
7:07
132
9:19
7
9:26
7
9:33
9:41
126
11:47
11:55
17
12:12
市房神社駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道445号線〜県道48号線〜国道388号線

市房山キャンプ場前泊 ¥1320(テント持ち込み¥1020、大人1人 ¥300)
コース状況/
危険箇所等
■市房神社駐車場〜市房神社
市房神社駐車場から橋を渡り、雑木林を抜けると参道(3合目)に合流する。杉の大木を縫って石の階段を登ると市房神社に到達する。

■市房神社〜7合目
市房神社からはアスレチックな急坂が続く。岩場、木の梯子、根張り地獄が繰り返される。補助ロープも使いながら慎重に登る。

■7合目〜山頂
7合目からは開けたつづら折の道を進む。8合目辺りはややガレた道が続く。9合目から山頂らしき頂が見えるが、偽ピーク。偽ピークを登るとようやく本当の山頂が見える。ここから山頂まで5分。

■山頂〜心見の橋
山頂まで達したら、その先3分のところに心見の橋がある。岩場の下りがあるので注意して進む。心見の橋から先は登山道が崩壊しているため、立ち入り禁止となっている。
その他周辺情報 湯山温泉元湯 ¥410
前日麓から見上げた市房山
2018年11月23日 15:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/23 15:13
前日麓から見上げた市房山
今夜は市房山キャンプ場でテント泊です。広いテント場で気持ちいい〜!
2018年11月23日 15:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/23 15:48
今夜は市房山キャンプ場でテント泊です。広いテント場で気持ちいい〜!
翌日市房神社の駐車場まで上がり、ここからスタートします。
2018年11月24日 06:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:37
翌日市房神社の駐車場まで上がり、ここからスタートします。
樹林帯の中を進みます。落ち葉で登山路が見分けにくいので、ピンクリボンを頼りに進みます。
2018年11月24日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:42
樹林帯の中を進みます。落ち葉で登山路が見分けにくいので、ピンクリボンを頼りに進みます。
するとすぐに参道に合流しました。
2018年11月24日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:44
するとすぐに参道に合流しました。
市房神社に向けて石の階段を登ります。
2018年11月24日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:45
市房神社に向けて石の階段を登ります。
巨大な杉の木が現れました。
2018年11月24日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:47
巨大な杉の木が現れました。
名前がつけられている杉もあります。これは新夫婦杉。
2018年11月24日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:49
名前がつけられている杉もあります。これは新夫婦杉。
ここが3合目になります。
2018年11月24日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:49
ここが3合目になります。
千手観音杉。ご利益がありますでしょうか。
2018年11月24日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:51
千手観音杉。ご利益がありますでしょうか。
杉の木は頭上高く聳えています。
2018年11月24日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:54
杉の木は頭上高く聳えています。
市房神社に到着です。日本遺産になっているようです。
2018年11月24日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 6:58
市房神社に到着です。日本遺産になっているようです。
市房神社のあるところが4合目
2018年11月24日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:01
市房神社のあるところが4合目
4合目から先がアスレチックになります。
2018年11月24日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:14
4合目から先がアスレチックになります。
木製梯子があったり
2018年11月24日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:15
木製梯子があったり
張り出し根地獄があったり
2018年11月24日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:18
張り出し根地獄があったり
ロープつきの岩場があったり
2018年11月24日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:22
ロープつきの岩場があったり
張り出した根と岩がからみあっていたり。フルに手も使って登ります。
2018年11月24日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:23
張り出した根と岩がからみあっていたり。フルに手も使って登ります。
途中休憩所らしきところはあるものの
2018年11月24日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:33
途中休憩所らしきところはあるものの
すぐに張り出し根地獄や
2018年11月24日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:39
すぐに張り出し根地獄や
木製梯子が続きます。
2018年11月24日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:44
木製梯子が続きます。
ときおりこの黄色の標識が山頂方向を示してくれます。
2018年11月24日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:48
ときおりこの黄色の標識が山頂方向を示してくれます。
この地図によれば、どうやら6合目まで来ている模様。
2018年11月24日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:51
この地図によれば、どうやら6合目まで来ている模様。
しかし容赦なく木製梯子
2018年11月24日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 7:54
しかし容赦なく木製梯子
こんなえぐれた場所や
2018年11月24日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:02
こんなえぐれた場所や
木製階段と梯子の連続があります。
2018年11月24日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:06
木製階段と梯子の連続があります。
ここだけ木の種類が違う。
2018年11月24日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:13
ここだけ木の種類が違う。
少し開けてきました。
2018年11月24日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:16
少し開けてきました。
もうすぐ稜線に上がれるのでしょうか?
2018年11月24日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:22
もうすぐ稜線に上がれるのでしょうか?
と思いきや、まだまだ道は続きます。
2018年11月24日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:35
と思いきや、まだまだ道は続きます。
あれが山頂部でしょうか?
2018年11月24日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:42
あれが山頂部でしょうか?
8合目まで来ました。
2018年11月24日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:43
8合目まで来ました。
もうすぐでしょうか?
2018年11月24日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:54
もうすぐでしょうか?
と思ったら、まだまだ先があります。
2018年11月24日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:55
と思ったら、まだまだ先があります。
ようやく9合目に到達しました。
2018年11月24日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:58
ようやく9合目に到達しました。
あの先っぽまで登ればいいのか?
2018年11月24日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 8:58
あの先っぽまで登ればいいのか?
あともう少しと思ったのですが、偽ピークでした。もうへろへろです。
2018年11月24日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:07
あともう少しと思ったのですが、偽ピークでした。もうへろへろです。
偽ピークを登り終えると「あと5分」の標識
2018年11月24日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:12
偽ピークを登り終えると「あと5分」の標識
ということは、あれが本当の山頂だ!
2018年11月24日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:13
ということは、あれが本当の山頂だ!
どうやら本当に山頂のようです。
2018年11月24日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:17
どうやら本当に山頂のようです。
市房山山頂1721m到着です。
2018年11月24日 09:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/24 9:17
市房山山頂1721m到着です。
山頂には山神様が祀られていたり
2018年11月24日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:19
山頂には山神様が祀られていたり
しっかりと三角点もありました。
2018年11月24日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:19
しっかりと三角点もありました。
心見の橋までは3分ほどだそうなので、折角なので行ってみます。
2018年11月24日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:33
心見の橋までは3分ほどだそうなので、折角なので行ってみます。
悪しき心の人は渡れないと言うが、自信ないなあ〜。
2018年11月24日 09:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/24 9:26
悪しき心の人は渡れないと言うが、自信ないなあ〜。
山頂に戻ります。ガスが出てきました。
2018年11月24日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:29
山頂に戻ります。ガスが出てきました。
山頂まで戻ってきました。
2018年11月24日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/24 9:32
山頂まで戻ってきました。
山頂に別れを告げて
2018年11月24日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/24 9:37
山頂に別れを告げて
寒いので下山します。
2018年11月24日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:39
寒いので下山します。
あれが先ほどだまされた偽ピークか〜
2018年11月24日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:43
あれが先ほどだまされた偽ピークか〜
下界が見えます。
2018年11月24日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:50
下界が見えます。
アップにしてみました。
2018年11月24日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:52
アップにしてみました。
9合目を通過します。
2018年11月24日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 9:57
9合目を通過します。
8合目を通過します。下りは早い。
2018年11月24日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 10:12
8合目を通過します。下りは早い。
ここだけなぜ苔が?
2018年11月24日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 10:40
ここだけなぜ苔が?
行きには気がつきませんでしたが、7合目の標識がありました。
2018年11月24日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 10:43
行きには気がつきませんでしたが、7合目の標識がありました。
7合目から下がアスレチックになりますが、障害物の写真は省略します。
2018年11月24日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 10:51
7合目から下がアスレチックになりますが、障害物の写真は省略します。
ケルンが積んであります。
2018年11月24日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:05
ケルンが積んであります。
6合目の標識もあるじゃないか〜。登りは必死だったから気がつかなかったんだな。
2018年11月24日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:11
6合目の標識もあるじゃないか〜。登りは必死だったから気がつかなかったんだな。
5合目の辺りのようです。
2018年11月24日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:34
5合目の辺りのようです。
市房神社が見えてきました。
2018年11月24日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:50
市房神社が見えてきました。
4合目を通過します。
2018年11月24日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:55
4合目を通過します。
後は再び杉の大木の中を縫って
2018年11月24日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 11:59
後は再び杉の大木の中を縫って
石の階段を下れば
2018年11月24日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 12:07
石の階段を下れば
分岐点まで帰ってきました。あと少し。
2018年11月24日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 12:08
分岐点まで帰ってきました。あと少し。
この橋を渡れば
2018年11月24日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 12:12
この橋を渡れば
登山口に無事帰ってきました。駐車スペースは満杯で路駐の車もありました。登山客以外にも利用されているようです。
2018年11月24日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/24 12:13
登山口に無事帰ってきました。駐車スペースは満杯で路駐の車もありました。登山客以外にも利用されているようです。
撮影機器:

感想

市房山登山の前日は、市房山キャンプ場でテント泊。キャンプ場は敷地が広く、どこに張っても良いので、快適でした。スタート地点をどうするか迷ったけど、病み上がりなので、市房神社の駐車場からにしました。市房山キャンプ場によれば、市房神社の駐車場は盗難が多いので、登山者には市房山キャンプ場に駐車することを勧めていました。

翌朝、市房神社駐車場から出発。まだ薄暗い中、雑木林の中は落ち葉が多く、登山道の方向が分かりづらかったけど、ピンクリボンをたどり、程なく参道に合流。参道に立ち並ぶ巨大な杉に感動も束の間。市房神社から先は容赦のないアスレチックな道か待っていました。岩あり、木梯子あり、そして張出し根地獄あり。手も使って登る急登に白毛門を思い出しました。

7合目辺りから少し開けてきましたが、延々と登りが続き、足取りもノロノロに。ここで一区切りかと思えば、まだ先がある展開に。9合目から山頂らしきものが見えましたが、登ってみると、偽ピークであることが判明。山頂はさらに先でした。前日の疲れからか、足取りも重く、なかなか進めなくなりました。何とか力を振り絞って山頂に立つと、山頂は晴れているものの、周囲に薄い雲が立ち込め、眺望は得られませんでした。

山頂から3分で心見の橋まで行けそうなので、心見の橋まで足を延ばしました。どうやってできたのかは分からないけど、微妙なバランスで岩が引っかかっていました。悪しき心の持ち主は渡れないそうなので、僕は渡れる自信はありませんでした。山頂まで戻ると風が出て、ガスが湧いてきたので、下山することとしました。

下りも7合目からはアスレチックな道が続きましたが、ストックをしまった方が歩きやすかったです。前日は犬に案内してもらったのでスムーズでしたが、今回は1人なのでなかなか苦労しました。市房神社の駐車場まで戻ってくると、路駐まで発生していました。途中すれ違った登山者が「良い山ですね」と言っていたので、地元では人気の山のようでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1244人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら