燕岳 冬山へ(編集中)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:53
天候 | 11/23 雪のち晴れ 11/24晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋前からチェーンスパイクなど有ると安全。 |
その他周辺情報 | 燕山荘、中房温泉、有明荘は11/25泊までの営業。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | テント泊にはダウンパンツ、ダウンジャケット必須。朝晩よく冷えます。当日は−13℃でした。 |
感想
今年はまだ雪が少なそうなので、冬靴とアイゼンを試しに、燕岳へ。あるぺん号の往復で、いつもの竹橋からはバス一台の約30人。夏の最盛期には中房行きだけでバス4、5台と比較すると少ない。
美濃戸口を経由して、中房温泉には5時30分着。雨予報だったが、バスを降りれば雪だった。朝ごはんを食べて支度を済ませ出発。第一ベンチ、第二、第三と順調に進み、富士見でアイゼン装着。直ぐに、合戦小屋に到着した。冬山を目前に戸締まりに追われていた、残念ながら名物のスイカはない。合戦小屋を越えれば直ぐに樹林帯が終わり、雪が増えてきた。降って間もない新雪は少し歩きにくい。段々と晴れ間が見えてきて、夏ルートは閉鎖され、冬ルートへ誘導される。なかなかの直登ルートで日差しも出てきた。大変整備されており歩き易い、ありがとうございます。ひと汗かくと直ぐに燕山荘に到着、今日はテント泊です。
初の冬テント。割合早く着いたのでまだ誰もテントを設営しておらず、緊張。実はテント泊2回目、1回目は涸沢なので、尚更、とはいえ1ヶ月ぶりに幕営する。もたもたと30分程で完成して、昼飯の準備を行う。ジェットボイルで、カレースープパスタを作成。行きの諏訪湖サービスエリアで購入したソーセージと乾燥野菜も投入した。なかなか旨い。パスタを入れすぎてスープがなくなったのは少し残念。食後に保温ボトルに入れておいたお湯を用いてコーヒーをいただく。お腹が満たされて、カメラで山々を撮影会と熱燗で燕岳観賞。日の入りは16時30分頃とのことで、粘りに粘ること数時間。天気が良かったのでみんなで撮影会でした。月が満月に近かったので、星はあまり見れず。
夜はマルタイラーメンをいただく。初めて食べたが旨い❗️また、いただくことにする。食後はぼーっと過ごし時が流れる。足先が異常に冷え、カイロも付けたがいまいち。燕山荘に逃げ込み暖をとる。夜中も、朝も−13℃予報。テントへ戻るとやはり足先が、、、上下ダウンに3シーズンシュラフではきつかったか。足先にはライトダウンを巻き付け気持ち暖かいが、全然冷たい。外では学生が騒いでいる。
寒くて夜中に何度か起きたが、こらえてなんとか朝を迎えた。もう、テントは嫌だとか思いながらも対策してまた行きたい。バカは良いことも悪いことも忘れやすくて困る。やはり、学生が騒いでいたので起きた。まだ日は昇っていない。あと30分ほど、寒かったが、雪の上に寝るより断然暖かい。月も綺麗に見えるし、遠くに富士山も見えるし最高だった。望遠レンズがあればもっと良かった。100リットルザックが必要かも❗️
朝ごはんは、ジェットボトルに乾燥野菜とウインナー、水を入れてシチューを投入。出来たところに、凍ったパンを浸していただく。これがなんとも旨い❗️スープを飲めば暖まり最高❗️
シチューパンは定番化しそうである。ジェットボトルを拭こうと除菌シートを取り出そうとするとガチガチに凍っていた。。ペットボトルの水も凍っている。料理用の水はシュラフの中で全く凍っていなかったのだが。
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