紅葉と積雪の藤原岳(大貝戸道)



- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレあり・靴などを洗う水場あり |
写真
感想
初めての藤原岳。大貝戸道ピストンで歩きました。
トイレ付きの休憩所がある駐車場に車をとめ、トレッキングスタート。
まずは神武神社の鳥居をくぐり、登山道に入ります。
しっかり整備された登山道、二合目、三合目と続く標識を横目に見ながら
ゆっくりと歩みを進めていきます。
三合目〜五合目あたりまではまだ紅葉も。
八合目からは足元にちらほらと前日降り積もった雪が見え始め、
九合目を過ぎ、藤原山荘まで来ると、辺りは一面の雪景色。
一気に秋から冬へと季節が変わってました。
藤原岳山頂へ向かう道は、積雪はあるものの凍ったりはしてなかったので
特にアイゼン等必要なく普通に歩くことができました。
ただこの日は天気も良く、多くの人が歩いていたこともあり、登山道の雪は
どんどん解けドロドロ道に。
山頂から少し下りた辺りでランチ休憩。風もなく寒くないのがありがたい。
その後まだ時間が早いので藤原岳における最高点である天狗岩へ。
石灰岩が侵食されて出来たカレンフェルトがあちこちに顔を出していて
なんとも面白い景色が続きます。
天狗岩でコーヒータイムを楽しんでいると、どんどん南の方から
ガスが流れてきて、気がつけば一面ガスガスで真っ白に。
それでも北の方は晴れていて、天気が崩れるとかではなさそう。
藤原山荘まで戻ってくると、まだこれから登ってくる人達がぞくぞくと。
しかも割と軽装な人が多くて驚きます。
多くの人が登ってきた登山道は、やはりドロドロ。
こんな所で滑って尻モチでもついたらたまんないので、ストックを出し
ドロドロ道を慎重に下っていきます。
八合目あたりまでくると、登山道も乾いた落ち葉道になり、
登ってくる人にもほとんどすれ違わなくなりました。
特に危険個所もないのでサクサク歩くことができ、無事登山口まで
戻ってくることができました。
休憩所の脇には登山靴を洗うことができる水場があり、タワシも
置いてあるので(至れり尽くせり!)、泥で汚れた靴とストックを
ゴシゴシ洗ってから車に戻りました。
初めて歩いた藤原岳。
そこそこの歩きごたえはあるものの、たいした急登もなく登山道もしっかり
整備され歩きやすかったです。
多くの人で賑わうのがわかる気がしました。
今度はセツブンソウやフクジュソウなど、花の季節に歩いてみたいなと
思いました。
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