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Yamareco

記録ID: 1662545
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市&倉敷市境 蟻蜂山〜稲荷山〜熊山 33観音巡礼&好展望

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
11.5km
登り
596m
下り
603m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:11
合計
6:13
8:02
1
住心院駐車場
8:03
8:08
5
住心院
8:13
8:18
12
天満天神社
8:30
8:30
11
木見三十三所23番(蟻峰山分岐)
8:41
8:51
9
岩屋毘沙門堂周辺散策
9:00
9:03
4
女の尻石?
9:07
9:07
17
木見三十三所23番(蟻峰山分岐)2回目
9:24
9:24
9
市境尾根合流点
9:43
9:43
14
市境尾根合流点(2回目)
9:57
9:57
13
大久保切池分岐(北上開始点)
10:10
10:17
18
大久保中池&大久保切池
10:35
10:37
20
秋葉大権現
10:57
10:58
17
稲荷山西登山口
11:15
11:15
9
11:24
11:41
18
立石
11:59
12:00
21
稲荷山登山口北の石仏群
12:21
12:21
33
彦崎三十三所1番道標
12:54
12:54
4
熊山大権現鳥居
13:54
13:57
18
北谷池
14:15
住心院駐車場
観音石仏などの仏教史跡や展望、紅葉などを楽しむコース
歩行距離11.5km、歩行時間5時間、歩行数21,200歩、消費カロリー2,660Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
住心院の駐車場に自動車を停めました。花菖蒲が植えられているすぐ上のアスファルトの所は8台でしたが、ネット情報によれば、全体で20台程駐車可能のようです。
コース状況/
危険箇所等
 大久保切池<写真22>のほとりでイノシシ猟の猟師さん二人にお会いしました。近くに「ワナあり」の掲示があったこと、猟犬がいなかったこと、銃声が聞こえなかったことから、ワナ猟が主ではないかと思いましたが、気を付けましょう。岡山県の狩猟期間は毎年11月15日から翌年2月15日まで(シカとイノシシは3月15日まで)です。
 ヤブコギはありませんが、熊山頂上<写真42>から北北東に延びる地形図の破線の道は倒竹で歩き難く、体を突っ込んで持ち上げたり踏み割ったりして通りました。尾根に上がると道がありました。
 山中は木や竹が茂り、ほぼ展望は効きません。そのため、スマホなどのGPS機能は感度が悪くなるようです。スマホ画面を見ながら歩いていたら、思わぬ方向に進んでいました。横着せず地図&コンパスで確認し、己の感覚を信じた方がよかったと思いました。GPS専用機は大丈夫です。なお、全体的に下草がほとんどなく崩れやすいふかふか土で、木の間をどこでも歩けるため、軌道修正は楽です。
 立石<写真33>から石仏群<写真35>へは、前回(2018年3月18日)のほうが歩きやすいです。スマホのGPS機能を信じて、地形図の破線の道から北東の団地「レックタウン灘崎」に下ろうとしましたが、周辺は高い法面で下りられないようです。結局、前回の登山口がある石仏群<写真35>へと軌道修正しました。

 蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>から熊山<写真42>を経てタコラ山へは、基本、岡山&倉敷市境からそれないように歩きます。
 途中で予定を変更して大久保中池&大久保切池方面<写真22>へと下りました。道標はありませんでしたが、木の間をどこでも歩ける感じで、池に近づくと踏み跡らしきものも現れました。もう少し東の鞍部か、熊山<写真42>の西隣の220m小ピークに分岐があったのかもしれません。

 稲荷山<写真31>の西側の登山口は高さ50cm程のササが茂っていましたが、中に入ると道がありました。頂上には山頂プレートができており、立石<写真33>への道はより広くきれいになっていました。
 立石<写真33>から予定を変更し北東に延びる地形図の破線の道から下山しようと考えて、実際は北上トラバースしてしまいました。GPS専用機を持った連れの指摘でやっとコンパス&地形図のコピーを引っ張り出し、歩きながら見ていたスマホの地図アプリと見比べてみました。気のせいではなく、本当に見当違いでした。
 連れによれば、北東の団地「レックタウン灘崎」周辺にはコンクリートの高い法面や金属製の扉があり、下りられそうにないとのことです。結局、コンパス片手に石仏群<写真35>へと軌道修正し、木の間を適当に歩いて無事下山できました。
 前回利用した石仏群<写真35>のすぐ南の黄色いビニール紐がある登山口は、確認せずスルーしてしまいましたが、頂上周辺の整備状況からすると、わかりやすい道が頂上まで延びている可能性が十分あります。

 熊山<写真42>へは、北北東の「彦崎三十三観音1番如意輪観音」の道標から地形図の破線の道を登ることにしました。のっけからの倒竹ロードにうんざりし、尾根に上がると、なぜかヒノキの間道がありました(*_*;どこから延びていたのかは未確認です。
 南東のタコラ山方面へは、岡山&倉敷市境沿いを進めばよかったのですが、木や竹の間を迷走してしまいました。北谷池<写真44>へと向かう地形図の破線の道は、最初は不明瞭ですが、倒竹や倒木はほとんどなく、そのうち歩きやすくなりました。

 その他、分岐や道の有無などコース状況の詳細は、周辺情報下欄の添付ファイルで確認できます。
その他周辺情報  近く(灘崎町)にある「岡山市サウスヴィレッジ」は2019年1月1日よりいちご狩りができます。100g210円で新鮮かつ選りすぐりのいちごを自由に持ち帰ることができます。また、40分1800円でもぎたていちご食べ放題もあります。
 ロードサイドマーケットでは地元農家で採れた新鮮な野菜や果物が毎日直売されています。HPで本日の入荷情報が分単位で見ることができます。
ファイル
(更新時刻:2018/11/28 00:03)
01木見三十三観音
     1番青岸渡寺
花菖蒲とアジサイの名所として知られる住心院の境内には、ミニ西国三十三所霊場の「木見三十三所」1番青岸渡寺のご本尊(如意輪観世音菩薩)の石仏があります。今回はここを出発点とし、三十三観音巡礼をしてから蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>に登ることにしました。
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01木見三十三観音
     1番青岸渡寺
花菖蒲とアジサイの名所として知られる住心院の境内には、ミニ西国三十三所霊場の「木見三十三所」1番青岸渡寺のご本尊(如意輪観世音菩薩)の石仏があります。今回はここを出発点とし、三十三観音巡礼をしてから蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>に登ることにしました。
02天満天神社
   石灯籠越しに本殿
いったん境内の外に出てコンクリート道から土道に入り、2番から順に見ていきました。アスファルト道にも石仏があり、8番長谷寺の先に天満天神社がありました。正暦3年(992年)に社殿が造営され応永年間(1394〜1428年)にここに移されたそうです。本殿脇の石灯籠には「文政11年」(1828年)と刻まれていました。
02天満天神社
   石灯籠越しに本殿
いったん境内の外に出てコンクリート道から土道に入り、2番から順に見ていきました。アスファルト道にも石仏があり、8番長谷寺の先に天満天神社がありました。正暦3年(992年)に社殿が造営され応永年間(1394〜1428年)にここに移されたそうです。本殿脇の石灯籠には「文政11年」(1828年)と刻まれていました。
03木見三十三観音
      16番清水寺
天満天神社<写真02>から再び落ち葉道に入りました。掃除をしていないと住心院<写真01>のご住職が気にしておられましたが、一本道でとても歩きやすく、石仏も番号順に並んでいました。ここは南側に並行する下り気味の道もありました。
03木見三十三観音
      16番清水寺
天満天神社<写真02>から再び落ち葉道に入りました。掃除をしていないと住心院<写真01>のご住職が気にしておられましたが、一本道でとても歩きやすく、石仏も番号順に並んでいました。ここは南側に並行する下り気味の道もありました。
04木見三十三観音
     22番総持寺
なぜかこの石仏だけ案内板がなかったので、うっかりスルーしてしまい、慌てて戻りました。割れているので、落石か何かで傷ついたのかもしれません。
04木見三十三観音
     22番総持寺
なぜかこの石仏だけ案内板がなかったので、うっかりスルーしてしまい、慌てて戻りました。割れているので、落石か何かで傷ついたのかもしれません。
05木見三十三観音
     23番勝尾寺
このすぐ脇に蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>へのきれいな落ち葉道が延びていました。いったんスルーして三十三所巡礼を続けます。
05木見三十三観音
     23番勝尾寺
このすぐ脇に蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>へのきれいな落ち葉道が延びていました。いったんスルーして三十三所巡礼を続けます。
06木見三十三観音
     30番宝厳寺
周辺に岩がたくさんあったので、少し気になりました。このときは、岩を探しに戻ることになるとは思いませんでした。
06木見三十三観音
     30番宝厳寺
周辺に岩がたくさんあったので、少し気になりました。このときは、岩を探しに戻ることになるとは思いませんでした。
07昭和三十年度
    治山事業施行地
31番長命寺の奥に道があり、ここで行き止まりでした。昭和30年度に岡山県が行った治山事業の記念碑があります。背後の岩が気になりました。何も案内板はなかったのですが、胎内くぐりのような気もします。
07昭和三十年度
    治山事業施行地
31番長命寺の奥に道があり、ここで行き止まりでした。昭和30年度に岡山県が行った治山事業の記念碑があります。背後の岩が気になりました。何も案内板はなかったのですが、胎内くぐりのような気もします。
08弘法大師磨崖仏
32番石仏の辺りにあった「女の尻石」の道標を気にしつつ、少し進むと、巨岩に弘法大師の磨崖仏がありました。
08弘法大師磨崖仏
32番石仏の辺りにあった「女の尻石」の道標を気にしつつ、少し進むと、巨岩に弘法大師の磨崖仏がありました。
09不動明王石像
弘法大師の磨崖仏<写真08>の上には、小さな不動明王の石像がありました。周辺は行場だったようです。
09不動明王石像
弘法大師の磨崖仏<写真08>の上には、小さな不動明王の石像がありました。周辺は行場だったようです。
10木見三十三観音
     33番華厳寺
弘法大師の磨崖仏<写真08>の隣です。三十三所すべて巡礼できました\(^o^)/動画には三十三観音すべて写真を載せています。
10木見三十三観音
     33番華厳寺
弘法大師の磨崖仏<写真08>の隣です。三十三所すべて巡礼できました\(^o^)/動画には三十三観音すべて写真を載せています。
11岩屋毘沙門堂
この西南西にあり江戸時代に廃寺となった諸興寺の奥の院です。本家の紀州熊野山に見立てて、本宮(熊野神社)、新宮(諸興寺)、那智宮(由加神社、蓮台寺)を建立し、新熊野三山と称しました。住心院<写真01>は諸興寺の末寺で、源平合戦か何かの時に焼けて現在地に移ったとご住職がおっしゃっていました。ここから振り返り、弘法大師磨崖仏<写真08>周辺を動画に撮りました。
11岩屋毘沙門堂
この西南西にあり江戸時代に廃寺となった諸興寺の奥の院です。本家の紀州熊野山に見立てて、本宮(熊野神社)、新宮(諸興寺)、那智宮(由加神社、蓮台寺)を建立し、新熊野三山と称しました。住心院<写真01>は諸興寺の末寺で、源平合戦か何かの時に焼けて現在地に移ったとご住職がおっしゃっていました。ここから振り返り、弘法大師磨崖仏<写真08>周辺を動画に撮りました。
12岩屋毘沙門堂にめりこむ岩
鎌倉時代の作とされる本尊の毘沙門天立像は、安置するお堂がなくなって大岩の中で祀られていたことがあったため、岩屋毘沙門堂と呼ばれるそうです。おそらく、このお堂の中に洞窟の入口があり、安置されているのでしょう。中をのぞいてみればよかった(>_<)
12岩屋毘沙門堂にめりこむ岩
鎌倉時代の作とされる本尊の毘沙門天立像は、安置するお堂がなくなって大岩の中で祀られていたことがあったため、岩屋毘沙門堂と呼ばれるそうです。おそらく、このお堂の中に洞窟の入口があり、安置されているのでしょう。中をのぞいてみればよかった(>_<)
13赤松大明神
道標に従い石の上を少し歩くとすぐでした。竜神様で、昔、ここで雨乞いをしたそうです。さらに上ってみましたが、崩れやすいふかふか土で歩き難く、岩がゴロゴロしているのが見えました。特に道はなかったので引き返しました。
13赤松大明神
道標に従い石の上を少し歩くとすぐでした。竜神様で、昔、ここで雨乞いをしたそうです。さらに上ってみましたが、崩れやすいふかふか土で歩き難く、岩がゴロゴロしているのが見えました。特に道はなかったので引き返しました。
14救いの井戸
他の道も試してみようと石灯籠のある石段を下りたらありました。行者にとっては貴重な水場だったようです。中は暗くてよく見えませんでした。長い柄が付いたひしゃくがあり、持ち帰って煮沸すれば飲めるようです。ここは見るだけ(^_^)
14救いの井戸
他の道も試してみようと石灯籠のある石段を下りたらありました。行者にとっては貴重な水場だったようです。中は暗くてよく見えませんでした。長い柄が付いたひしゃくがあり、持ち帰って煮沸すれば飲めるようです。ここは見るだけ(^_^)
15女の尻石?
引き返しながら「女の尻石」を探しました。案内板はなかったのですが、気になっていた30番石仏<写真06>の奥に入りました。「女の尻石という石陰」(原文ママ)というので、陰石だろうと割れ目のある石を探したら、すぐにこれが見つかりました。連れが挟まって「生まれるぞぉ〜」とふざけています。バチが当たったりして(-_-;)写真をクリックすると拡大します。
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15女の尻石?
引き返しながら「女の尻石」を探しました。案内板はなかったのですが、気になっていた30番石仏<写真06>の奥に入りました。「女の尻石という石陰」(原文ママ)というので、陰石だろうと割れ目のある石を探したら、すぐにこれが見つかりました。連れが挟まって「生まれるぞぉ〜」とふざけています。バチが当たったりして(-_-;)写真をクリックすると拡大します。
16コフキサルノコシカケ
23番石仏<写真05>からきれいな落ち葉道を歩き、岡山&倉敷市境尾根に合流しました。コフキサルノコシカケは、表面がココアパウダーをふりかけたようになるのでわかりやすいです。カサの直径は20cm程でした。
16コフキサルノコシカケ
23番石仏<写真05>からきれいな落ち葉道を歩き、岡山&倉敷市境尾根に合流しました。コフキサルノコシカケは、表面がココアパウダーをふりかけたようになるのでわかりやすいです。カサの直径は20cm程でした。
17ブナ科色づきかけ
蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>南尾根には、黄色く色づきかけたブナ科の大木がたくさん見られました。
17ブナ科色づきかけ
蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>南尾根には、黄色く色づきかけたブナ科の大木がたくさん見られました。
18蟻峰山頂上三角点「林村」
標高231.8mの頂上三角点(点名:林村)です。展望は効きませんが、少し開けており、ヒヨドリの鳴き声を聞きながら、ブナ科の黄葉を動画に撮りました。岡山市南区彦崎地区の方々はこちらを稲荷山と呼んでおられます。立石<写真33>があるほうの稲荷山<写真31>は、ホンモノの稲荷山だそうです。ちなみに、倉敷市の住心院<写真01>のご住職は蟻峰山(ぎほうざん)だけご存知でした。
18蟻峰山頂上三角点「林村」
標高231.8mの頂上三角点(点名:林村)です。展望は効きませんが、少し開けており、ヒヨドリの鳴き声を聞きながら、ブナ科の黄葉を動画に撮りました。岡山市南区彦崎地区の方々はこちらを稲荷山と呼んでおられます。立石<写真33>があるほうの稲荷山<写真31>は、ホンモノの稲荷山だそうです。ちなみに、倉敷市の住心院<写真01>のご住職は蟻峰山(ぎほうざん)だけご存知でした。
19ブラン木⁉
引き返し、岡山&倉敷市境尾根を熊山<写真42>方面へと向かいました。なぜか木がぶら下がっていました。折れて枝に引っかかっているのか、上の方でつながっているのかはよく見えませんでした。しゃがんでこの状態なので、頭上に降ってくることはまずないでしょう。
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19ブラン木⁉
引き返し、岡山&倉敷市境尾根を熊山<写真42>方面へと向かいました。なぜか木がぶら下がっていました。折れて枝に引っかかっているのか、上の方でつながっているのかはよく見えませんでした。しゃがんでこの状態なので、頭上に降ってくることはまずないでしょう。
20アラゲカワラタケ
予定変更で北に下り、大久保中池の畔に出ると、カサの直径3cm程のキノコがかたまって生えていました。表面に毛が生えており、ビロードのような手触りです。
20アラゲカワラタケ
予定変更で北に下り、大久保中池の畔に出ると、カサの直径3cm程のキノコがかたまって生えていました。表面に毛が生えており、ビロードのような手触りです。
21彦崎三十三観音31番
大久保中池の北西端です。こちらは岡山市南区彦崎地区のミニ西国三十三所のほうです。範囲が広く道が荒れている所もあり、地元の方も探すのに苦労されたそうです。
21彦崎三十三観音31番
大久保中池の北西端です。こちらは岡山市南区彦崎地区のミニ西国三十三所のほうです。範囲が広く道が荒れている所もあり、地元の方も探すのに苦労されたそうです。
22大久保切池越しに稲荷山
北隣の大久保切池から北には、目指す稲荷山<写真31>が見えました。猟師さんお二人が来られて、何の調査ですかときかれました。イノシシ猟くらいしか人が来ないのでしょう。近くにワナがあるようでした。
22大久保切池越しに稲荷山
北隣の大久保切池から北には、目指す稲荷山<写真31>が見えました。猟師さんお二人が来られて、何の調査ですかときかれました。イノシシ猟くらいしか人が来ないのでしょう。近くにワナがあるようでした。
23ヤマキツネノボタン
通常はキツネノボタンと区別しないようです。花期が遅く、夏から秋にかけて咲きます。花数は少なく、花も傷みかけがほとんどでした。
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23ヤマキツネノボタン
通常はキツネノボタンと区別しないようです。花期が遅く、夏から秋にかけて咲きます。花数は少なく、花も傷みかけがほとんどでした。
24ジョウビタキ♂
アスファルト道を歩いているこちらには気づいているようで、きょろきょろしていました。オスは顔が真っ黒なのでわかりやすいです。警戒心があまりなく、初対面でも1mに満たない距離で愛をささやいてくることがあります。動画を撮り始めたらすぐに飛び去りました。
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24ジョウビタキ♂
アスファルト道を歩いているこちらには気づいているようで、きょろきょろしていました。オスは顔が真っ黒なのでわかりやすいです。警戒心があまりなく、初対面でも1mに満たない距離で愛をささやいてくることがあります。動画を撮り始めたらすぐに飛び去りました。
25秋葉大権現
秋葉権現は秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神です。ちなみに、稲荷山<写真31>の北東にある「レックタウン灘崎」は秋葉山に造成された団地です。秋葉権現様は団地造成でここにお引越し?
25秋葉大権現
秋葉権現は秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神です。ちなみに、稲荷山<写真31>の北東にある「レックタウン灘崎」は秋葉山に造成された団地です。秋葉権現様は団地造成でここにお引越し?
26秋葉大権現より稲荷山
急なコンクリートの階段のてっぺんからは、これから登る稲荷山<写真31>のどっしりとした山容がよくわかります。むかって右(東)に立石(正式名称は船着岩)の一部が見えています。
26秋葉大権現より稲荷山
急なコンクリートの階段のてっぺんからは、これから登る稲荷山<写真31>のどっしりとした山容がよくわかります。むかって右(東)に立石(正式名称は船着岩)の一部が見えています。
27秋葉大権現より
   イチョウ大木黄葉
稲荷山<写真31>の東麓に見えているイチョウの大木をズームしてみました。黄葉はちょうど見頃です(^^♪
27秋葉大権現より
   イチョウ大木黄葉
稲荷山<写真31>の東麓に見えているイチョウの大木をズームしてみました。黄葉はちょうど見頃です(^^♪
28彦崎三十三観音
   29番&弘法大師像
馬場池のほとりにあります。こちらは彦崎三十三所29番です。隣は弘法大師像でしょう。
28彦崎三十三観音
   29番&弘法大師像
馬場池のほとりにあります。こちらは彦崎三十三所29番です。隣は弘法大師像でしょう。
29稲荷山南麓モミジ
前回(2018年3月18日)に気になった鳥居の側でモミジが色づきかけていました。背景の青と緑もきれいです。北上する土道があったので、稲荷山頂上<写真31>まで続いていないかと期待しましたが、石碑が建っているところで行き止まりになり引き返しました。
29稲荷山南麓モミジ
前回(2018年3月18日)に気になった鳥居の側でモミジが色づきかけていました。背景の青と緑もきれいです。北上する土道があったので、稲荷山頂上<写真31>まで続いていないかと期待しましたが、石碑が建っているところで行き止まりになり引き返しました。
30稲荷山西尾根稲荷祠
前回(2018年3月18日)下山した道の入口には低いササが茂っていたので、少し周辺を探して間違いないか確かめました。中に入ると道がありましたが、そのうちに木の間をぬうようになり、ここまで来ると急に少し開けました。向かって右端の石灯籠には、「右岡山 左下〇」と彫られていました。ここから南南西には下津井港があります。児島八十八ヶ所霊場の道標なのでしょうか。ちなみに、住心院<写真01>は児島八十八ヶ所霊場51番札所です。
30稲荷山西尾根稲荷祠
前回(2018年3月18日)下山した道の入口には低いササが茂っていたので、少し周辺を探して間違いないか確かめました。中に入ると道がありましたが、そのうちに木の間をぬうようになり、ここまで来ると急に少し開けました。向かって右端の石灯籠には、「右岡山 左下〇」と彫られていました。ここから南南西には下津井港があります。児島八十八ヶ所霊場の道標なのでしょうか。ちなみに、住心院<写真01>は児島八十八ヶ所霊場51番札所です。
31稲荷山頂上三角点
       「稲荷山」
標高153.6m頂上三角点(点名:稲荷山)です。やはり展望は効かず、通過点のように思えます。前回(2018年3月18日)にはなかった山頂プレートがありました。すぐに立石<写真33>に向かいました。ここからは急に道が少し広くなり、たまに赤いビニールテープがありました。
31稲荷山頂上三角点
       「稲荷山」
標高153.6m頂上三角点(点名:稲荷山)です。やはり展望は効かず、通過点のように思えます。前回(2018年3月18日)にはなかった山頂プレートがありました。すぐに立石<写真33>に向かいました。ここからは急に道が少し広くなり、たまに赤いビニールテープがありました。
32立石てっぺんより
     熊山から蟻峰山
立石<写真33>のてっぺんからは、南南西の蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>から東北東の彦崎小学校まで見えました。動画も撮りました。
32立石てっぺんより
     熊山から蟻峰山
立石<写真33>のてっぺんからは、南南西の蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>から東北東の彦崎小学校まで見えました。動画も撮りました。
33立石(船着岩)
地図などに載っている正式名称は船着岩ですが、地元岡山市南区彦崎地区では立石で通っています。40年前には登山道があり、側には旗が立っていたそうですが、現在は年配の方が登られることがある程度だそうです。途中までは楽に登れますが、下りるのが大変そうなので、連れは今回もあきらめました。
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33立石(船着岩)
地図などに載っている正式名称は船着岩ですが、地元岡山市南区彦崎地区では立石で通っています。40年前には登山道があり、側には旗が立っていたそうですが、現在は年配の方が登られることがある程度だそうです。途中までは楽に登れますが、下りるのが大変そうなので、連れは今回もあきらめました。
34立石見上げて
少し下りた所には、前回と同様に切られた木の枝が積み上げられていましたが、ツツジの細枝などもカットしてさらに見やすくなっていました。見上げて動画も撮りました。この後、地形図の破線の道を北東に下って団地「レックタウン灘崎」に下って見ることにしましたが、連れにははっきり伝わっていなかったようです。スマホのGPSに頼って方角を間違えたうえに、団地へは下りられないとわかって断念、前回の登山口である石仏群<写真35>へと軌道修正しました。
34立石見上げて
少し下りた所には、前回と同様に切られた木の枝が積み上げられていましたが、ツツジの細枝などもカットしてさらに見やすくなっていました。見上げて動画も撮りました。この後、地形図の破線の道を北東に下って団地「レックタウン灘崎」に下って見ることにしましたが、連れにははっきり伝わっていなかったようです。スマホのGPSに頼って方角を間違えたうえに、団地へは下りられないとわかって断念、前回の登山口である石仏群<写真35>へと軌道修正しました。
35稲荷山登山口北の石仏群
木の間を適当に下って無事にここに下山しました。ピンク色のサザンカは咲き始めでした。前回(2018年3月18日)はこのすぐ南側に黄色いビニール紐がありましたが、ほっとして確認し忘れました。
35稲荷山登山口北の石仏群
木の間を適当に下って無事にここに下山しました。ピンク色のサザンカは咲き始めでした。前回(2018年3月18日)はこのすぐ南側に黄色いビニール紐がありましたが、ほっとして確認し忘れました。
36稲荷山&立石
のんびりアスファルト道を歩きながら、ふと気づくと、西北西に稲荷山<写真31>が見えました。向かって右の白っぽいのが立石<写真33>です。写真をクリックすると拡大します。
36稲荷山&立石
のんびりアスファルト道を歩きながら、ふと気づくと、西北西に稲荷山<写真31>が見えました。向かって右の白っぽいのが立石<写真33>です。写真をクリックすると拡大します。
37彦崎三十三観音3番
彦崎三十三所3番は向かって左の小さいほうです。大きいのは地蔵菩薩でしょうか。
37彦崎三十三観音3番
彦崎三十三所3番は向かって左の小さいほうです。大きいのは地蔵菩薩でしょうか。
38サザンカ
真っ白かと思ったら、うっすらピンク色がかっていました。ツバキとは違い、花びらがバラバラに散ります。この時季に咲いているツバキはヤブツバキくらいなので区別はしやすいです。
38サザンカ
真っ白かと思ったら、うっすらピンク色がかっていました。ツバキとは違い、花びらがバラバラに散ります。この時季に咲いているツバキはヤブツバキくらいなので区別はしやすいです。
39倒竹ロード
彦崎三十三所1番の道標がある土道に入ると、のっけから倒竹ロードでした。体を突っ込んで押し上げたり、踏んで割ったりしながら進みました。これはかなり歩きやすいほうで、写真を撮る余裕があったので撮ってみました。いったんここで倒竹は終わり、丸太の階段が残っているところもありましたが、再び倒竹が激しくなり、崩れやすい斜面を登って尾根に出ると、ヒノキの並木道がありました。そこからは楽でした。
39倒竹ロード
彦崎三十三所1番の道標がある土道に入ると、のっけから倒竹ロードでした。体を突っ込んで押し上げたり、踏んで割ったりしながら進みました。これはかなり歩きやすいほうで、写真を撮る余裕があったので撮ってみました。いったんここで倒竹は終わり、丸太の階段が残っているところもありましたが、再び倒竹が激しくなり、崩れやすい斜面を登って尾根に出ると、ヒノキの並木道がありました。そこからは楽でした。
40雑巾絞りの木⁉
根元近くからかなりねじれていました。連れにアナコンダに似ていると言ったら、絞った雑巾の方がマシだと妙な返しがきました。というわけで、タイトルは雑巾絞りに決定(-_-;)
40雑巾絞りの木⁉
根元近くからかなりねじれていました。連れにアナコンダに似ていると言ったら、絞った雑巾の方がマシだと妙な返しがきました。というわけで、タイトルは雑巾絞りに決定(-_-;)
41熊山大権現鳥居
熊山頂上にある熊山大権現<写真42>の鳥居です。安政七年と彫られていました。このまま山頂まできれいな道かと思いきや、なぜかササや草が茂った道が5m程続きました。そこ以外は下草がほとんどないのでとても不思議でした。
41熊山大権現鳥居
熊山頂上にある熊山大権現<写真42>の鳥居です。安政七年と彫られていました。このまま山頂まできれいな道かと思いきや、なぜかササや草が茂った道が5m程続きました。そこ以外は下草がほとんどないのでとても不思議でした。
42熊山頂上
中央にあるのが熊山大権現の祠です。神仏習合の神で、牛馬の病気除けにご利益があるとされます。向かって右奥に彦崎三十三所1番の石仏が見えています。住心院<写真01>のご住職は蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>には登られたそうですが、熊山はまだとのことでした。
42熊山頂上
中央にあるのが熊山大権現の祠です。神仏習合の神で、牛馬の病気除けにご利益があるとされます。向かって右奥に彦崎三十三所1番の石仏が見えています。住心院<写真01>のご住職は蟻峰山(ぎほうざん)<写真18>には登られたそうですが、熊山はまだとのことでした。
43木竹混交林
岡山&倉敷市境尾根は次第に竹林に変わってきました。ここは樹木林に竹が攻め込んできている木竹混交林です。そのうち、完全な竹林になります。地中のバトルを想像するとちょっとコワいですが、頭上は青々ときれいだったので動画も撮りました。
43木竹混交林
岡山&倉敷市境尾根は次第に竹林に変わってきました。ここは樹木林に竹が攻め込んできている木竹混交林です。そのうち、完全な竹林になります。地中のバトルを想像するとちょっとコワいですが、頭上は青々ときれいだったので動画も撮りました。
44北谷池越しに戸山城跡
岡山&倉敷市境尾根からそれて木や竹の間を迷走した後、地形図の破線の道を下りました。そのうちに明瞭になり、北谷池のほとりに出ると、南南西にきれいな円錐形の191m峰が見えました。玉野市の常山城の出城だった戸山(とやま)城の石垣の一部が残っており、登山口もちゃんとあるそうです。山行後に住心院<写真01>のご住職に教えていただきました。
44北谷池越しに戸山城跡
岡山&倉敷市境尾根からそれて木や竹の間を迷走した後、地形図の破線の道を下りました。そのうちに明瞭になり、北谷池のほとりに出ると、南南西にきれいな円錐形の191m峰が見えました。玉野市の常山城の出城だった戸山(とやま)城の石垣の一部が残っており、登山口もちゃんとあるそうです。山行後に住心院<写真01>のご住職に教えていただきました。
45北谷池ほとりイチョウ黄葉
振り返ると、池のほとりにイチョウの木が1本だけあり、黄葉がちょうど見頃でした。
45北谷池ほとりイチョウ黄葉
振り返ると、池のほとりにイチョウの木が1本だけあり、黄葉がちょうど見頃でした。
46ヒメジョオン満開
よく似たハルジオンは春から夏に咲きますが、ヒメジョオンは夏から秋です。まだ元気で満開でした。アスファルト道をのんびり帰ります。
46ヒメジョオン満開
よく似たハルジオンは春から夏に咲きますが、ヒメジョオンは夏から秋です。まだ元気で満開でした。アスファルト道をのんびり帰ります。
47タチバナモドキ
ピラカンサの名前で売られている3種類の樹木のうちの1つで、実はこのように山吹色になります。だいたい3月頃になると、メジロやジョウビタキなどが食べにやってきます。我が家の盆栽は大食漢のヒヨドリに見つかり、三日で坊主になりました( *´艸`)
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47タチバナモドキ
ピラカンサの名前で売られている3種類の樹木のうちの1つで、実はこのように山吹色になります。だいたい3月頃になると、メジロやジョウビタキなどが食べにやってきます。我が家の盆栽は大食漢のヒヨドリに見つかり、三日で坊主になりました( *´艸`)
48ツタの絡まる常夜燈
2m以上ある大きな常夜燈に紅葉したツタが絡まってきれいでした。裏側には天保六年と彫られているそうです。
48ツタの絡まる常夜燈
2m以上ある大きな常夜燈に紅葉したツタが絡まってきれいでした。裏側には天保六年と彫られているそうです。
49児島八十八ヶ所霊場の道標
住心院<写真01>を指さしている道標です。住心院は児島八十八ヶ所霊場51番札所なので、昔からお参りする人も多かったのでしょう。
49児島八十八ヶ所霊場の道標
住心院<写真01>を指さしている道標です。住心院は児島八十八ヶ所霊場51番札所なので、昔からお参りする人も多かったのでしょう。
50皇帝ダリア越しに
   天満山自在寺住心院
向かって右にアスファルト舗装の駐車場があり、すぐ下に花菖蒲の植えられた一角があります。皇帝ダリア越しに住心院<写真01>の山門が見えました。この日は暖かかったので、セイヨウミツバチが蜜や花粉を集めに来ているところを動画に撮れました。ゴール後、花と山好きのご住職がまた声をかけてくださいました。おかげさまで、無事に楽しく山行が終えられました。
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50皇帝ダリア越しに
   天満山自在寺住心院
向かって右にアスファルト舗装の駐車場があり、すぐ下に花菖蒲の植えられた一角があります。皇帝ダリア越しに住心院<写真01>の山門が見えました。この日は暖かかったので、セイヨウミツバチが蜜や花粉を集めに来ているところを動画に撮れました。ゴール後、花と山好きのご住職がまた声をかけてくださいました。おかげさまで、無事に楽しく山行が終えられました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

“木見33所霊場巡礼”
 倉敷市のJR木見駅の東にある住心院(じゅうしんいん)の駐車場に自動車を停めました。その際に、ご住職が“木見西国33所霊場巡礼”の話をしてくださいました。住心院境内の1番を起点とし、岩屋毘沙門堂の33番を終点とする観音石仏巡りです。
 33の石仏は大半が山中にありますが、参道の整備が行き届いており、とても歩きやすく、短時間で巡礼ができました。また、22番を除き、各札所に案内板が設置されており、札番号、寺院名、御本尊、真言、功徳が書かれています。
 岩屋毘沙門堂は、江戸時代に廃寺になった諸興寺の奥の院だそうで、弘法大師磨崖仏をはじめ、井戸や石灯籠などが残っておりおもしろかったです。
 霊場は全部まわったので少しでも功徳があれば…(*^^*)

“通称稲荷山とホンモノの稲荷山⁉”
 石仏23番(勝尾寺)の横の登り道を辿っていくと、蟻蜂山(ぎほうざん)の頂上に着きました。岡山市と倉敷市の境に位置し、岡山市側の麓の方々は、この山のことをなぜか、稲荷山と呼んでおられます。前回(2018年3月18日)、岡山市南区のほうの稲荷山にも登った際には、ホンモノの稲荷山と驚かれました。
 そこで、今回も2つの稲荷山に登ることにしました。いったん、岡山市南区彦崎の大久保集落まで下り、馬場池の東にある秋葉大権現から見たホンモノの稲荷山はまるで富士山のような山容でした。
 また、東斜面には立石と呼ばれる巨岩(正式名称は船着岩)が見えました。西斜面からアプローチをし、頂上を経て、立石によじ登ると、そこからパノラマ展望が広がりました。

“修行場の熊山⁉”
 本日三つ目の山は熊山です。倉敷市側の木見33所霊場に対し、彦崎33所霊場があります。その1番が熊山頂上に設置されています。道が荒れて地元の方も正確な場所はご存じなく、すべてお参りするのに苦労されたようです。
 1番の道標があるところからアプローチをしましたが、倒竹が何度も行く手を阻みました。まるで障害物登山です。幸い、乾燥しきった竹は簡単に割れたので、またいだり、潜りにくいものは体を突っ込んで割ったりしながら進みました。
 登りも下りも地形図上に道はついていましたが、実際は不明瞭なところも多く、本来のルートとは異なる道がついていたりします。
 上りも下りも気を休めることができず、まるで修行のようでした。

 全体的には読図のトレーニングには格好の場でした。尾根を一つ間違えるだけで、まったく違う方向に進んでしまう可能性がありました。木や竹が茂ってスマホのGPS機能は感度が悪かったので、基本は地図&コンパスというのも痛感しました。
 大半は木の間をどこでも歩けるため、今回のコース以外にもいくらでもコース取りができそうです。展望は効きませんが、宝探しゲーム感覚でルートファインディングを楽しむことができます。また違うコースを試してみようと思います(^^♪


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